【GBNW:EX】12：HGUC　フルドドＩＩ　拡張セット

## 第64改「GBNLives:アルザスとクリエイトミッション」

～ＧＢＮのダイバー・アルザス・リースリングのリアル自宅～

ＧＢＮ．そこで行われる戦闘は、多くは「ミッション」という形で処理されているわ。
勿論、クリアしたときは報酬が入るのが常。パーツデータ（これはあたしの領分）やらアイテムやらフォースポイントやら･･･最近は「称号」なんてものも増えたわね。
･･･まぁ、あたし自身はミッションで美味い酒を集めるのが趣味だけど。

ＧＢＮのミッションは星の数ほどあるけれど･･･やっぱり、「こういうシチュエーションが見つからない」って場合もあるじゃない？
そういうとき頼りにしてるのが*「クリエイトミッション」*。ミッション内に出てくる敵の性能や報酬の有無、ミッションの公開・非公開も自由に設定できて･･･あたしも今作成中。
これ無しには武装テストは出来なかったって位よ。

･･･さて、今のあたしの気分はというと～･･･
*「ティターンズの新型決戦兵器を極秘任務で自ら破壊しなければならない」*･･･
あ、うん。これ、ミッション向きじゃないわ。

【ガンプラデータ】
*キット種別：*ＨＧＵＣ（ハイグレードユニバーサルセンチュリー）
*発売：*2019年10月（以降随時）（プレバン）
*価格：*1650円（税１０％込み）
*関連ガンプラ：*HGUC ガンダムＴＲ－６【ヘイズルＩＩ】（本商品との組み合わせでフルドドＩＩを再現可能）
HGUC ガンダムＴＲ－６【ウーンドウォート】（本商品２個・ウーンドウォート２個で【ウーンドウォート・ラー】を再現可能）
ガンダムＴＲ－６【ハイゼンスレイＩＩ】（本品・ヘイズルＩＩとの組み合わせで【ハイゼンスレイＩＩ・ラー】を一部再現可能）

*【今日のＧＢＮ用語】*
クリエイトミッション：ダイバー個人が設計できるミッション。
初代「ビルドダイバーズ」では「ロータス・チャレンジ」が有名（報酬付きのいわゆる「詰めミッション」だった）。
新生「ビルドダイバーズ」はストーリーミッション（？）への挑戦のため、ヒロトを初めとしたメンバーがミッション予習のために使用している。


ザシアンの持っている*剣「のようなもの」*。
※「ポケプラジャーニー」：[ザシアン](https://solphis2.blog.fc2.com/blog-entry-1137.html)・[ザマゼンタ](https://solphis2.blog.fc2.com/blog-entry-1136.html)は各リンクから

久々の投稿ですがいかがお過ごしでしょうか。
筆者は製作やブログなどもほぼ休止状態にし、ガラル地方へ休暇を取り新たなポケモン達と出会っている途中です。
本作は情報出しの都合上、クリアしなければ本業であるポケモン製作がおぼつかない（勿論ガンプラ用の時間も割けない）･･･のですが。

･･･１２月は１０月以来の武装キットラッシュです。
ＨＧＢＤ：Ｒでは２個、ガンダムベース限定のシステムウェポンキットももう２個出るそうじゃないですか。
最近は紹介する内容を貯め気味なので、ガラル休暇後に困らないように紹介しようと思っていた物をさくさくと*４個くらい*･･･

「ＡＯＺ」最後の（超）大物、*ウーンドウォートＥＸ*もとい*ハイゼンスレイＩＩ・ラー*。
キットとしてはハイゼンスレイＩＩ本体と拡張パーツであるフルドドＩＩが先に登場、ハイゼンスレイＩＩ・ラーは新規造形を交えて後に登場しました。
かくいう自分は･･･家の置き場所などに悩んだ挙げ句結局*ハイゼンスレイＩＩ本体を３次受注でようやく*（２月予定）･･･

ランナー。勿論グレー部分はＫＰＳ。
本キットは「ラー」部分の大半。かつてギャプランＴＲ－５【フライルー】に一部付属していた物をハイゼン用に完全新規パーツとしたものです。
ギャプランには取り付きません。
とにかくでかいウインチキャノンの時点でなんだか凄い予感が･･･

セット内容。
・*フルドドＩＩ用ユニット*
・*ウーンドウォート用コックピットブロック*
・*その他各種ジョイント・拡張パーツ*


はじめに･･･*本キットはほぼＡＯＺ専用の構造です*。
プレバンでの商品情報ページを見た限り、筆者は「３ミリメソッドだ！」と思っていました。
※*３ミリメソッド*：３ミリ軸やジョイントで構成された一連の拡張システム。ＨＧＢＣ等を初めとしたカスタマイズの基本を本連載ではこの呼称で


実際に組んで取り付けてみて･･･*「あれ」*となり。
確かに一部軸は３ミリ「っぽい」のですが、どれもこれも軸が微妙に太かったり細かったり。
一部（ウインチキャノンなど）は３ミリ軸をなんとか挿せるのですが非常にきつく、「無改造でＨＧＢＣ３ミリメソッドじゃない」キットは「３ミリメソッドではない」とする方針の本連載にとっては･･･うーむと言ったことに。
幸いにしてＧＮヴィンテージのフルボディブースターは「ウーンドウォートの脚部パーツそのまま」だったため、そちらを生かしていることをご理解ください。

*フルドドＩＩ：*ガンダムＴＲ－６【ウーンドウォート】をメインとしたＴＲシリーズ用に設計された武装システム。
かつての[【フルドド】](https://gumpla.jp/hg/226329)や[【プリムローズ】](https://gumpla.jp/hg/256861)の武装を踏襲し、より洗練された構造を持つ。
原作小説「ティターンズの旗の下に」ではアドバンスド・ウーンドウォートＥＸ（現設定：ハイゼンスレイＩＩ・ラー）のみが登場しており、本武装の解説は一切為されていない。

とりあえず無理矢理付けて見た図。
３ミリ軸を奥まで挿すとどちらかが破損しかねないので肩のウインチキャノンは浅めに。
サブアームで装甲板を持っていますが「軸にはまっているだけ」なのですぐに取れます。
脚部にはウーンドウォート脚部そのままのフルボディブースターとヘイズル脚部、ＴＲ－６拡張パーツ（プレバン）を使用。
･･･それで全高並みのウインチキャノン。ハイゼンＩＩがどれだけ大きいかがうかがえます。

組み合わせを変えて。
ウインチキャノンは丸穴が２個開いており、通常の３ミリメソッドだと非常に固いですがなんとか装備可能。ただし長さは通常サイズのＭＳ並です。
今回はウーンドウォート脚部用の拡張パーツにも大いに頼りました。

*ウインチキャノン（メガ粒子砲）：*[プリムローズ](https://gumpla.jp/hg/256861)に搭載されていたメガ粒子砲の発展大型バージョン。
バレルを解放することで発射する。

バレル解放は差し替え式でプリムロと変わりません。

フルドドＩＩは独立した戦闘機としても使用可能。その場合はヘイズルＩＩのブーストポッド（別売り）が必須です。

ヘイズルＩＩは購入していないのでフルボディブースターＭｋ－ＩＩに装備。
伸ばしているサブアームにはＡＯＺシリーズのシールド（シールドブースターなど）をマウント可能。基部も同時に取り替えてやった方が良いかな。

本体に開いた巨大な丸穴にはウインチキャノン用アームを取り付け可能なので･･･

*ＧＮヴィンテージ（フルドドＩＩ装備）：*ＧＮヴィンテージ・ライトボディにフルドドＩＩを追加したフルボディブースターＭｋ－ＩＩを装備。


何かそれっぽいものができました。

流石に背中が重すぎますが何かそれっぽくなったので一安心です。
フライルー当時と同様に本体クロー部分は展開できます。

３枚前の写真の位置関係はこちら。
この状態の横幅はハシュマル並み･･･というと解りやすいかも。

【おまけ１】ザマゼンタでもやってみた。

【おまけ２】ツイッターアイコンとしておなじみの自分にとってのお守り、ニダンギル。
柄にはＬＢＸカスタムウェポンを使っているので一応ガンプラで保持も可能です。

【次回】パル君のヴァルキランダー。