カプラ・ネラ・ドルミーレ

[揺籃の古操兵 カプラ・ネラ・ドルミーレ]

聖王国のアウトクルセイダー、アヴェルラ・アルベルティーニの乗機で代々彼女の家に受け継がれてきたオリジナルの古操兵である。

建国期に雲集の古操兵 ツラック・イェンシングのうち1機を改修してつくられた古操兵で、ツラック・イェンシングの持つTASフレーム構造を引き継いでいるため、現代の操兵とは一線を画するフレーム構造であり、非常に柔軟な可動域を誇っている。

[カプラ・コルノ]

剣、魔導杖、魔導砲の3つの機能を複合した専用の武装で持ち替えを必要とせず様々な攻撃が可能であるため、対応力が高い。

刃には旧時代の優れた金属加工技術によって鍛えられた高純度なダマスカス鋼が用いられており、現代の魔導技術によって作られた刀剣とは一線を画する性能を誇っている。

また、刃には魔墨と呼ばれる魔力を伝導する媒体を滲出させる機構が備えられており、カプラ・コルノを用いてルーンを刻むことも可能である。

[カプラ・コルノ]

刃に沿うような形で魔導砲が備え付けられており、一種のガンブレードのような使い方が想定されており、斬りつけた相手にさらなる打撃を与えるための武装であるが、牽制用として直接弾丸を放つことも可能である。

[カプラ・コルノ]

カプラ・コルノの柄部分にはブラッドグレイルと呼ばれる魔導触媒が取り付けられており、魔法の増幅器、魔導杖として使用することも可能である。

規模の大きな魔法を発動する場合に用いられる。

[アイドラ・フライヤー]

防御にも攻撃にも使える可動式の大盾。
ツラック・イェンシングに搭載されていた同装備を改修したもので、腕部と背部に合計4基装備されている。

機体前方に展開して防御に用いることはもちろん、内蔵された魔導砲を用いた牽制やアイドラ・フライヤーを用いた直接の打撃など攻防一体の装備である。

[腰部魔導砲]

腰部、サイドアーマーに装備される魔導砲。
口径が大きく、貫通力は低いが、衝撃力が高く、近距離から撃ち込みバランスを崩す目的で使用される。

[シュライク]

背部のアイドラ・フライヤーに搭載されている偵察、牽制用の使い魔(ドローンのようなもの)。

基本的には偵察が主であるが、機体下部のブレードを用いたヒットアンドアウェイ攻撃を行う。

[トライロバイト]

地上で運用する使い魔。
機体後部の棘には魔墨を滲出させる機構が備わっており、這い跡でルーンを描くことも可能である。
地中を進むこともでき、敵機に気がつかれないよう接近し、ルーンを用いたトラップを仕込むというようなことも可能。

装備時には椀部のアイドラ・フライヤーに搭載される。

スタティックディスプレイ！とはいいつつ前回のレギオンと比べるとめちゃくちゃ少なくなりました笑

変化の過程です。一番大きく変わったのは肩ですが、変更前後で良い感じに変わったかなと満足です☺️

最後にFSS風機体集合！という感じで並べてみました✨