トルネードＧストライカー

## 機体解説
A.G.150年代　来たるべくヴェイガンの地球侵攻に備え、大気圏内での機動性に優れたクランシェへと主力機の切り替えが進む中、地球連邦では多くの問題が懸念されていた。
それは第三世代機に適応した機体ＯＳの開発とパイロット育成問題であった。
そんな中、クランシェへの移行とは別路線で開発が進められていたのが本機、[RGE-X-G-S1701Ｇストライカー](https://gumpla.jp/hg/272141)と[RGE-G-1499ACアクティブアデル](https://gumpla.jp/hg/290075)であった。
既存の第二世代機の強化拡張によって第三世代機相当の機動性を獲得することを目的として開発された本機は、各部に備えられた放熱機構と肩部のスラスターによって高機動化を実現している。
またハードポイントの増設によって高い汎用性を獲得している。

本機はＧストライカーに大気圏内用の高機動型パックである「トルネードユニット」を装備した形態である。
トルネードユニットはクランシェ開発の遅れに伴い、現行第二世代機にウェイボードに頼らない大気圏内飛行能力の付与を目的として開発された飛行ユニットであり、ガンダムＡＧＥ-２の可変翼からリバースエンジニアリングされた疑似斥力推進器の翼とブースターユニットを備え、スーパーバーニアを凌駕する機動性を獲得している。
トルネードは「竜巻」の意。

*装備品一覧*
Ｇストライカーの共通装備である
・ビームサーベル
・ファイティングバヨネット
とＧバウンサー、アデル、アクティブアデルの装備一式です。

トルネードユニットの可変翼を展開して飛行形態に。

２号機と同様にスーパーバーニアを腰に移動して装備。
設定にもある通り、推進機関の塊となっています。

形からわかる通り、トルネードユニットは３０ｍｍのアルト空戦仕様のバックパックを組み替えて使用。
接続軸のみ、Ｇバウンサーと同じ規格に変更しています。

一応、Ｇストライカー本体も手を加えて、頭部センサーの塗装を変更しています。
センサー裏の塗装をシャインシルバーに変更したことで、光を拾いやすくなりました。

装備は[Ｇストライカー](https://gumpla.jp/hg/272141)と共通です。
Ｇバウンサーと同型のドッズライフル。

脚部ニードルガン。
トルネードユニットの２連装レールガン。

シグルブレイド付シールド。

ビームサーベル。

塗装前の状態。

[Ｇストライカー２号機](https://gumpla.jp/hg/278005)と。
２号機がシンプルに格闘特化で通すのに対して、こちらは汎用機らしく装備換装で対応するイメージです。

２号機もセンサーを塗りなおしたので良く光ります。

配色ですが
全体を艶消しホワイト。
翼部分はグレーを追加。
ブースター等はメタルブラックで塗装。

配色パターンはジャスティスのリフターを参考に。
色はムラサメを参考にしています。

バーニア部分はシャインシルバーで塗装しています。

新年一発目はＧストライカー１号機の装備追加型でした。
２０２０年は念願のＧバウンサーの再販も決まったということで、大いにＧストライカー系の製作を進めていきたいと思います。

さてさて、次回ですがこの画像にちらっと映った機体を完成させてアップしたいと思います。
１号機と２号機は*試作機*としての側面が強い機体でした。
試作機の後に出てくるのはもちろん・・

まだまだ不甲斐ないモデラ―ですが、今年も一年よろしくお願いします。