「GBNWeapons:EX」。「ロゼの王」、マテウス。アルザス最強最後のガンプラが登場。
【EX33/第85改「ロゼの王」:ガンダムTR-1【ハイゼンスレイ・マテウス】
第85改「ロゼの王」
ロゼの王。それは、シュナイデを4回驚かせるためのガンプラー
~GBN内・「アルケミスト」フォースネスト近く~
やっと、出来たわ。あたしのマテウス。
プリムローズ付きのヘイズル(かんしゃくを起こして壊した、特別出張版参照)をベースに極限まで鍛えた、あたしの「味」。
あたしの最高傑作、最強最後のガンプラ。
・・・って言うと、あたし・・・もうGBN、やめちゃう感じよね?
確かに、「武装のテスト」という目的は既に達成しつつある。GBN内で新たな武装が「生まれる」事はごく稀になったわ。
でも、それ以上に・・・あたしは、この世界でやることを見つけたの。
キルシュたちと出会って、シュナイデとも会って・・・改めて、そう思ったわ。
世界は、広い!
広いからこそ、楽しめるものがあるって事。純粋バトル用に鍛えたこのマテウスで、見つけてみるつもり。
それだからこその最強最後・・・あたしの決定版を、あいつにたたき込んでやる。
マテウスは、あんたを4回驚かせるんだから・・・ね?
【ガンプラデータ】
ベース:HGUC ガンダムTR-1【ヘイズル】(KPS版)
HGUC 緊急脱出ポッド【プリムローズ】
HGUC ガンダムTR-6【ハイゼンスレイII】 など
・・・と言うことで、さんざん前振りした挙げ句のマテウスです。
アルザス最強最後のガンプラ。それにふさわしい多くの「武装」を持ちます。
「最強最後」を連呼していると本連載の終了も近いという感じになってきますが・・・それらの理由については後編となる【マテウス】アドバンスド装備で。
今回は小説パートとの兼ね合い、武装が多すぎることから16枚で伝えられないという理由もあって2改(2日)連続投稿となります。
最後までお付き合いください。
前回までのあらすじ。
ハイゼンスレイIIをなんとか購入したものの、自分の手で扱えるような大きさではなく。武装もまともに持たせられないという。
元々やりたかったハイゼンスレイI・・・ヘイズル最終形態を(一部ガンプラバトル向けアップデートも含め)作っていたらハイゼンスレイIのプレバン発売発表・・・
こういったこともあり、「アルザスなりのベスト」を目指して製作です。
後ろから。
素体はKPSヘイズル+プリムローズ。そこにハイゼンスレイIIの肩と胸部を移植、腹と腰をレオパルド・ダ・ヴィンチから持ってきています。
腿はコアガンダムから移植して横ロール可能に。膝のPC接続穴にランナーを通して関節化。
ちなみにハイゼンスレイIIの肩、あの大きさながらヘイズルの肩基部パーツがすっぽり入って良い感じ。おかげでいろいろと時間を短縮できた気がします。
脚部についてはアドバンスドのブーストポッドが見当たらなかったのでオリジナルの仕様にしました。蹴爪とスラスターを追加。
なお、現在プレバンで好評受注中のハイゼンスレイIも腿の横ロール追加などで「最終形態」にふさわしい出来になっているそうです。
ガンダムTR-1【ハイゼンスレイ】:
ガンダムTR-1【ヘイズル・アウスラ】に【ハイゼンスレイ】用高速戦闘パーツを追加した形態。
TR-6に装備すれば【ハイゼンスレイII】になる。
全身のほとんどを新造パーツで構成された【ハイゼンスレイ】は、まさに【ヘイズル】の最終形態と言えよう。
ガンダムTR-1【ハイゼンスレイ・マテウス】:
来るシュナイデとの決戦に向け、アルザスは新たな機体をビルドした。
彼女の大好きなAOZ系。その最終形態の一つであるハイゼンスレイをベースに、極限まで「武装」運用に特化した形態である。
「素体」となる機体にパーツを組み合わせる方式はネイキッド・ヴィンテージでも多用されたが、本機ではそれを一段進めた武装運用に特化している。
基本的なところは一通り可動。肩についても十分上がります。
手はビルドハンズ。ネイキッド・ヴィンテージと使い回しできるようにグレー一色です。
ビーム・ライフル:
ヘイズルの通常ビームライフル。
短銃身で取り回しよく使える。Eパック式。
ヘイズルの物をビルハン用に指掛け部分カット。
シグルコンバットナイフ:
接近戦用の武装であるシグルブレイドを小型化した物。ビーム・サーベルもオプションで装備可能。
サブアーム:
元機体と同様にウーンドウォートの腕部を転用。
コンバットナイフによる近接防御などを担う。
メガ粒子砲:
肩に装備。ハイゼンIIのキットのままでは直接前に向けられない(肩ごと向けるしかない)が・・・「これがハイゼンスレイのアイデンティティ」と付けたもの。当然威力は高い。
コンバットナイフは量産型ジオニックソードから。
サブアームはウーンドウォートから。原典のハイゼンスレイIでは中央ユニットがウーンドウォートの胴体部と同形状の設定。
今回はヘイズルのままとし、フルドドを装備可能にしました。
強襲形態:
両肩にコンポジット・マルチシールドブースターを装備した本機の通常形態とも呼べる存在。
シールドブースター二基を利用した加速力は一般のガンプラを凌駕する。
コンポジット・シールド・ブースターを2個両肩に付けて。
右肩側(R)はGNネイキッド・フルボディ(無印#05)におけるフルボディブースターの装備から転用(そのためコンデンサーが付いたまま)。
左肩側(L)はハイゼンスレイII・・・すなわちウーンドウォート系のキットそのまま。
双方メガ粒子砲部分を3ミリ穴化しています。
コンポジット・マルチシールドブースター(L)&ライフルユニット:
オリジナルの機能を残したシールドブースター。先端にはロングレンジ・ビーム・ライフルを装備。
外した基部はメガ粒子砲となる。
先端ユニットはそれぞれシステムウェポンキットから。
コンポジット・マルチシールドブースター(R)&ガトリングユニット:
かつてフルボディ装備で使用した物を転用。その副産物として、短時間ならGNフィールドを張れるようになった。
先端はビーム・ガトリング。クローへは変形できない。
ライフル用のEパックも装備。
塗装についても改めてフルボディ時から塗り直しています。
Eパックはヘイズルの腰に付いているものに軸を足したのみ。
コンポジット・マルチシールドブースター(L)(クロー):
コンポジット・シールドブースターのクロー形態。飛ばして使うこともできるが、本機では腕にマウントして使用する。
機構はそのままです。ちなみにR側はフルボディ時にガワを変えていたのでできません。
クローはナノラミネートされており、見た目よりも威力のある攻撃ができます。
ロング・ブレード・ライフル:本来のバレルも使用は可能。
流石にこの長さ。おまけなので塗装はちょっとやっつけ。
マテウス:
ポルトガル産の微発泡ロゼワイン。
特徴的なフラスコ状の瓶を持ち、世界的なロゼブームの火付け役になったと言われる。
元ネタはこちら(20歳以上のみ閲覧可)。
ここまででも大ボリュームですが・・・まだ、終わらない・・・!
【次回予告】後編はアドバンスド装備。みんなの「思い」を背負って・・・
おまけとして途中写真でも。
「GBNWeapons:EX」。アルザス最強最後のガンプラ・前編
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ガンプラビギナーズガイドとかGBNWeaponsでお世話になった者です。
ヘルプセンターにいるロンメル隊長は自分の作品です。本当はポケプラの人。
シリーズ索引は「おすすめ作品」からどうぞ
ブログ:https://solphis2.blog.fc2.com/
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