シャイニングガンダムMark2 (GF13-017NJB)
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シャイニングガンダムMark2 (GF13-017NJB)

HGCFシャイニングガンダムをベースキットに、全体的なミキシングを施したオリジナルガンプラです。

Gガンダム24話にてドモン・カッシュは大破したシャイニングガンダムを放置しゴッドガンダムに乗り換えネオ香港へ向かいますが、この大破したシャイニングガンダムを、ネオジャパンがシャイニングガンダムの予備部材や試験部材を元に再構成したのがこのシャイニングMark2…という脳内設定・コンセプトでミキシングビルドをチャレンジしました。

感動的・印象的なシーンの多いGガンダムの中でも24話は傑作中の傑作であると確信しています。
ギアナ高地でゴッドガンダムを受け取ったドモンの前に再び立ちはだかる東方不敗!迫る東方不敗の貫手から、身を挺して食い止め崩れ落ちるシャイニングガンダムと、力尽きた愛機に「ありがとう・・・シャイニングガンダム・・・」とつぶやくあのシーンは特上級の名シーンだと思っています。

あの、死すまでドモンを支え続けたシャイニングガンダムをギアナ高地に野晒しにするわけにはいかない・・・なんとか新たな見せ場を与えてあげたい・・・そんな想いから手掛けたのがこのシャイニングガンダムのミキシングキットです。
(どうなんでしょうね・・・国家機密でもあるわけなのでネオジャパンスタッフは間違いなく回収すると思うんですが、ギアナ高地には同じくデビルガンダムを回収しようとしたネオホンコンのスタッフもいるわけですもんね・・・。無事回収できたと信じたいんですけどね・・・)

本作品では新たに「スジボリ」「水転写デカール」に挑戦するとともに、下地として「百均のラッカー系スプレー」も利用してみました。

このシャイニングガンダムMark2は「ドモン・カッシュの決勝リーグ用2号機」を想定し、大きく以下の改修を行っています。

・背面コアランダーの廃止
・機動性能向上を図りバーニア・スラスター類の増設
・ドモンが明鏡止水を会得したことを前提とした、ハイパーモード相当の状態が用意に発揮できる機体バランス
・全面的なメンテナンス性の向上(作中中盤以降、シャイニング/ゴッドは機体不調に苦しむシーンが多かった)

主兵装がビームソード2振り、頭部バルカン、胸部バルカンなのは変わらずですが、胸部バルカンは口径を大型化しています。腕部エネルギー発射口(シャイニングショット)はオミット。両腰前面のフレキシブルバーニア、背面大型バーニア、両肩バーニア、背面スタスター、頭部バーニアノズルはファイターの意識通りに稼働し、戦闘中の姿勢制御や推進を支えます。
頭部側面の稼働フィン数を減らし、シンプルな構成になっています(メンテ性を向上させたという表現です)。

「シャイニングガンダム頭部(ノーマル)は重い印象を受けがちだったので、「普通のガンダムっぽい頭部に作り替えよう」と前面を削り落して、HGエアマスター等々のパーツをミキシング。一般的なガンダム顔に作り替えました。
(非ガンダム顔のキットをガンダム顔にする改造は以前https://gumpla.jp/hg/499910でチャレンジ。なんとなく自分の技として確立してきた気がします)
かなりライジングガンダムに寄りましたが、これが却って「ネオジャパンの機体」らしさが出て良かったのではないかと。

全身。
脚部はガンダムDXのものをベースにし、元のキットのパーツを組み合わせ再構成。太ももはより太いシャイニングガンダムのものを使いたいため、細目のDXの脚部がそのまま使えませんでした。なのでDXの脚部にプラ板を噛ませて肥大化させました。
・・・手間がかかった割に地味な工作になってしまったなぁ・・・。
その他、ジャンクパーツを組み合わせたり、アームガードを短縮化することでシャイニングガンダムの「曲線の多い印象」は薄くできたのではないかと思います。

ギアナ高地以降、ドモンは日本刀を背負っているシーンが多く見受けられたためビームソードの基部は「左腰に2振り」ではなく「背面左肩側に2振り」配置されるようにしました。特徴的なシルエットにすることができたんじゃないかなと思っています。イメージはフィンファンネルを背負ったνガンダムです。
余談ですが、シャイニングガンダムMark2全体のカラーリングを赤色メインで統一したのは、サバイバル11を闘うドモンのイメージカラーがマントの赤色だったためです。機体全体のイメージは「旅をするドモン・カッシュ」から強く影響を受けています。
(マントはほら、最終話でレインのドレスになるアレですよ)

肩部の白いアーマー部は情報量が少ないイメージが強いだったので、スジボリを入れました。

背面。
マスターガンダムもマント型アーマー/スラスターを持っていましたが、シャイニングガンダムMark2もマントをイメージしたスラスターを背負っています。
前方に展開して防御に使うようなことはできませんが、フレキシブルに稼働して推進性能や機体姿勢制御を支援します。元はエアマスターのウィングですが、こちらにスジボリを入れました。慣れないうちから難しそうなラインを引いたのは失敗だったかな・・・?


また、腰部背面にはバーニア基部を兼ねた大型装甲を追加しました。スラスターと連動することで「背面を取られ致命的な一撃で戦闘不能」というケースには対処できるはずです。

ハイパーモード。元のシャイニングガンダムのスーパーモードに比べてかなりシンプルな機体変容になっています。

・ショルダーアーマー展開
・アームガード展開
・レッグカバー展開し放熱フィン開放
・踝部スラスター方向展開
・両腰バーニア方向展開
・背面スラスター開放展開

頭部フィンの展開などがオミットされているため、連戦に次ぐ連戦でも故障リスクが低減、全体的なメンテナンス性に寄与しています。

「ゴッドガンダムハイパーモード」はエネルギーフィールドの展開も含め、神仏をイメージさせるシルエットでした。このシャイニングガンダムMark2も明王・菩薩をイメージしたシルエットをイメージしました。

ノーマルモードでは全体的に赤色で塗装されていますが、ハイパーモード時のみ隠されていた緑色の脚部ファン・腕部&肩部アーマー・背部スラスターらが展開され、「赤一辺倒のノーマルモード」と受ける雰囲気が変わるようカラーリングしています。

この辺りのギミックは、ガンダムユニコーン、真ゲッター1などからアイディアをもらったつもり。

ハイパーモードでも同じように可動します。


「必殺シャイニングフィンガー」は同様に使えます。

HGUCガンダムMarkⅡ用の水転写デカールを各所に配置しました。

水転写デカール、難しい!イメージ通りの場所へ綺麗に貼れない、貼った廃位が気づいたら剥がれ落ちる!流し込み接着剤で定着化させようとしたらデカールが溶け落ちたり塗装箇所の色が変わってしまったり(後から、マークフィッターや木工用ボンドを使えばいいと知りました・・・)。

腹部~腰部はGM/GMを組み込んで可動範囲を拡大しました。「反り返る」「うずくまる(猫背)」も多少は可動するように。欲を言えば首の上下可動はもう少しこだわるべきだったかもしれません・・・。

腰部バーニア基部になるアーマーにもスジボリを入れましたが、慣れないので線がガタガタに。

・シャイニングガンダムの「古代甲冑武者」イメージ
・ゴッドガンダムの「神仏」イメージ
の両方を持ち合わせた、ネオジャパンらしいMFとして仕上げることが出来たと思っています。

今回、テスト目的で下地には百均ショップ・ダイソーの「ラッカー系シルバー」スプレーを吹きました。特徴は以下の通りです。

良い点:
・十分な隠ぺい力
・圧倒的といえるコスパ
・容易に金属的な質感が出せる(ので本当は下地には向かないかな?)
悪い点:
・スプレー後の匂いがかなりキツい上、匂いが抜け切るのに時間がかかる。自分の場合は半月近くキットから匂いが抜けなかった。・塗膜が弱い。こするとはがれる。
・塗料の粒子が荒い(これは使いようによってはメリットになる)
難点はやはり塗膜の弱さでしょうか。スプレー後にクリアーでも吹けばいいんでしょうけど、今度はコスパ面メリットがないでしょという話ですしね・・・。「金属っぽい質感」が出せるのは大きなメリットだと思います。下地に使わず、鉄血系のフレームなどに使ったらいいかもしれません。


ベース塗装直後。
頭部改造は、
・シャイニングガンダムノーマルモード用フェイスマスクを切り出し。
整形して頭部に接着。
・ガンダムエアマスターの目+口パーツを差し込んで接着。
といった感じです。黄色のフィンはプラ板を貼って大型化しています。バーニアに見立てた銀色の筒はEZ-SRのビームサーベルだったはず。ちょんまげ的なシルエットにしたかったんですね。シュッとした印象にしたかったのでここは個人的には気に入っている改造です。

ベース塗装直前。
肩アーマーの内側を金色系に塗ったあとに「あれ?ここ緑のほうがよくね???シャイニングフィンガーと色合うんじゃね????」と気づいちゃった。
大事なことにはいつも後になってから気づくものなのです。

両腰アーマーやバックパック模索中のフェイズ。

ビームソード基部も、当初はこの画像のように「大小が1本の棒に見えるように設置」するつもりでした。

ここから完成が長かった・・・。

脚部改造に乗り出したころの途中画像。この工程は本当に大変だった・・・。

途中「別キットの足でよかったんじゃね?」や「もっといいミキシングの方法あったんじゃね?」という考えが頭をよぎってしまいましたね・・・。

成形色のブルーが割とおもちゃっぽいというかチープな色なのも相まって「下半身と上半身で質感違いすぎるな・・・」と悩んだはず。まったく可動しない腹部も大改造に入ります。

以前作成したゴッドガンダム(https://gumpla.jp/hg/187165)と並べて。
3年近く前に作ったゴッドですが、元キットの良さに助けられているな・・・・という印象を強く受けます。
今の経験値で再び同じような改造にチャレンジしたら、ひょっとしたらもっとイカしたゴッドガンダムがミキシングできるかもしれない・・・・という想いを持ちますね。

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大破したシャイニングを再改造したら…をイメージしてミキシングしました

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地元サッカークラブのFC岐阜のファンです。オリックス・バファローズも好きです。 自分の好きなモノをモチーフにしたなにかを作りたい!という思いから、2017年頃から本格的なガンプラ改造を始めました。 よろしくお願いします。

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