【GBNW:NEXus】ex01：ガンダムベース限定　システムウェポンキット007

第120改「その頃の「アルケミスト」01」

お久しぶり。あたし、アルザス・リースリング。
そしてここが、あたしのフォース・「アルケミスト」のフォースネスト。新有志連合・「ネクサス」に加入した今も、武装のテストは細々と続いているわ。
まぁ、今はフォース内の目的のためなんだけど。

メンバーの一人、キルシュ・シリウス君。彼のグフ・スラッシュバサラは、「惑星エルドラ事件」の最終ミッションで現実世界にフィードバックされたダメージで･･･つまるところ、大破したのよね。
しばらくは代替機、もしくはダイバーのみでのダイブを行っていて･･･彼なりに次の機体を考えた結果、やっとそのベース機が決まったみたい。
シナンジュ。ご存じ「赤い彗星」の系譜･･･それ用に今、いろいろと武装の手ほどきをしていることろ。
あたし達も「ネクサス」としての活動中だけど･･･余裕はあるから、いろいろと武装を確かめているわ。シールドに外付けできるロケットバズーカとか。
キルシュは近接戦闘主体のバトルスタイルを取っているから、そういった武装は無粋？
まぁ･･･いろいろと「活用」してもらうとしましょう・・・！

【ガンプラデータ】

キット種別：ガンダムベース限定商品
（在庫要確認。現在はプレミアムバンダイで「ベストセレクション」として購入可能なことも）
発売：2020年6月
価格：900円（税抜き）
関連ガンプラ：1/144　ビルダーズパーツ　システムウェポン007（2014年発売の元商品。現在入手困難）
ガンダムベース限定　システムウェポンキット各種
HGUC シナンジュ（ロケット・バズーカの懸架パーツ付属）

随分と間が開きましたが久々の「GBNW」です。（主にポケプラ絡みで）いろいろ忙しかったのと残り少なくなった武装キットを取っておきたかったのと･･･
今年３月以来のシステムウェポンキット。そして、「NEXus」本編からは外れた「NEXusex」となっています。

ランナー。
システムウェポンキットは「精密なパーツを組み合わせて君だけの武器を作ろう」がモットー、なのですが･･･
次の008から、急激にキット自体の武装バリエーションが少なくなっていきます。正しい意味でシステムウェポンの楽しさを味わえる最後のキットかもしれません。
システムウェポン唯一のビーム刃が付属するほか、HGキットとの連動が主眼です。

余談。
前回（006）アップ後から今回のレビューまでで、ガンダムベースには全10作のシステムウェポンキットが並んでいます。
また、上記プレバン・「ガンダムベースオンラインショップ」においては、全10作のネット販売（本記事記載時点では2021年3月発送分）を実施中。
ガンダムベースのない遠方の方も活用してみましょう。

セット内容。

・ロケット・バズーカ（一式）
・ツイン・ビーム・スピア（一式）
・銃持ち右手首（角度付き）（連邦・ジオン各×１）
・武器持ち手首（連邦・ジオン左右各×１）
・手首用甲パーツ（連邦・ジオン左右一式×１）

ロケット・バズーカ：
シナンジュ用の大型バズーカ。シールドに懸架することも可能。

シールド懸架時は、砲身を短縮タイプにして懸架パーツを挟む必要があります。
付録として付属したのはMGの方だっけか。
通常タイプ、短縮タイプ、特殊タイプの３種に組み替え可能ですが、そのほとんどは砲身の交換のみです。

こちらは短縮タイプ。シナンジュのシールド裏に懸架する時の状態。
元機体が大型のため、通常MSサイズのヴィンテージではこれでも十分。

こちらは特殊タイプ。006のラケーテン・バズと比べてみよう。
ラケーテンが地上用なのでこっちは宇宙用といえるかな。

全然関係ないけど、最近はカスタマイズエフェクトなども購入していたり。
爆発エフェクトを置くだけで戦闘シーンっぽく見えます。

ツイン・ビーム・スピア：
ジム・ストライカーなどが持つビームスピア。

ビーム・サーベル部は外せます。ビーム刃は一般的に使うＳＢ－７系列と同径だったかな。

大型のビームアックスとしても組み替え可能。
ハイパー・ビーム・ジャベリン代わり？

こちらは複合タイプ。中間からビームが伸びている形態。

無茶をすれば二本作成可能･･･ですが、左手側は大分微妙な武装です。
細い方のビームは引っかけているだけですし。

【次回予告予定】何度か見せていますが･･･「NEXus」主役機の一機、フリーダム・ブルーバード。
年末予定です。