【GBNW:NEXus】19：シュヴァルベ・ドロッセル

第137改「泥棒カササギ」

「グラウンド・ゼロ」への道。それは、決して平坦なものでは無かった。
何日もあっちに行ってこっちに行って、「エルドラパーツ」を巡る戦いに勝ったり、時には負けたりもして。
でも･･･この前のキヨス・オニコロシみたいな超強敵は現れることもなく･･･
とにかく、近づいている。
アルの求める場所に、あっちらは近づいている･･･

そんなときだった。「グラウンド・ゼロ」への道に、道しるべのように置かれている「エルドラパーツ」。
それが、目の前でかすめ取られたのだ。
相手が「メメント・モリ」なのならともかく･･･違う。
フォース「ドロッセル＆ペリカン」・・・？は？
あれ、俗に言う･･･「泥棒カササギ」、じゃない？

とにかく、追っかけよう。アル、マサムネ君！
あっちと３人で挟んで･･･え。

～しゃあない。やるか・・・！～

グレイズだったものは･･･コアガンダム、だったの！？
最近はやりの奴。正直ちょっとうらやまし･･･あ、逃げた！
さらに速くなってる･･･！追っかけよう！
･･･あ、シュンノウさんは後からでも大丈夫だから・・・！

【ガンプラデータ】
ベース：HGBD:R コアガンダムＩＩ（Ｇー３カラー）
使用：HGIBO シュヴァルベグレイズ（マクギリス機）
HGBC ノーネイムライフル　など

本来は今回の「NEXus」編、キヨス編で終わらせるつもりだった筆者です･･･
しかし利休とかこの機体とかが入ったことで当初の予定を上回る５機の連作に。そろそろポケプラ世界に戻ります（あとトライエイジWikiの編集もしたいし）。
次回、このダイバーの正体が明かされるのは夏だと思います。

と言うことで･･･重要になりそうな新機体。コアガンダムベースでリライズコン要件も満たします。
基本的には、「コアガンダムをベースにシュヴァルベグレイズのパーツを組み合わせたもの」となります。
当初はシュヴァルベほぼそのままの予定だったのですが（製作ストーリーで）。

コアグレイズ：謎のダイバーのガンプラ。
最近はやりのコアガンダムの設計図から独自に編み出した小型ＭＳ。
動力はエイハブ・リアクターとなっており、センサーなどもグレイズのそれに倣う。

後ろから。巨大なテールスラスターはノーネイムライフルから。
ＣＤＣ（コアドッキングカスタム）および「鉄血」ＭＳの都合上手首の共有はできません。こちらはコアガンダム手首を使用。

ガンブレイドランス：本機体の主武装。
先端にガンブレイドを備えた遠近両用の武器。
テールスラスター：小型の機体には不釣り合いのスラスターは、コアグレイズ形態では抜群の推力を発揮する。
小型の機体は偵察や侵入にも有効。

ノーネイムライフル。ガンブレイドは紅ウェポンから。

泥棒カササギ：
その出自からか、様々な武器の扱いに長ける。それについては次回（夏）に･･･

グレイズの武器を持たせて。

ここからコアドッキング。
･･･とはいえ、ダイバー個人の意向もありドッキングは簡易的なもの。使用するのは腕と足がメイン。
肩はグレイズから移植したＣジョイント、胸部・背中のエイハブ・リアクターや頭部・腰は固定です。

シュヴァルベ・ドロッセル：
コアグレイズがグレイズ様のドッキングパーツとドッキングした戦闘形態。
機体のパワーが増し、大きく伸びた手足はリーチを補う。

改造ＣＤＣは事実上初ですが（ユーラヴェン【ＢＥＹＯＮＤ】は原型+戦闘機型だったし）･･･難しいねこれ。

後ろから。
シュヴァルベのスラスターは片側のみ使用。もう片側には青竜刀をぶら下げます。
バックパックはシュヴァルベそのままに。

ガンブレイドユニットはノーネイムライフル・ガンブレイドの双方で保持可能。

アンカークロー：シュヴァルベそのままのアンカー。
相手の捕縛などに使用可能。

青竜刀：左足に装備した近接装備。
中には刀が仕込まれている。

荀彧ガンダムから。海賊っぽい装備が欲しいなと思って。

仕込み刀は荀彧の成形色のままです。

さて、フォース「ドロッセル＆ペリカン」とは。
そもそもこのガンプラは敵か味方か。･･･ここまで大分急いでしまったので次回は夏にまとめて出します。
間に何か挟むかも･･･