翔べ！Bガンダム（G3）

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先日作成のボールにガシャポンのガンダムヘッドを組み合わせて、Bガンダム（G３仕様）を作成しました。ウモンさんのBガンダムより凝った感を出したかったのですが、少しは頑張れたか？

G3タイプということで、脳内設定では、小説世界にウモンさんが居て、ウモンさん作Bガンダムを見た、連邦高官の思い付きで作成された機体という感じです。

小説世界でのアムロさんがドムに落とされた中、当機が生き残れたかは神のみぞ知る・・・・

以下作成しながら考えた設定について（あくまでも当方脳内設定なので、矛盾点等のおかしい部分は生温かい目で見逃し頂ければ(;^_^A

⇩

１年戦争後期、RX-78ガンダムの完成・戦闘から得たデータを利用したジムの大量投入により戦線は優勢だったものの、新しい兵種であるモビルスーツ（ＭＳ）の運用・戦術や、ＭＳと相対した際敵兵士の心理的な動き等まだまだ手探りな状況が多く、連邦上層部としては、判断の為のデータ収集が急務であった。

　その様な状況下、囮部隊として放置していたホワイトベース部隊のガンダムの予想以上の活躍と、偶々Ｂガンダムの発進とその後の戦果（ガンダムヘッドに動揺した隙にリックドム６機撃破）を目にした連邦政府高官の一部の命令により建造されたのが当機となる。

　建造コンセプトは、ガンダムの外観が与えるジオン兵士の心理的影響の確認と、最前線におけるデータ収集を主とするものである。

　ミノフスキー濃度の濃い戦場でも、外観が見えやすいよう、頭部は大型化し、なるべくＲＸ－７８に似せるよう詳細に拘った作りとしたが、装甲材での重量増を嫌い超硬ＦＲＰ素材を使用した軽量ボディをボール本体にかぶせる方式とした。その為、外装による装甲強度は望めないものの、大幅な重量減を果たした。またボール本体と外装の間に発生した大幅な余剰スペースを活用し、情報収集のための大型センサー類・通信機器を搭載することで、当時のＭＳサイズとしては異常な程の索敵・情報収集能力を得た。

　外装とセンサー類の増設により、ボール本体の戦闘能力は大幅に減じたものの、そのセンサー能力と通信能力により、最前線のミノフスキー濃度の濃い中でも最適な戦闘位置をとることが可能となり、護衛のジム・ボールとの共同で予想以上の戦果を得ることが可能となった。

　また予想以上にガンダムヘッドに対するジオン軍の動揺が激しい点についても、確認が取れることとなった。

　当機のデータや影響は、後にＴＲ－１ヘイズル・ＧＰ計画にも影響を及ぼすものとなった。

　因みに、ペットネームとして「Ｇ３」の名称が与えられたが

これは、ＲＸ－７８ガンダム（アムロ機）をＧ１

　　　　ウモンさんのＢガンダムをＧ２

　　　　とした３番目の機体という意味で現地整備班により名づけられたものである。