ガンプラ製作6作目。8月に製作したビヨグロ版ガンダムです。ガンプラ作る上でいずれは作っておきたいファーストガンダム。しかしHGだけでも色んなバリエーションが出ている事を知り、迷いながらも最新フォーマットでガンプラの進化を体験しておこうと思いビヨグロをチョイスしました。
ご存知の方も多いでしょうが、ビヨグロガンダムは成形色がかなり淡い色合いでして。それがまたとても良い味出してるんですが、初めて作るファーストガンダムのキットという事で手前勝手ながら自分の心の原風景に合わせたパキッとトリコロールに塗装しました。青はもうちょい明るくしても良かったかも知れません。
売りである可動域に関しては最高峰。そしてプロポーションがかなりアレンジされててとてもスタイリッシュ。太腿の部分がやたら長く感じましたが、これって人体に近いバランスですよね。こういうところも可動域やポージングの決まり易さに影響してるんだろうなーと思います。
キットの組み方というか、フレームというか、これまで組んできたHGとは全く別物に感じられ、全塗装する上で塗る箇所塗らない箇所が掴めず苦戦しました。よくよく見ると関節部とか塗れていないところがチラホラ。だから仮組みをしろって先人達があれほど…笑
でも組立の段階に来てとても考え尽くされたキットだと思い知らされました。素晴らしい親切設計。加えて脅威の可動域。現状に甘んじない企業努力とはこういう事なんですね。
組んで楽しい、動かして楽しい、素晴らしいキット。プロポーションは好みが別れるところかと思いますが、僕は我が家に来たこのファーストガンダムがとても大切な作品となりました。
そしてそのまま同キットのコンパチ版であるG-3製作にとりかかるのですがそれは次のお話。
おまけの恥ずかしショット。つま先の肉抜き部への対策として初めてパテ埋めしてみました。足裏のモールドがやけに細かく入ってるもんですから、対比でつま先の野暮ったさが凄い事に笑 ただ埋めりゃ良いってものでは無いんですね😅
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2021年5月から久々にガンプラ組み始めました。宇宙世紀モノを中心でHGを筆塗り全塗装で楽しんでます。特別な改造は無く、取説通りの表現に+αあるかないかと言ったところでしょうか。
過剰な積みプラを避ける為、実際に鑑賞した作品の機体のみ組むようにしていますが、最近ではプラモを作る為に未読の小説版等を購入して読み漁る有様です。
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