【GBNW+】3：ガンダムベース限定　システムウェポンキット009

第151改「オリジン」

旧キットをテストし終えたあたしは、もう少し新しい一年戦争武装も試してみることにした。
「ＴＨＥ　ＯＲＩＧＩＮ」。別解釈の一年戦争よね。ともかく、対ＭＳ戦闘が一般的でなかった頃に発明されたバズーカ。
それを二丁持てば…うん。最終決戦だ。

…ところで、弾頭パーツ、混ぜちゃったんだけど…
どれがどれか、分かる？

2改連続「弾頭パーツが付いてくるバズーカ」ネタです。
そして、これが「ＧＢＮＷ」最後の武装テスト前編となります。ビルダーズパーツを除くと現在市販されているほぼすべての武装キットを走破したことになり…3年半でいいのかな。長い戦いでした。

なお先日、「ブログでやれ」という心ないコメントをもらいましたが…「30ＭＭ」はすでにブログで展開しています。
あと、今から全武装キットレビューをブログに移行するのはどれだけ時間がかかっても無理です（というか自分がやりたくない）。
時事ネタとかあるし武装だけで…70改くらいやったんじゃないかな…
これを解説含みで移行するとどうなるかはお察しください。

【武装データ】
種別：ガンダムベース限定品（在庫要確認）
発売：2020年10月
価格：900円（税抜き）
関連ガンプラ：1/144　ビルダーズパーツ　システムウェポン009（2015年発売の元商品。現在入手困難）

なお、今回・次回のシステムウェポンキットで（新作に武装が入らなければ）「武装レビュー」は最後となります（30ＭＭの方に移管します）。
関係ないけど…4月～発売分の30ＭＭ武装、予約できなかったんだ…ジャイアントガトリングＭｋ－ＩＩ（仮）、手に入るだろうか…

システムウェポンキット、最後は2020年10月発売組となる009・010。
…えっと…ここまでが嘘のように紹介することがありません。これで初期ウェポンより値上げしているの…ともかく、当時展開が始まろうとしていた「ＯＲＩＧＩＮ」武装です。
いつもの二色グレー構成。

セット内容。
・ＭＳ用バズーカＢ/Ｃ型（一式）
・ＭＳ用バズーカＤ型（一式）
・弾頭
・銃持ち手首（連邦・ジオン左右各×1）
・武器持ち手首（連邦・ジオン左のみ各×1）
・手首用甲パーツ（連邦・ジオン各×2）

武装的には…ずいぶんと少なくなったね…ということで最終2キットで注目は手首パーツ。
システムウェポンキットにはデフォルトで1/144対応手首パーツが付属しここまで内容はそこまで大きく変わりませんでしたが…本キットには左右双方の指かけ式手首が付属。
今まで指かけが必要だった武装の類いも左腕に持たせられるのです。
連邦系角指はダブルオーダイバー付属手首などもあるのでまだしも、ジオン系丸指はさらに貴重です。

ＭＳ用バズーカＢ/Ｃ・Ｄ型：
それぞれ、対ＭＳ戦を意識して設計されたバズーカ砲。
弾頭パーツも付属する。発射イメージで楽しも

右手がＢ1型、左手がＤ型。
Ｂ/Ｃ型はバレルが2つ、後部パーツが2つあり付け替え可能。グリップ部・フォアグリップは可動するので自由に振り幅を決められます。
ちなみにＤ型は組み替えなし。

こちらは右手がＢ2型。

こちらは…右手が…Ｃ1型…

システムウェポンキット、後半を渋っていたのは「1武装1ページ縛りでやるには結構厳しい武装群が並んでいるから」でした…
ちなみに元キット（商品）のシステムウェポン、このあたりだとヨドバシなどで最近まで売っていたことも。人気なかったのね。

システムウェポンキット010、この後すぐ。