ガンダムビルドダイバーズ アナザーストーリー第3話
“ヴィシュヌの鏡“
里虎「フフフ...。もうすぐ最期の扉が開く...。」
リク「待て!」
里虎「ん?ジャマしに来たのかい?錬狼め、まだまだ詰めが甘いねえ。だがね!もう遅いよ!」
リク「何!」
里虎「もう扉は開いたのさ、見なよ!」
リク「ああ!扉が開く!」
里虎「そうさ!お宝はアタシらのモノさ!
ん?なんだいこりゃあ?」
リク「アレは...?鏡??」
里虎「アタシらが欲しいのはこんな鏡じゃあないさ!こんなモノ、オマエにくれてやる!」
リク「わ!何を...!え?!鏡が光って...!?」
リク「待て!」
里虎「ん?ジャマしに来たのかい?錬狼め、まだまだ詰めが甘いねえ。だがね!もう遅いよ!」
リク「何!」
里虎「もう扉は開いたのさ、見なよ!」
リク「ああ!扉が開く!」
里虎「そうさ!お宝はアタシらのモノさ!
ん?なんだいこりゃあ?」
リク「アレは...?鏡??」
里虎「アタシらが欲しいのはこんな鏡じゃあないさ!こんなモノ、オマエにくれてやる!」
リク「わ!何を...!え?!鏡が光って...!?」
リク「え?鏡がMSの姿に変化する....あ!アレは.....!!ダブルオーダイバーエース!!?」
里虎「なんだいこりゃあ?罠だったのかい!?なんなんだいこのMSは!?」
エース「.....。」
里虎「なんだいこりゃあ?罠だったのかい!?なんなんだいこのMSは!?」
エース「.....。」
エース「.....。」
里虎「こっちに来る?チッ!面倒事はキライだってのに!」
エース「.....。」
里虎「フンッ、所詮は1機さ。オマエ達!ソイツを潰してやりな!」
G「ヲオオ!」
里虎「こっちに来る?チッ!面倒事はキライだってのに!」
エース「.....。」
里虎「フンッ、所詮は1機さ。オマエ達!ソイツを潰してやりな!」
G「ヲオオ!」
エース「.....。」
G「....ヲオオオオ.....!!」
里虎「なに!瞬時に2機を!?ちっ、こんなところで!お宝を前にやらせるもんか!」
G「....ヲオオオオ.....!!」
里虎「なに!瞬時に2機を!?ちっ、こんなところで!お宝を前にやらせるもんか!」
里虎「うおら!潰れちまいナ!ビームの使えない場所でアタシに敵うとおもうなァ!」
エース「.....。」
エース「.....。」
里虎「うっ!な、なに...!」
エース「....。」
エース「....。」
里虎「ぐう!しまった!アタシとした事が、う、うああ〜〜〜っ!!」
エース「.....。」
リク「ダブルオーダイバーエース....。」
エース「.....。」
リク「ダブルオーダイバーエース....。」
エース「.....。」
リク「向かってきた!っく!速い!」
エース「.....。」
リク「くっ、バスターソードだけじゃ、捌ききれない!」
ユッキー「リッ君!大丈夫!?」
リク「ユッキー!」
竜飛「無事か!?少年!」
リク「はっ...はい!でも鏡からダブルオーエースが..!」
竜飛「それはヴィシュヌの鏡が少年を映したからだ!その鏡は過去の自分を投影し実像を作る!」
竜飛「とにかく、ビームの使えないこの場所では不利だ。龍王峡の外に移動するんだ!」
リク「わかりました!」
リク「向かってきた!っく!速い!」
エース「.....。」
リク「くっ、バスターソードだけじゃ、捌ききれない!」
ユッキー「リッ君!大丈夫!?」
リク「ユッキー!」
竜飛「無事か!?少年!」
リク「はっ...はい!でも鏡からダブルオーエースが..!」
竜飛「それはヴィシュヌの鏡が少年を映したからだ!その鏡は過去の自分を投影し実像を作る!」
竜飛「とにかく、ビームの使えないこの場所では不利だ。龍王峡の外に移動するんだ!」
リク「わかりました!」
竜飛「龍王峡の中では、ビームを拡散し、無効化する粒子が充満している。龍王峡から離れろ!」
リク「はい!....!!ダブルオーダイバーエースが.....えっ!可変して追ってくる!」
竜飛「まだだ!まだ止まるなよ、少年!」
リク「はい!....!!ダブルオーダイバーエースが.....えっ!可変して追ってくる!」
竜飛「まだだ!まだ止まるなよ、少年!」
竜飛「よし、ここでいい!」
リク「はい!」
エース「.....。」
リク「ダブルオーダイバーエース....。」
竜飛「いいか、少年。あれは過去の自分自身だ。過去の自分を越えてみせろ。」
リク「でも...。」
竜飛「少年、確かにアレは思い入れのある機体なんだろう。だが、ヴィシュヌの鏡は映した相手の心の弱さを映す鏡!少年、強くなれ!」
リク「はい!」
エース「.....。」
リク「ダブルオーダイバーエース....。」
竜飛「いいか、少年。あれは過去の自分自身だ。過去の自分を越えてみせろ。」
リク「でも...。」
竜飛「少年、確かにアレは思い入れのある機体なんだろう。だが、ヴィシュヌの鏡は映した相手の心の弱さを映す鏡!少年、強くなれ!」
エース「.....。」
リク「来る.....!!」
竜飛「どうした、少年!迷いが見えるぞ!」
リク「うう、ダブルオーダイバーエース...!」
リク「来る.....!!」
竜飛「どうした、少年!迷いが見えるぞ!」
リク「うう、ダブルオーダイバーエース...!」
サラ「リク....!リク....!聞こえる...?」
リク「この声は...!サラ!」
サラ「リク...!今、GBNの外から話しかけてるの...。リク...、闘って!」
リク「え?」
サラ「ダブルオーダイバーエースの声が聴こえてくるの...。超えてみせろって...。」
サラ「それに今リクが乗っているガンダムも...。闘いたいって!全力で闘ってみたいって!」
リク「...!わかった...!オレ、闘うよ!ありがとう、サラ!」
リク「この声は...!サラ!」
サラ「リク...!今、GBNの外から話しかけてるの...。リク...、闘って!」
リク「え?」
サラ「ダブルオーダイバーエースの声が聴こえてくるの...。超えてみせろって...。」
サラ「それに今リクが乗っているガンダムも...。闘いたいって!全力で闘ってみたいって!」
リク「...!わかった...!オレ、闘うよ!ありがとう、サラ!」
リク「オマエの気持ち、わかったよ、ダブルオーダイバーエース!!」
エース「....。」
リク「闘って...、お前に勝ってみせる!!」
エース「....。」
リク「闘って...、お前に勝ってみせる!!」
-Misson End-
oyz「やあ、戻ってきたね。リク君、ユッキー君。このミッションはどうだったね?」
リク「はい、竜飛さんに会ったり、ダブルオーダイバーエースとの闘いになったりで、驚きました。オレ...、ダブルオーダイバーエースと闘えてよかったです!」
oyz「またひとつ、強くなった様だね。君はGBNの世界を救った英雄として、すでに皆の憧れの存在になっているんだ。だから、まだまだ強くなって欲しい。そう、”止まるんじゃねえぞ”ってヤツだ!」
リク「はい!オレ、もっと強くなります!」
oyz「ユッキー君も、リク君と一緒に強くなってくれよな、応援させて頂くよ。」
ユッキー「はい!」
oyz「という訳でユッキー君、キミにはコレを受け取って欲しい。」
ユッキー「えっ?なんですか?」
oyz「”すーぱーるなまりあ“だ!コレでリク君の支援を....って、アレ?逃げちゃった。」
oyz「ふっ、これからのGBNの世界も彼等の様な若者が牽引して、ずっと続いていくのだろうな。私も出来る限り、この世界に関わって行きたいものだ....。」
コーイチ「結局、貴方は何者だったんですか?」
oyz「ん?私か?私は通りすがりの、可変好きの、ガンプラ好きさ。覚えておくといい。また何処かで会おう...、さらばだ!
あ、そうだ折角だからガンプラ買って帰ろうっと!」
コーイチ「いやちょっと!アナタ結局ダレなんですかーーっ!」
oyz「やあ、戻ってきたね。リク君、ユッキー君。このミッションはどうだったね?」
リク「はい、竜飛さんに会ったり、ダブルオーダイバーエースとの闘いになったりで、驚きました。オレ...、ダブルオーダイバーエースと闘えてよかったです!」
oyz「またひとつ、強くなった様だね。君はGBNの世界を救った英雄として、すでに皆の憧れの存在になっているんだ。だから、まだまだ強くなって欲しい。そう、”止まるんじゃねえぞ”ってヤツだ!」
リク「はい!オレ、もっと強くなります!」
oyz「ユッキー君も、リク君と一緒に強くなってくれよな、応援させて頂くよ。」
ユッキー「はい!」
oyz「という訳でユッキー君、キミにはコレを受け取って欲しい。」
ユッキー「えっ?なんですか?」
oyz「”すーぱーるなまりあ“だ!コレでリク君の支援を....って、アレ?逃げちゃった。」
oyz「ふっ、これからのGBNの世界も彼等の様な若者が牽引して、ずっと続いていくのだろうな。私も出来る限り、この世界に関わって行きたいものだ....。」
コーイチ「結局、貴方は何者だったんですか?」
oyz「ん?私か?私は通りすがりの、可変好きの、ガンプラ好きさ。覚えておくといい。また何処かで会おう...、さらばだ!
あ、そうだ折角だからガンプラ買って帰ろうっと!」
コーイチ「いやちょっと!アナタ結局ダレなんですかーーっ!」
皆さんも仮面被ったままの人は怪しいので注意してくださいね。(´ω`;) じゃあまた!全3話の長丁場、最後まで観てくれてありがとうございました!
コメント
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お初にお目にかかります。
初めてガンスタの会員になった、白狼と言います。宜しくです。
元の機体を、ほとんど印象を変えずに変形というのが、やっぱりすごいです(>__<)
ありがとうございます。
いやもう、ダブルオーダイバーエースが優秀なんですよ〜。(´ω`;)
ちょいと弄ったのがバックパックだけですもん。
3部作完成おめでとう&お疲れ様でした!
見応えのあるストーリーで凄く面白かったです(^^)
こういう作品の見せ方だと続編、番外編とかあるの期待しちゃいますね(-﹏-)
来たな、プレッシャーーーっ!
ありがとうございます。(*´∀`*)
ストーリーは上手くいった様で良かったです。
続編は今のところ考えてないんですよ〜。
思いついたらやるかも…。
でも番外編って訳でもないんですが、引き立て役になってしまった、錬狼/里虎のレビューを只今考え中でございます。(´ω`;)
3話とも楽しく拝見させていただきました!
やはり過去の自分を超える王道展開は良い……流石はリク君
(悪役達の憎めない感じも好きです笑
こういう魅せ方も面白いですね~。
そしてどの期待もユニークな変形ですね。
特に、エースはよく刺さりそうなウェブライダーですね(◍´ಲ`◍)
実在?するキャラの言動は何気に気を使いました。リク君ならこうするだろう、ユッキーならこうだな〜という。(´ω`;)
逆に竜飛たちは、オリジナルの人格にガンダムに実在?するイメージの近いキャラを使いました。私自身も登場させて頂きましたけど。(´・ω・`)
違和感なかったですかね〜?
エースの可変機はヤバイです。ジ・Oも貫通しちゃいますよ〜。そうなったら、シロッコさんも…(;゚Д゚i|!)
キャラ再現お見事です(ノ゚∀゚)ノ
oyzさんも、GBNにこういう人居そう笑
シロッコは楽に逝けますね( *´艸`)
ガンプラ、ストーリー、見せ方、キャラクターのカットインとか何れも凄く素敵です(´;ω;`)
ストーリーは脳内変換して楽しめました!
素敵な作品をありがとうございます!
ありがとうございます。
素敵だなんて、照れますね〜照れますよ〜〜。(´ω`;)
脳内変換は大切ですね〜〜!
ホント、ストーリーチャレンジしてみて良かったです。
完成おめでとうございます!!✨カッコ良さもさることながら、ストーリー仕立ての紹介や画像編集とっても楽しかったです(っ´ω`c)
ありがとうございます。
派手なミキシング無しでダイバーズコンに参加したので、かなり工夫しました。(´ω`;)
そんなに無理なく話が繋げられたかな〜と自己満足してます。
話の展開が王道すぎちゃった気もしますが….。(・ω・;)
楽しんでもらえて良かったです!(・∀・)
ガンプラ、ストーリー、撮影、全てに大変、手間がかかった三部作でしたね。お疲れ様でした。
ありがとうございます。
ストーリーはかなり頑張りました。3機それぞれに、機体のレビューと可変機構の紹介を盛り込んで、自然に見せるようにしたつもりです。
いろんな設定もその為だったりします。
撮影も結構大変でしたね。(´ω`;)
離れてる様な写真でもめっちゃ近いんです本当は。
楽しかったっすね。
ダイバーズコンの、いい賑やかしになってくれたかな?(・∀・)
三部作完成おめでとうございます!(*´∀`)
どの作品も、パッと見大幅な改造をしてるように見えないのにガッツリ可変機構組み込まれてるの本当に凄いです!(*´∀`)
コメントありがとうございます。
ダブルオーダイバーエースは本当に本体は改造してなくて。(・ω・;)
バックパックに可変機構加えて、磁石で固定出来るようにしたくらいだったりします。
なんか見るからに可変出来そうな外見ですからね〜。やってみたら出来るじゃんっていう…。(´ω`;)
フォース“GUNSTARDOM”可変開発室 室長。
可変機が大好き!作品毎にストーリーを書きます。最近小説みたいになってガンプラの写真が挿絵の様になってます。
嫁がガンプラアンチでナイショで深夜のみで制作。なので塗装は筆です。(´・ω・`)
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