私が発起人となったガンダムマーカーオンリー企画向けに製作を進めていました。ようやく完成出来たので、発案者としてこのお題企画を盛り上げるべく投稿です!
各部の合わせ目消しを行い、接着した箇所はマーカーで塗っています。キットの素性はほぼそのまま活かしています。
ハンドパーツは月刊ホビージャパン2012年4月号付録の「HGガンダムSEEDカスタムキット」同梱の丸指ハンド(左右角度付き武器持ち手、左握り拳、左平手)を使用。付録キットの成型色がガンメタなのでこれに合わせてシグーの手首など関節部をガンメタにそろえました。
ベースキットのシグーの部品が幾らか余るのでそちらも製作。76mm重突撃機銃でのポーズも決まります。
バルカン内装防盾システムは装甲が足りないので補ってオリジナルアレンジを加えています。
リアアーマーにはでっかくザフトマーク。特徴的なバックパックも塗り分けています。
SEED当時のPVで戦ったガンダムアストレイ レッドフレームと。劇中ではロウがオークションで競り落としたバクゥ戦術偵察タイプのヘッドユニット内に残っていた機密データの抹消、または入手者の始末の為通常のシグーを引き連れてきましたね。SFSのグゥルをガーベラで斬られたもののカッコよかったですねぇ。
この後の製作パートですが制作ストーリーも合わせてご覧ください。
肩アーマーは天面の合わせ目を処理したほか、いつものように側面に穴を開けた0.75mmプラ板を貼って独立化させています。天面の合わせ目整形後にプラ板で凸ディテールを足しています。
膝はそのままでは可動が狭い気がしたので膝の裏を切り欠いて気持ち深く曲げられるようにしています。
この時期はどうしてもプロポーションバランスがずんぐりしている感があったので、足首と膝に0.5mmプラ板でスペーサーをかませてお手軽延長。合計3mm脚を延ばしてスタイリッシュにしています。
膝関節の延長に伴って端からポリキャップがはみ出て見えるので、延長したのと同じ分プラ板を貼り足して目隠しになるように。
バルカン内装防盾システムの足りない装甲はHGBCボールデンアームアームズ付属の装甲板を使用。便利です。軸穴のストロークが合わないので、ランナーを切って接続部を作りました。前方に残っている元の軸はどうせ装甲板を付ければ見えないので、そのまま残しています。
ディープアームズ最大の特徴である両肩のビーム砲は、アーム部分が肩アーマー側面や後部と干渉するので、一度切り離してプラ板を挟みかさ上げ。
後ろ側との干渉は補強用のリブを斜めに切り欠いて整形、これで干渉をある程度回避できます。
物は少ないですがスタティックディスプレイで〆。
塗装は全てガンダムマーカーです(いつも通り?)。
青=ガンダムマーカー ガンダムブルー
メタリックブルー=同コスモメタブルー
水色=同ライトブルー
ガンメタル=同ヘビーガンメタリック
グレー1=同グレー
グレー2=同メカグレー
黒=同ブラック
マーカーで本体の塗装、スミ入れ実施後にMr.水性トップコートの光沢を吹いて塗面の保護とデカール貼りの準備を行い、デカールワーク後にMr.プレミアムトップコート艶消しを吹いて完成です!
いつもガンダムマーカーの筆塗りで作ってる私の自己満足みたいな企画ですが、4/30の投稿開始から何作か投稿されているのを見かけてホッとしました。マーカーだけでも十分にカッコいい作品が作れるんだ!ということを皆さんで発信していければいいなと思います。
今回の企画で投稿された皆さんの作品は全て拝見しておきます!これから参加される方々、ご投稿をお待ちしてます!
ガンマカ企画発案者として、盛り上げるためにウルトラ気合入れました!
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まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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