20年前のやり残しのエマさん　ガラケーの荒い画像しか残ってなかったw　髪は単純であるが故の難しさがあって意外に苦労した記憶がある　確かセメダインの木工用エポパテで作ってます　顔も同様にエポパテ　白レジンで複製してメタルプライマーだけ吹いて成形色のままフレッシュ塗装　肩や手の平、ランドセルはポリパテの削り出しで、このあたりはプラモデルのパテ工作と変わらないっすね　現在は左腕と左脚が行方不明ですがノーマルスーツの身体や四肢はスーパースカルピー製　右腕だけ左腕をレジンで複製したパーツの加工品　オリジナルの左腕何処行った？　もう少しで塗装まで持って行ける段階だったのに完成せず20年が過ぎた(^_^;)　ガンスタって自分の作品に良いね！できるのか？スマホの誤タッチで自分のに良いね！しちゃったよ　これ消せないの？(*´д｀*)

20年前のエマ中尉のオリジナルフィギュア　サイズは約1/12　顔は髪型とのバランスを考えワイの小指の先ほども無い小さなものです　当時の自分よくこんなの作ったな　そしてよくこんな小さな瞳を塗ってたもんだ　とりあえずルーペ買うか(*´д｀*)　作るきっかけとなったのが2001年冬発売のPGガンダムMK-Ⅱ　これの制作と同時進行で　このエマ中尉とリガズィを作っていたと思う　顔は目の白く塗ってある部分が黄色く変色してしまっているんで、レジン複製して塗り直しますかね　ついで鼻の形を少し修正　あらためて客観的に見ると最近の美少女フィギュアとは全く違う造形で作ってますね　取って付けたような鼻筋(*´д｀*)　眉が離れ過ぎかな　眉の位置を下げるだけでかなり雰囲気が似ると思うが、敢えてこのまま　耳も少し横に広げたいけどこのままで良いかな(*´д｀*)　当時の自分に敬意を払いあんまり弄らない方向で　髪型は襟足のボリュームアップしました　身体は胸部の形の修正してスジ彫りの修正程度　ランドセル？酸素ボンベ？はけっこうしっかり作り込んであるのでそのまま使用することにしました　MK-Ⅱ付属の人形はもうコックピットに乗ってもらっています　もちろんカミーユではなくエマ中尉カラーです

制作中のオリジナルフィギュアのエマさん　小指の先ほども無い小さなお顔なので　レンズ交換可能なヘッドルーペを買いまして　倍率2.5のレンズで作業いたしました　ただ見えていても思い通りにできる訳でもなく　失敗を繰り返しながらも集中して作業していたら途中経過の写真撮るのを忘れていました(*´д｀*)　アイボリーのレジンで複製したパーツ　鼻を短くしたのと耳を少し横に広げました　盛り付けはレジンと相性の良いアルテコパテです　それにグンゼの透明メタルプライマーで残留キシレンの押さえ込み（これやらないといつまでもにじみ出てくるキシレンのせいでラッカー塗装すら面白いようにペロリと剥がれます）グンゼのキャラフレッシュ２？（ピンクっぽい）を耳や顎下などに軽く吹き付け　グンゼのキャラフレッシュ1？（肌色）で白目の部分も塗装　　白レジン使用なら白目部分は残して塗装するところですが、先日発見された20年前のお顔パーツは白目が黄色っぽく変色していたので今回は白目も一度ラッカー塗装で隠蔽してからエナメルの白で塗装してみました　また、瞳　眉毛　モミアゲ　すべてタミヤのエナメル塗料で面相筆塗りです　少し描き込んではラッカークリアでコートして行くのが安全なんですが　今回は白目を塗った後にクリアコーティングしただけで　後は一気に仕上げました　ちょっとづつ作業を止めると完成形のイメージが掴みづらくなるので　失敗したら最初からやり直す覚悟で順次色を乗せました　また色を塗った髪の毛パーツを装着して全体を確認しながらエマさんに見えるように念じながら息を止めて塗りましたマル　肉眼で見るとこれでOKかな？と思ったんですが写真で見るとガタガタなのがよく分かるね（　´∀｀）マル　結果はご覧の通りや(-｡-)y-ﾟﾟﾟ

先日よりエマさんの自作フィギュアのストーリーを上げていますが　　ガンスタってガンプラを投稿するところだからオリジナルフィギュアってそれ単体だとレギュレーション違反かなと思いまして　投稿画面にガンプラかガンダム関連以外は投稿NGって書いてあるから　まあエマさんはガンダム関連だからセーフともいえるけど(;^ω^)　とりあえず・・あくまでも20年ほど前から現在も制作中？ｗｗｗ？の　PGガンダムMK-Ⅱの付属パーツとしてフィギュアを制作してますよっていう苦しい言い訳をしておきます　なんだったらHGUCあたりのMK-Ⅱをエマさんとエマージェンシー合体させますので　許し亭ゆるして( 一一)　ということで20年前の作業内容ですが最後に行っていた作業がPGガンダムMK-Ⅱのライフルおよびバズーカのセンサー部分が発光するギミックの仕込みでした　ライフルは魚釣りで使う電気浮きの電池を仕込みLEDを発光させています　後ろのキャップを外して電池を裏返して反対向きに突っ込めば光るようにしてます　バズーカはボタン電池でＬＥＤを発光させています　こちらは缶コーヒーの缶の上についていた当たりキャップに入っていた藤原紀香さんの万歩計？か何かの基部を仕込んだような記憶がありますｗ　これも電池を裏返すと発光します　スイッチ仕込んでも良かったんですが市販のスイッチなどだと　カッコ悪くなりそうだから光らせないときは電池を抜けばいいかなと思いまして　ＰＧはサイズが大きいので自由度が高いです

エマさんの続き　左脚と左腕が行方不明なので新造する事にしました　素材は試してみたかったスカルプトクレイ　錬る前は固いが練っていくと柔らかくなる　スーパースカルピーみたいにコテやスパチュラがすんなり入ってくれない感じで　スパチュラが若干押し戻される感じ　ただ造形しにくい訳ではなく　スーパースカルピーよりは焼成後も比較的切削加工が楽かも？　悪く言えば脆いのかな　ただスーパースカルピーみたいにナイフやヤスリを入れてもボロボロ砕ける感じではない　サクサクとナイフが入るし多少粗めのヤスリで作業も出来る　例えるならロウソクに近いかも？パラフィンみたいな感触かもしれない　ヤスリかけ時の毛羽立ちも少ない　ただやっぱりヤスリの目詰まりは凄い　20年前の右脚を延長しつつ左右のブーツを制作　靴底だけエポパテでカッチリ作り込み　無駄に見えもしない靴裏にディティールを入れたりしてます(^_^)　　あと右手の手袋もエポパテで新造　大まかな形を作って半硬化状態で削り出しました芯材は入れていないので強度確保で指は太めに　まあ宇宙服の手袋だし　指に限らずモコモコしてる方が自然かもね　アニメではエマさんのノーマルスーツはけっこうモコモコしてるしな　エポパテはいずれもタミヤの高密度タイプです　固まるまで時間の余裕があるので細かい部品はこれの半硬化状態を加工して作ることが多いです　　しかし問題が・・スカルプトクレイもスカルピーもオーブンで130度から150度くらいで焼くと固まるのだが　半端に暖めると柔らかくなり自重で変形するみたい　特にスカルプトクレイは太腿などの分厚い部分は芯材を太めに入れておかないと自重でダレてきて造形が変わってしまう　今回は芯材にアルミホイルなどは巻かず1.5ミリの真鍮棒しか入れてもいない　そして横向きに置いて焼いてしまった　そのため半端に熱が入った新造の左脚が重力に心引かれ　固まる前にダレてディティールは甘くなり太く長く変な湾曲をしてしまった( i_i)　スカルプトクレの場合　分厚い部分は芯材を太めに入れて　事前にオーブンをしっかり暖めておき　焼成前にヒートガンなどで表面を焼き固めておいてからオーブンに入れた方が良さそう　そして出来れば完成形の状態と同じ向きのまま焼く方が良いだろう　脚は立てて焼くべきだったかも？　上火に近づけ過ぎて焦げるのが嫌で横向きで焼いたのが最大の失敗　勉強になった　　そして太く長くなってしまった左脚をどうするか思案中(-｡-)y-ﾟﾟﾟ　　余談ですが何年か前に流行った年齢判定アプリにエマさんフェイスを判定にかけてみたら24歳女性と出ましたw　まずAIに人の顔として認識されたのが奇跡ｗ　美少女フィギュアとかイラストは目が大きすぎるからなのか　ほとんどの場合判定不能になりますからね　しかも24歳女性ってエマさんの設定と全く同じで草

エマさんの続き　前回大失敗したスカルプトクレイ製の左足　焼成中に自重でダレて変形してしまい太く長く変な湾曲になってしまいました　作り直しも考えましたけど　ナイフとヤスリでゴリゴリ削って形を出して何度もサフを吹きつつ表面処理しました　後で大幅に修正加えるなら納得いくまで造形出来るオーブンクレイのメリットがまるで無しｗ　これならエポパテで造形したほうが早かったよｗ　まあ良い感じになったと思いたい（　´∀｀）　今回はパテとスカルピーなので自動車の補修用のプラサフを吹いています　ソフト９９です　乾燥時間が短く塗膜が強く食いつきも良いけど細かいモールドなどは埋まる恐れがあります　当然プラ素材に吹くとドロドロに溶けるのですｗ　現在腕の制作中　こちらは目処が立ってますが　まだ小物が残ってます　特にヘルメットの造形はどうするか思案中(ﾟ-ﾟ)

エマ中尉自作フィギュアの続き　デカい、デカいよスレッガーさん！ヘルメットデカすぎたよ　せっかく頑張って色を塗ったフェイスパーツが擦れて塗装が剥がれたら嫌だと思って少し空間に余裕を持たせたら大きくなりすぎたｗ　そもそもヘルメットは手に持たせてお腹のところで抱えるポージングなので　無理に脱着式にする必要なかったんだけどねｗ　まあ完成写真撮影したら手に持たせる予定ですしお寿司　基本的に現物合わせのフリーハンドで作りました　図面も何もなく感覚だけで左右対称に作るのは無理っすねw　やっぱり少し歪みがあるよ　タミヤの速乾タイプ　セメダイン木部用のエポパテとプラ板と透明塩ビ板のバキュームフォームで作ったバイザー　ともあれ、これで小物類もだいたいの目処が立ちました　　手の平　銃のフォルスター　ウエストポーチ　これもだいたいの形をエポパテで作り半硬化状態で削り出しました　しかし、ヤスリがけしていたら左手薬指がポッキリ折れました　なので薬指だけ0.5ミリの真鍮線入れてアルテコパテで作りまた　最初から5本の指全部に芯材入れてもよかったかもしれない　このサイズだと強度が不安です

オリジナルフィギュアのエマさん　ヘルメットが大きすぎる問題　やり直しで一回り小さな物を作りました　まだ少し大きいかなと思いますが　脱着式ですとこれが限界っすね　内部のモコモコしたパーツ（緩衝材？密閉材？）を省略すればいくらでも小さく出来ると思うけど　でも最初よりバランスはかなり良くなったと思いますので、これで行きます　しかし本来ヘルメットを持つはずの手が、ヘルメットを装着すると文字通り手持ち無沙汰になってしまいますので握り手を作って銃でも持たせようか？　まあ基本的にヘルメットは被らせる気はなく　完成後に写真撮影だけしたら　ヘルメットを手に持たせて抱えているポージングで飾ろうと思ってます　手に持たせる時はバイザーのクリアパーツを外した方が良い気がするけど紛失しそうやな(ﾟ-ﾟ)　後回しにしていた腕のパーツですが、ヘルメットの大きさが確定したことで二の腕から肘の角度が決まったので　こちらを制作して原型完成ですね