MG高機動型ザクver.2.0

当時は「凄くよくできた！」と満足していましたが、今見ると典型的な「汚し過ぎ」ですね(苦笑)
シャバシャバに薄めたエナメルの黒を塗りたくって、ろくに拭き取りしなかった記憶があります。

工作箇所は覚えていませんでしたが、見渡すと頭部の上下分割を一体化してありました。
この分割は今でも気持ち悪いと思うので、当時もそう思っていてちゃんと対応しているのは我ながら褒めてしまいました(笑)

モノアイ部はバーニアパーツ+Hアイズに変更してありました。
首振りとの連動は生きていました。
当時はこの大きさがジャストだと思っていましたが、今見るともう一周り小さい方が好みです(上目使い過ぎですし。)
ザクの好みって年取ると変わるものなんですね(笑)

それにしても汚し過ぎですね。
ウォッシングの塗りムラも残っていてスケール感を損なっています。
まあ、こういう失敗を経験したからこそ今の自分があるのだと思いますが。
ガンプラは作れば作るほど上達をしっかり実感できるのがとても楽しいですよね。

小学生～20歳くらいまでかなりの数のガンプラを作りましたが(ほとんど素組みですが)、生き残っているのはこのザクだけです。
今更手直しする気も起きませんし、このザクには青年期の思い出と共に我が家の一員としてこれからも末永く居てもらおうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。