MG 1/100 テスタメントガンダム(部分塗装、電飾、ウェザリング)の制作記録
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製作中の2体目のMGテスタメントガンダムです。
以前投稿した1体目のテスタメントガンダムを手放して得た金額で再び同キットを入手することが出来たので、前回の反省を踏まえつつ再製作しています。
今回は仮組みせず、後でスプレーで塗装するシルバーとイエローのパーツ以外は表面処理、部分塗装、スミ入れを行いながらゆっくり製作しています。
今回も電飾を行っていますが、前回は目のパーツと隈取のパーツの隙間から光が漏れていたため、光が漏れなくなるまで、何度も隙間の部分にブラックの塗料を重ね塗りして遮光しました。
今回は全てのパーツつや消しで仕上げることからマスキングの必要がなくなったため、細かい窪みや丸モールドを中心にグレー、ブラック、シルバーで部分塗装し、メリハリを持たせています。特に背面のストライカーパック差込口周辺のディテールは細かく塗り分けています。
また、このキットはアクションベースへの取付パーツの保持力が弱く、角度を付けたポージングをすると外れてしまうため、写真ではわかりにくいですが、パーツ取付時に真鍮線2本で固定するようにして角度を付けても外れないようにしました。
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片方のモモからスネまでの下処理を終えた2体目のMGテスタメントガンダムです。
パーツの合わせや可動時の露出部分を確認するため、先に1つを仮組み(写真左側)し、それを見ながらもう1つの表面処理、スミ入れ、部分塗装を行いました。
フレームはゴールドとシルバー、装甲はグレーとブラックで部分塗装してディテールにメリハリを出しました。
特にモモとヒザの装甲は曲げた際に見える裏側もグレーで塗装しています。
ちなみにこのキットのスネ部分の左右装甲パーツは一度はめると外すとき異常に固く、フレームに差し込むピンを斜めにカットしても苦労するため、ピンそのものを切り落としています。フレームに差すピンがなくても装甲同士に接続部がある上、前面なパーツが左右のパーツを挟み込むため問題ありません。
子供が生まれてほんのわずかな隙間の時間でしか製作できないため、この片足に2日半かかりました。ここから仮組みした方の足もこの足を参考にゆっくり製作していきます。
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右腕の下処理を終えた2体目のMGテスタメントガンダムです。
パーツの合わせや可動時の露出部分を確認するため、先に左腕を仮組み(写真右側)し、それを見ながらもう1つの表面処理、スミ入れ、部分塗装を行いました。
肘関節はゴールドとシルバー、装甲はグレーとブラックで部分塗装してディテールにメリハリを出しました。
装甲裏は脚と同様に曲げた際に見える裏側もグレーで塗装しています。
また、前腕は袖部分に合わせ目が出るので、合わせ目と対になるようにスジを彫り、目立たないようにしています。
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電飾、表面処理、スミ入れ、部分塗装を終えた2体目の製作になるMGテスタメントガンダムの本体です。
アンテナと胸のエアインテークのイエローのパーツとエリと前腕、ビームサーベルのシルバーのパーツは追ってスプレーでゴールドとシルバーで塗装する予定なので表面処理だけです。
スジボリのスキルがないため、水転写デカールだけだとディテールが寂しくなるので、細かく部分塗装を行いました。
また、左胸のバルカンはメタルパーツに置き換えるため、くり抜いています。
この後は合わせ目処理の伴うディバインストライカーと武器の製作に入ります。
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電飾、表面処理、合わせ目処理、部分塗装、スミ入れまで全て終えた2体目の製作になるMGテスタメントガンダムです。
まだディバインストライカーのウイング付け根の接着の処理が残っていますが、全ての部位のつや消し前の処理を終わらせる琴が出来ました。
ディバインストライカーは本体との接続アーム、ウイング付け根、武器はハンドガンに合わせ目が出て、パーツの後ハメも困難なため、思い切ってパーツを挟み込んで接着しました。
トリケロス改は爪部分をヤスリで削り尖らせています。
また、シルバーとイエローのパーツは缶スプレーでシルバーとゴールドに塗装しています。
まだつや消しとウェザリングをする前の状態ですが、1体目よりも丁寧に細かく作業したため、既に前作よりも良く出来たと思っています。
この後は残したウイング付け根の接着痕の処理をしてから付属の水転写デカールを貼り、つや消し処理をしていきます。
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つや消しを吹いて、ウェザリングした2体目を製作中のMGテスタメントガンダムです。
水転写デカールの貼付が終わり、つや消しスプレーを吹きつつ、吹き終わったパーツからウェザリングを行っていますが、先にLEDを通す頭から腰の部分を仕上げました。
ウェザリングはウェザリングカラーのブラックをベタ塗りしてから溶剤を染み込ませた綿棒で程良く拭き取り、ブラックのパーツはウェザリングマスターのシルバー、それ以外はウェザリングマスターのガンメタルを角面に乗せています。
ゴールドに塗ったアンテナは、つや消しを吹いてウェザリングしたことでだいぶ落ち着いた色合いになりました。
また、アンテナ付け根のセンサー部分にはとっておいたホイルシール台紙のメタリックグリーンの部分を切り出して貼り、左胸のバルカンはハイキューパーツのガンマズルパーツを差し込んでいます。
写真ではあまりわかりませんが、いい感じに薄汚れ感を出すことが出来たので、残りのパーツも同じ要領で作業していきます。
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ウォッシングを終えた2体目の製作になるMGテスタメントガンダムの本体です。
全てのパーツのつや消し処理が終わり、コツコツとウェザリングをしていたMGテスタメントガンダムの本体の処理がようやく終わりました。
1体目の光沢仕上げも良かったのですが、やはりつや消しでのウェザリングの方が兵器感が出て個人的に気に入っています。
残すディバインストライカーとトリケロス改もコツコツとウォッシングしていきます。
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2体目を製作していたMGテスタメントガンダムがほぼ完成しました。
写真には写っていない1箇所の水転写デカールが削れてしまったため、デカールを手配中ですが、それ以外の全ての工作が完了しました。
この2体目のテスタメントガンダムは細部への部分塗装、ウェザリングにこだわって製作しました。
ウェザリングはVPS装甲の性質を考慮して、チッピングは行わず、ウォッシングでのスス汚れのみ行いました。
また、ウェザリングマスターのガンメタルを角面に塗ってより立体的に見えるようにしています。
削れた水転写デカールを修復し撮影環境を整え次第、完成品として投稿したいと思います。
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2020年の4月頃から15年以上ぶりにガンプラにハマっています。
住居環境によりエアーブラシが使用出来ないため、完全塗装は出来ませんが、部分塗装、ハイキューパーツのLEDを使用したUSB給電・完全可動を確保した電飾、つや消し処理でのウェザリングにこだわって製作しています。
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