カプール
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∀ガンダムのカプルを改造してカプールにし、簡易的なジオラマベースも作ってみました。
腕のロール軸追加、ツメの独立稼動、なにより肝心の可変機構を組み込むのにそれなりに手間が掛かりましたが、愛着のある１体（いや２体かな？）となりました。
ただ、今回のお題が「可変機」とのことでしたが、カプールを可変機と言い張っていいものかどうか・・・？
水中巡行形態です。
イメージとしてはユニコーンガンダムにて描かれたトリントン基地襲撃のワンシーンのつもりです。
イメージとしてはユニコーンガンダムにて描かれたトリントン基地襲撃のワンシーンのつもりです。
別角度＆水中巡行形態のリアビューです。
ツメの独立稼動が思いのほかいい味を出してくれていて満足です。
ツメの独立稼動が思いのほかいい味を出してくれていて満足です。
リアビューをアップで。
足の裏にも小型バーニアを仕込んで、出力アップです(笑)。
足の裏にも小型バーニアを仕込んで、出力アップです(笑)。
水中巡行形態のカプールも、モビルスーツ形態に変形できます。
ここからは変形の一部始終をご覧ください。
ここからは変形の一部始終をご覧ください。
新造した（と言っても、切り取ったランナーと、もともとあった肩関節の軸を接続しただけですが）肩関節ごと、両腕を引き抜きます。
カプールの足元に転がっている黒いソーセージみたいなヤツが、件の肩関節です。
カプールの足元に転がっている黒いソーセージみたいなヤツが、件の肩関節です。
接続方法を少し変更した肩アーマーと頭の装甲を閉じます。
ツメを切り離して接続を変更した、専用の足首と取り替えます。
実は、この足首のツメを切り離して角度を変更しながら再接着するのが、一番手間だったかも・・・。
実は、この足首のツメを切り離して角度を変更しながら再接着するのが、一番手間だったかも・・・。
足首を別角度で。
ちなみに、ジオラマベースは木の板、陸地（堤防？）部分は厚紙（色は一切塗っていませんが、結構それっぽい？）、海は絵の具を塗ったコピー紙の上から、木工ボンドをドバドバ塗って作りました。
ちなみに、ジオラマベースは木の板、陸地（堤防？）部分は厚紙（色は一切塗っていませんが、結構それっぽい？）、海は絵の具を塗ったコピー紙の上から、木工ボンドをドバドバ塗って作りました。
続いてフンドシ（？）部分です。
画像でフンドシの下にある黒い物体は、フンドシの角度を変更して取り付けるために作った専用の取り付けパーツです（材料はプラ板とポリキャップのランナーです）。
画像でフンドシの下にある黒い物体は、フンドシの角度を変更して取り付けるために作った専用の取り付けパーツです（材料はプラ板とポリキャップのランナーです）。
最後に頭部のアーマーにある、小さな装甲板のようなものをめくればモノアイが露出、変形完了です。
画像が悪くて申し訳ありませんが、モノアイ露出の機構はこのようになっています。
コトブキヤかどこかの極小ヒンジを装甲板（小）に固定し、頭部装甲本体裏にプラ板で作った穴に差し込み、半固定としてあります（ふたを開ける際に少し前方にスライドさせます）。
この小さい装甲板を丸い形のまま切り抜くのも、なかなか大変でした(笑)。
コトブキヤかどこかの極小ヒンジを装甲板（小）に固定し、頭部装甲本体裏にプラ板で作った穴に差し込み、半固定としてあります（ふたを開ける際に少し前方にスライドさせます）。
この小さい装甲板を丸い形のまま切り抜くのも、なかなか大変でした(笑)。
変形機構なしの方のカプールです。腕も一旦切り離してから、軸とポリキャップを追加して３６０度回転するようにしました。
おかげでポージングの幅もそれなりに広がりましたよ。
おかげでポージングの幅もそれなりに広がりましたよ。
ピンボケで申し訳ありませんが、所属している潜水艦のマーク（U‐508）です。
ちなみに508ナンバーの元ネタは、ガンダムと同じくらい大好きな「スト〇イクウィッ〇ーズ」からです(笑)。
ちなみに508ナンバーの元ネタは、ガンダムと同じくらい大好きな「スト〇イクウィッ〇ーズ」からです(笑)。
オマケです。
元のキットが∀のカプルなので、オプションとしてハンドガンも装備できます。
元のキットが∀のカプルなので、オプションとしてハンドガンも装備できます。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。
よろしければコメントなどいただけますと、幸いです。
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カプールです。 これを可変機と言い張る勇気・・・！
コメント
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お邪魔します。
モビルカプル→カプールはよく拝見しますが、水中航行形態再現と、そのとなりに通常時形態のコラボは、初めて拝見するので、興奮してます。素晴らしい！脇で息子も「すげー！」と絶賛。
HGUC発売は小生も待ち望んでますが、大変参考になりました。
KOJIYANさん、
コメントありがとうございます。
ユニコーンでのトリントン基地襲撃シーンが非常に印象的だったので、それを再現できるよう変形機構にはかなりこだわって製作しました。
息子さんにも好評をいただけたようで、大変うれしく思います。
カプールのほかにも、MSV好きの方ならそれなりにツボに刺さるであろう作品をいろいろと製作していますので、よろしければ他の作品も是非ご覧になっていってください。
コメント失礼します。
可変機構を考えるのかなり大変だっただろうなと思います。
頭で考えて実際やってみると上手くいかないとかの繰り返し…
きっちりとした綺麗な球体になってて素晴らしいです✨
かわいいのにカッコいいカプールですね😄
豆腐は腐ってないさん、
コメントありがとうございます。
本当は腕もハイゴッグなどのようにフレキシブルに可動させたり、足のツメも差し替えではなく動かせるようにしたかったのですが、何しろキットが小さいのでこれが限界でした・・・。
それでも、可変機構はかなりこだわったのでお褒めいただき大変嬉しく思います！！
カプールは自分も好きな機体の１つですが、変形機構まで再現されていて素晴らしいですね(*´∀｀*)！
コメントありがとうございます。
ガンダムＵＣに登場した機体を見て一目惚れし、なんとか変形機構を再現したいと思い色々と試行錯誤した作品なので、そう言っていただけると非常に嬉しいです！
差し換え変形！
素晴らしい出来ですね！
今後カプルを変形させる機会があれば参考にさせて下さい👍✨
コメントありがとうございます!
実は当初は足のツメも可動化しようかと思ったのですが、さすがに無理だったので差し替え式としました。
それでも苦労してこだわった変形機構なので、評価してくださる方がいて大変嬉しく思います。
また、拙作を見て、同じモデラーの方の何かしらの参考になるものがあったのなら、これほど嬉しいことはありません！
可変機です！立派な可変機！
可愛らしい機体ですが丁寧に作り込まれていて凄いですね。
よく考えられていて 感動しました！
コメントありがとうございます。
過去には、ザクタンクやアッグといった機体もそれなりに手をかけて作ったことがあるのですが、こういった「ゆるキャラ系MS」とでもいうべきキットをいかにガチで作り込むかというのは、自分の模型製作のひとつのテーマだったりします(笑)。
感動したとまで言っていただき、製作者としては感無量です！
次回もまた何か、過去に制作したマイナー機体からチョイスして投稿したいと考えておりますので、また是非ご覧になって、感想をお寄せください。
“カプールなんて可変機じゃねぇだろw”とか思ってたら意外と可動されてるんですね。
恐れ入りましたm(_ _)m
カプールそろそろHGUC化しても良いんですけどね〜
コメントありがとうございます。
自分でも「カプールを可変機と呼ぶのは無理があるんじゃあ・・・？」と思ったのですが、レギュレーションの方に「飛行形態、陸戦形態、水中形態等」とあったので、「まぁいいかww」みたいなノリで投稿してしまいましたwwww
R・ギャギャ → R・ジャジャの商品化も実現したので、カプールも何年か待てばHGUCで発売されるとは思います。
そして個人的には、HGUCで発売される前にコイツを完成させることができたので満足です(笑)。
４年ほど前に、スマホのネットアプリ（？）のオススメで発見して登録しました。
地味な作品が多いかもしれませんが、暇を見て投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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