今回はこれまでの振り返りとして以前に自分が作った2種類のズゴックについて比較をしていく。
※ここではなぜ自分が旧キットにこだわるのかも記述。
HGUC版シャア専用ズゴック。カトキハジメ氏によって今風にリファインされており、可動もボールジョイントが使われているので、自由に動かせる。
ただ、2000年頃のキットなのか、あまり深くかがませられないのが欠点である。またひざのポリキャップの接続が緩いのかへたりやすい。
自分はこれがすごく気になったので、旧キット版をベースに改造する事にした。
旧キットは設定画に忠実なのか、そのまま組んでもアニメのズゴックまんまになるが、旧キットの外観を維持しつつHGUC版以上に可動するズゴックを作るのが目的である。
以下改造ポイント
・手足のボールジョイント化。
・背中のロケットノズルの位置を調整。
・ガニ股を解消してスラっとしたプロポーションにする。
・モノアイをHアイズにする。
・Hアイズでディティールアップをする。
これらの点を踏まえて製作したのが↑である。
棒立ち同然だった旧キットが、全身にボールジョイントを組み込んだおかげでHGUC版よりも動くようになった。ボールジョイントもホビーベースのモノを使っているので、破損しても予備のモノを買えばいつでもリペアが可能である。
ちなみに可動はネットに載っているロボット魂のズゴックの画像を参考にして作った。
↑合わせ目を消しつつ、塗装してできた完成品。
旧キットの良いところは「そのまま作っても良し、魔改造してグリグリ動かせるようにしても良し」なとこである。リバイブ版やRG版を作るのも良いが300円の旧キットの方がアニメの外観に近く、あれこれ改造できる余地があるのでやりがいはある。
これからも色んな旧キットを作っていきたいなぁ(zaku-kao5)
まだまだ楽しめる旧キット。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
旧キットとHGは、プロポーションが相当違うもんですね🙂↕️
旧キットの方が、劇中のズゴックに近い❗️
爪を閉じるか、開くか二者択一で接着でしたね~
自分が小学生の時、グレーとライトブラウンで塗り分けたズゴックを、コミックボンボンのコンテストに応募したのを思い出しました😅
HGUC版はカトキハジメ氏によるリファインでスタイリッシュにはなりましたが、劇中のイメージボードとはかけ離れていますね。やはりアニメのイメージを求めるには旧キットがベストかと思います(gundam-kao6)
幼稚園の頃に親と一緒にファーストガンダムを見てガンダムにはまり、5歳の頃にガンプラデビューしたガノタです。ガンダム以外にもトランスフォーマー(G1とビーストウォーズメイン)や鉄人28号、あぶない刑事、ゴジラ、仮面ライダー、ウルトラマン、特攻野郎Aチームが好きな雑食系ヲタです。
今でもファーストとBB戦士を中心にガンプラを組み立てては改造してます‼皆さん、よろしくお願いします。
G-sparkさんがお薦めする作品
EGプロトタイプガンダムfeat.あぶない刑事
ROBOT魂リペイント 赤いガンダム ~あぶ刑事ガンダムVe…
EG G-3ガンダム YUJI's CUSTOM
EGガンダム セイラ・マス専用機
10月5日は「あぶない刑事」の日(小ネタ)。
今日は「あぶない刑事」が1986年10月5日に放送されてから…
改造リバイバルガンダム(プロトタイプ風カラー)で遊んでみた。
今日はプロトタイプカラーのコイツでいろいろ遊んでみた。サムネ…
エントリーグレード版ガンダムの下半身の手入れ
今回は作品紹介というよりかはコラムのような感じである。 EG…
改造リバイバル版ガンダム(プロトタイプ風カラー)
今回は記念すべき100作品目という事で、原点に立ち返りリバイ…