MODEROID 鉄人28号&ブラックオックス

ブラックオックスは鉄人28号のライバル機で、天才科学者「不乱拳博士」が開発したロボット。鉄人28号がリモコン操縦なのに対し、オックスは搭載されている人工頭脳（AI）で自ら考え行動できる自律型ロボットである。

基本性能が鉄人と同等以上に優れているうえ、オックスの発する妨害電波によって鉄人や他のロボは操縦機の電波を乱されてしまい行動不能になってしまう。また、指先からはロボット数十機をまとめて破壊出来る程の熱線（パルスレーザーのようなもの）を発射可能であり、接近戦しか行えない鉄人よりも高い戦闘能力を誇っている。そのうえ前述の通りAIを搭載しているため、経験を重ねる事により自己判断力や行動力が強化されるというメリットがある。

そんな中で唯一鉄人に劣っているのは空を飛べない事である。

当初は敵側のロボットだったが、同じく人工知能を搭載するロボット「ロビー」によって鉄人が奪われた際、警視庁に保管されていたブラックオックスが再登場。今度は正太郎の心強い味方として活躍する事になる。ロビー操るロボット群との戦闘では、鉄人が戦闘不能であった事もあり、人類側の唯一の対抗手段として、熱線でロボット軍団を蹴散らし自衛隊の退路を開く大活躍をした。

オックス独自のファイティングポーズ。

熱線発射の構え。わかりやすくデジラマ合成してます。

全身。前と後ろ。

鉄人とバトル。

鉄人と共同戦線。

鉄人28号ジークアクス編（小ネタ）

サイド7に単騎で潜入したシャアだったが、そこにはガンダムではなく、少年探偵金田正太郎と彼の動かす鉄人28号とブラックオックスが待ち構えていた。。

正太郎「よーし鉄人、シャアをやっつけろ！！」

鉄人28号「ガオ―！！（わかった！！）」

シャア「冗談ではない！！」

こうしてサイド7の平和は鉄人28号と正太郎によって守られたw。

余談ですが、鉄人28号の英語名は「Gigantor（ジャイガンター）」です。

ミノフスキー粒子の影響でリモコンが効かないと思ったあなた、敷島博士とテム・レイがきちんと対策したので、宇宙空間でも鉄人28号は動かせますよ！！（それが証拠にファーストガンダムTV版最終回に鉄人がカメオ出演してます。）

ブラックオックスは元々自律型なので何の問題もありません（笑）。

ラストは鉄人とオックスの二大巨頭が並び立つショットで〆。