高機動型ザクが売っていないのでFGザクに高機動型ユニットを自作して付けてみた!!の制作記録
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第一回 高機動型ザクを制作したかったのですが、このご時世の為手に入らず、それならとこのとき気軽に作って見るかと私は初めてスクラッチに挑戦しました。この気軽さが5ヶ月の苦闘の始まりとはこの時は誰も知るよしもありませんでした。そんな深く考えて無い私は自己流で図面を書き型紙を起こし、プラ板を切り出しました。この時の精密さの無さが後々苦労の元になります。時間を戻せるなら戻したいです(ToT)
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第二回 何とか片足に付き四個箱組を作り、無理やり接着しました。精度が無いのでホント隙間だらけでした。それをエポシキパテで埋めて辻褄を合わせました。と、思っていたのですが、合わせれたと思っていたのは私だけでした。苦闘は続きます。この細かいパーツを付けられるようになるまで何回か破損しています。両足が揃うのに1ヶ月以上かかってしまいました( T∀T)
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第三回 やっと足の高機動パーツが2機揃いました。この段階で図面を書いてから2ヶ月経っています(^_^;)細かいパーツは手間が掛かりました。本体のサイズに合わす為、バーニアとか少しの部品を除いて市販のディティルアップパーツを使わずプラ板で作りました。細かい部品を二対揃えて作るのは大変でした。ここで精度問題が発生します。本体の左右が微妙に大きさが違うのです。そのため、それに合わせて微妙に大きさの違うパーツを作るはめになってしまいました。もう、ここまで来たら引き返せないのでこのまま進めるしかありません┐('~`;)┌ バックパック編につづきます( ´∀`)/~~
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第四回 足パーツでメンタル壊れぎみの中バックパックの制作に取り掛かることになりました( ´△`)足の機動部と違い1パーツなのでささっと済ませようと安易にとりかかりました。薄々分かっていたのですが、この段階の作業の手抜きのせいで後々問題点が発生して来ます。少しは学習もしてきたので強度保持に真を入れたりしています。でも、図面は人様に見せれない様なもしか書きませんでした。ホント私は、学習していませんね(^o^;)最も1パーツの難点は左右対象でした(^_^;)サムネールを見て頂くと分かりますが上部が右上に反ってしまっているのです。しばらくは見て見ぬ振りをしていましたが、結局は分解して大改修することになりました。結局簡単に済ませるはずが細かなパーツの作成も入れて1ヶ月かかってしまいました。もう、心折れてしまいそうでした( TДT) 本体制作編に続きます。
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第五回 スクラッチ部分の高機動ユニットが何とか形になったのでザク本体の制作を始めることにしました。高機動ユニットのことばかり考えていたので、ハッキリ言って何にも考えていませんでした。まあ、オマケのつもりで簡単にぱぱっと作って簡単にと、作り始めたのです。しかし、簡単にとの裏腹に私は変な所に拘る癖が有りまして・・・足の裏とかシールドの裏とか、あまり見えないような所に変に力を入れて作ってしまうのです。今さらですが、私は力を入れる所を間違っているように思うのですよね( ´△`)ということで、他の部分にも手を加えるこになり第六回に続きます┐('~`;)┌
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第六回 細かな見えない所にいくら拘っても、変わり者のかた(いいね👍️つけてくれた方には失礼ですが)以外ほとんどの人にスルーされるので、まあ当たり前ですが見えない所なので・・・。今回は見えるところも拘って見ました。プラ板の切り貼り、スジボリ、みぞほり、など私の拙い技術で思い付くことは全部やってみました。いろんなことをしているうちに1ヶ月があっという間に過ぎました。半分は初めてした溝堀やスジボリの失敗のリカバリーに費やしています( TДT)ちなみに何故キットがFGなのかというとザクのキットはFGしか組んだことがなく、初めて作るキットに合わせて作るのが面倒だったからです。そう、この後この面倒という手抜きのキイワードが塗装を困難にし手間が倍増することになるのです。作りながら薄々気付いていましたが(^_^;) 第七回につづきます。
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第七回 ここからは現在進行形の話です。1月16日に高機動パーツの塗装が終わりました。正月元旦から始めて2週間以上掛かってしまいました。まあ、休日のみの作業なので実質4日ぐらいです。スクラッチ部品なのでサフに時間を取られました( T∀T)細かい傷や継ぎ目のラインなどが思っていた以上にあって、サフ、ヤスリ、サフ、ヤスリを繰り返しました。時間と神経を削られる作業でした。継ぎ目にスジボリをしてディティルで逃げようとすると強度不足で壊れてしまいそうになり慌てたことも何度も有りました。塗装の段階迄きて2ヶ月もかかった部品を作り直すのは考えれないのでエポパテを裏打ちしたりして凌ぎました( ;`Д´)あぶない、あぶない。本体の塗装は1月21日と本日1月23日まる2日かかってしまいました(^o^;)前日のマスキングの夜なべも思ってた以上に沢山あり、やはりFGはマスキングの量が半端無く、クタクタです。本日は雨だったのですが、もう延期をするのは精神的にもたないので、無風だったのもあり決行しました。私はベランダ塗装なので天候に左右されます。冬場は寒さも相まって大変です(^_^;)))何とか塗装も本日中に終了することが出来、完成が何度も危ぶまれた作業もこれでヤマを越えた感じです。後は組み立ててスミイレ、トップコートのみになりました。完成は天候にもよりますが1週間以内に発表出来ると思います。ここまで、私の下手な長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。2022.1.23
コメント
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これは素晴らしいです🤩
最高!カッコイイです!😆
製作ストーリーも
とてもワクワク拝見させて頂きました!
ホントテンション上がりました!🤩
ありがとうございます!🤗
こちらこそ、ありがとうございます。今思えば、この作品はオプチャ内コンペ初参加ということでモデラーズハイの5ヶ月でした。
これは凄いですね。
なければ作る!見習います!
コメントありがとうございますm(_ _)mコンペでカッコ良く披露するつもりだったのですが結局3ヶ月も遅れての完成でした(*>∀< *)ノ
ありがとうございます。初めてのプラ板工作なので細かいところが荒くてすみません。こちらこそお豆腐さんの作品を見習って完成度を上げていきたいです。本当にありがとうございます。
圧倒的な技術力とセンスですね!作品のクオリティがもはや芸術です✨
このような傑作を見逃していたとは……
私の今後の模型作りの目標にします!
カッコ良すぎ😆!!他の方も書いておられますが、言わなければFGと気付かないですよ😊
ありがとございます。もっと他のモデラーの方々にもfgを作ってもらいたいですね。
長文のコメントありがとうございます。工作技術などという上等なものは無いです。ホント拙い工作でお恥ずかしいです。ただ、部品ひとつひとつを「出来るまで」を繰返してなんとか息絶え絶えで完成にたどり着いたという感じです。もっと丁寧にすれば良かったっと反省点多いです。
制作ストーリーも拝見させていただいておりましたが、まずは完成おめでとうございます!
HGや旧キットのパーツ流用ではなく、イチからR型の脚部やバックパックをスクラッチされたとのことで、本当に素晴らしいですね!
「欲しいキットが手に入らなければ、自作しちゃえばいいじゃない!」というのは、私も模型製作の際には大事にしているポリシーのひとつなのですが、まさにそれを体現するような作品で本当に尊敬します!!
FGのザクがベースとはとても思えません・・・!
しかもモノアイの可動化まで行ってしまうとは、工作技術の高さに脱帽です!!
ディティール、カラーリング、めちゃくちゃかっこいいです!
ありがとうございます。カラーリングは色々迷いましたが、やっぱり緑ですよね、あとは思い付くことを全部盛ってみました。
カッコいい! FGというのも目からウロコ状態です。高機動型ザクへの私のイメージに近いのか、キットよりも断然カッコよく見えます。これからの作品も楽しみにしています。
ありがとうございます。私はfgのデザインが好き過ぎて他のザクは組んだことがないのです。稼働とかを考慮に入れてもどうしても他のザクは気に入らないのです。作るのはすごく手まがかかってめんどくさいです。
聖闘士星矢のクロスみたいだ!
ザク版のFA、みたいな感じがR型の立ち位置だったのかも?なんて連想をさせてくれる造形ですね。
カッコいいと思うものを寄せ集めました。FAも好きなので潜在意識に刷り込まれているかも知れませんね。聖闘士星矢も好きです( ^▽^)コメントありがとうございました。
元キットは300円ほどのFGをここまで弄れるとは素晴らしいです。そして製作ストーリーの画像と長文を拝見しただけで物凄く時間が掛かりやり直したり大変だったのが伝わります長期間の製作でしたけどお疲れ様でした!
時間がかかってしまいました。しかし、それなりのものが出来たのではとおもっています。まだまだ、雑なところが多くて反省点は多いです。少しずつ上達出来たらと思っています。ありがとうございました。m(。_。)m
FGとは思えない仕上がりですね。RGに見えます。サンダーボルト版みたいな雰囲気でカッコイイです(^^)d
rgとは最大の賛辞です( ^Д^)ありがとうございました。
プラ板工作の技術が光る作品ですね🤩
バランスも綺麗にまとまってカッコよすぎです♥️♥️♥️
ありがとうございます。ホント技術が光るなんていわれると恥ずかしいです。泥臭くひとつひとつ何とか形にしただけなので本当に申し訳ないです_(._.)_
カラーリングがカッコいいですね。
工作技術も素晴らしいです。
バーニア萌ますね〜(笑)
ありがとうございます。制作技術などというものはありません。行き当たりばったりのドタバタで時間ばかり掛かりました(ToT)
長い間制作してませんでしたが、2021年2月よりエアブラシを購入して再開しました。ブランク長いのでほぼ初心者に近いです。
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4機目の赤い三巨星、1機でも赤い三巨星
長距離支援装備です。今回最も手間が掛かっています。
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