EXモデル　マゼラ・アタック

　とにかく表面のディテールが細かい！スミ入れも時間が掛かりそうなのでリアルタッチマーカーの太い芯の方を寝かせて全体を塗り、ティッシュや綿棒で拭き取ってちょっとしたウェザリングも兼ねています。

　マゼラ・ベースとマゼラ・トップの接合部の中にネオジム磁石を仕込んでますので、コアブースターの時に作った磁石対応のアクションベースジョイントを使って飾れます。

　ザクⅡF2型と合わせて。「0083」で画面外にいてもおかしくなかったかも？

　グフと合わせて。マゼラ・アタックに同梱しているマゼラ・トップ砲はちゃんと作れてないので今後作ります。

　冒頭で述べた通り細かいパーツが多すぎていちいち律儀にゲート処理して組んでると転輪のパーツは時間がかかりますので、電撃ホビーウェブのページで見た通りランナーの一部を切り取って疑似ランナーロックのように組んでいました。これなら1パーツにたくさんゲートがついてるだけ、という状態になるので多少気が楽になります。2機セットだからなおのことオススメです。

　電撃ホビーウェブの記事はこちら

　磁石を仕込んだはいいけれど、プラの厚みに阻まれて磁力が弱まりあまり意味がなかったかも…

　マゼラアタックにはお好みで接着してくださいというパーツがあり、後部の手すりやフック、排気ノズル、スモークディスチャージャーなどが付属しています。
　手すりは接着する箇所に浅いへこみがありますが、そのまま点付けで接着すると確実に折れそうなので、事前に0.6mm穴を開けて軽く差し込んでから速乾タイプの流し込みセメントで接着するといいでしょう。

　塗装は転輪(見えないけど)をMr.フィニッシングサーフェイサー1500(ブラック)で塗ったのみです。履帯の組み立てでポロポロ外れるので仮組段階での組みつけは諦め、先に転輪を塗ってから怒りの接着。
…なんていうか、2回目は作りたく無いキットかな。