5投稿目です。
RGガンダム2.0のダクトを小型化しました。
EGのダクトをカット、その後、横幅と厚みを合わせれば移植ができ、ダクトの小型ができます。
RX-78、いわゆる初代ガンダムは、様々なスケール、グレードでキット化されているので、この胸部ダクトの形状に正解はないと思います。ただ、個人的には、外側にダクトがあることに違和感があり、内側になるように、小型化しました。
EGのダクトを移植します。
エントリーグレードのダクトは、HGにくらべ加工しやすいと思います。
まずは、ダクトの切り出しです。
形状に沿ってカットするだけです。
次に、サイズの合わせていきます。
横幅は、
RGのほうは6.10mmで、
EGのほうは6.80mmなので、
6.80→6.10になるように、0.7mmだけヤスリます。
縦幅は、
RGのダクトの深さが1.20mmで、
EGのほうはダクトが斜めになので、
勾配があり、1.5~3.0mmあります。
厚みが均一になるように、
大体、26°くらいの角度で、
厚みが1.20mmになるまで、ヤスれば、
高さも丁度良いサイズになります。
平行でないヤスリ掛けは、ちょっと難しかったのですが、最近、加工スキルがUPしているのと、パーツの画像をPCに取り込んで、加工のシュミレーションをしているので、迷うことなく、合わしていくことができました。
武装類の配色も、RG1.0に寄せています。
作成途中です。
フレームは、成型色に加えて、3色(ゴールド、モザンレッド、ネイビーブルー)を足していますが、
外装をつけると、当然のことですが、あまり分かりませんね。
PCで、加工のシュミレーションもですが、塗装のシュミレーションもできます。
たとえば、黄色系と赤系の色だけを変えるだけで、ここまで印象が変わります。
おそらく、カラーリングの変更を脳内完結できる方は少なくて(たぶん、いません)、塗ったあとに、ちょっとイメージと違うとなって、時間がなくて、そのままとか、再塗装をされるパターンが多いと思います。
PCの塗装シュミレーションは、納得がいくまで、カラーの検討ができ、さらに、電子化する必要はありますが、コーションマークやエンブレムの配置、バランスの検討も可能です。
高確度で、加工も塗装に挑めますし、おそらく、トータルの完成度や満足度がUPします。
最後に、PCを使った画像処理です。
ビルダーズノートで、ガンプラデジラマメーカーがリリースされましたが、見ているかぎりでは、AIでガンプラを切り抜いて、プロンプトに応じた背景を出力、合成しているようです。
生成される情景画像に透過性は付与されていませんので、このような砂煙の中に、脚部が薄ら確認できるとか、火花の奥が透けるというようなエフェクトの重ね合わせが、今のところできません。あくまで、リムーバと背景合成なんですね。そして、生成AIあるあるですが、なにが出力されるかは、ガチャなんです、出るまで分かりません。おそらく、月5回とか、初回**回まで無料で、それ以上の利用は、何らかの課金誘導があるのではと、、、
対し、今回のようなPCでの画像処理は、ガチャと違い、課金することなく、納得がいくまでできますし、特定の画像に透過性を付与させるのも自在です。方法は、そんなに難しくありませんので、ご興味があれば、コメントください。
では、次回の投稿も見ていただけると、非常に嬉しいです!
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