【GBNW:NEXus】ex02：サージェントヴェルデバスターガンダム

第130改「その頃のシュナイデ」

～アルザスに届いたメール～

おおい、アルザス！アルザス・リースリング！
久しいな。シュナイデだ。今は「ジャスティスファイト」で仲良くやっているよ。
もちろん、クレーマー･･･もとい、「メメント・モリ」の輩を退けることも忘れてはいない。私のフォースは「ネクサス」に加入しているからな。
今度、久々に「アルケミスト」で飲ませてくれよ？

…それはそうと、だ。アルザス。現在、「ガンダムチャンネル」で配信中の「SDガンダムワールドヒーローズ」は見ているか。
お前はいつも武装テストだなんだと忙しそうだから、絶対に見ていなさそうなので今回のメールを送ったのだ。
舞台は「三国創傑伝」…私のグリフォンテンペストールギスの元キットのシリーズであることは忘れていまいな？…の後。
世界の危機を救うため、キングダムワールド（前作登場キャラはこちらに属する）の英傑と世界中のワールドの英傑たちが繰り広げる冒険譚だ。
アニメはフルCGなのはもちろんなんとフルサイズ。SDとしては「SDガンダムフォース」以来だ。一話ごとの話の進み方も結構緩やかだったりするから、今から見ても確実に追いつける…
なんだ。今回は宣伝メールだけと・・・思っているか？

もちろん、本シリーズのガンプラも登場している。「三国創傑伝」からさらに進化した構造とギミックには要注目だ。
最近「ジャスティスファイト」に加入したダイバーは本シリーズ使いも何人かいてな…それはそれで、いい酒が飲めそうだ。
なんというか、最後は酒飲み友達の紹介みたいになってしまったが…
とにかく見ろ！評価はそれからにしておけ！

なんていうか…ヒーローズってほんとは分割２クールなんじゃね（エドワードセカンドV風）？と勝手に思っている筆者です。
ストーリーの進み方はともかくガンプラの発売ペース的な意味で。もちろん毎月出てくれるのがうれしいところ。
さああのAGEー２はいつ出るんだ。

ということで「ヒーローズ」です。完全な宣伝編です。
ちなみに、ここ最近「NEXus」本編用のガンプラはすっかりご無沙汰で機体数がたまるのを待つことになります。ご了承ください。
ブログでは素組みの悟空インパルスを紹介しているのでそちらも参照してもらうとして…

（DXセットを除いた）価格面など基本的な部分は「創傑伝」から変わらず、今度は全世界同時展開になって買いやすくなった「SDGW」。
初期展開組はすでに発売中、以後も月ごとに１～２キットが発売予定。筆者のデーターによると今回紹介のサージェントさんには後日DXセットが発売予定、ランナー替えしたヴェルデバスター隊員も別に発売されます。

フレームランナーは創傑伝からおなじみSJP-1。
同時発売の悟空・信長には、こちらのフレーム構造をさらに強化する仕様（悟空・足首横可動、信長・肘可動）が組み込まれていますがサージェントにはそれはありません。
ヒーローズでは創傑伝よりも本体へのクリアパーツの使用量が減らされ、エフェクトや武器、本作独自の「仮面」ギミック用に回っているのですがサージェントにはそれもなく、どちらかというと創傑伝に比較的近い構成かもしれません。

デザインは一目見ただけで「これ塗れないよおおお～～～！」（孫権アストレイ的な意味で）となる構成。筆塗りなりマスキングなりで各キャラの仕様を完全再現するには修練が必要となります、が…
シールの使い方など、塗装なしでもかっこよくなるような工夫も多かったりして。特にサージェントではそれが顕著です。
なお、上記ヴェルデバスター隊員にはクリアパーツの色違いが付属し、そちらを組み込むことでさらに再現度を上げられる連動ギミック付き。

後日細かい途中写真はブログにも上げますが、例えばこの肩パーツ。
肩にパネルパーツをはめる構造ですが、パネル部分は開口されており肩パーツに貼るシールがよりきれいに見えます。
シールの枚数は創傑伝よりは多くなり、最小限のシールで最大の効果を得られるような構成になっています。

もちろん細かい部分は塗りましょう。今回はできる限り塗装しました。肩パネルのあたり一部忘れちゃったけど。
脚部、特に足首パーツの色再現が微妙なことに定評あるSDGWシリーズですが、本キットの場合は金色ラインさえ塗っておけばそんなに目立ちません。

完成、前から。できる限り成形色を生かしたカラーレシピはこちら。
全てラッカー塗料です。

白：Mr.カラーライトグレーFS36495
赤：白からガイアルミナスレッド
青：白からガイアルミナスブルー（バイザーのみ下地に青塗装）
金色：GXラフゴールド
グレー：タミヤ舞鶴グレー
細かい部分にグリーン、パープルなど。

後ろ。比較的適当です。楽しめればいいや派。

適当にアクション。

赤クリアパーツはキットのままでもブラックライトで発光します。今回は発光量を増してみました。

平手はぜひとも用意しておきましょう。一般的なガンプラの平手でOK。
こちらはビルナクSサイズ。

銃を構えるポーズも決まります。

こちらは「３０MM　スピナティオ」のもの。
手首の甲パーツは白ですが、スピナティオには両手分の平手と右武器持ち手が付属。
ビルナクが手に入りにくい昨今ではこちらでもいいかも。

武器持ち手。かなりの角度がついておりマグナム撃ちが決まります。

おまけの悟空インパルス・W悟空シルエット。
キットを２個使った以外は無改造です。

ブラックライトで発光させると際立ちます。

対決だ。

現在初期３個をすべて買って…信長をミキシング中なのでお待ちください…
次回予告もまだつけませんのでご了承ください。