パラス・アテネ (ver.ガンダムアーティファクト)制作中
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作り始めたアーティファクトパラス・アテネにおけるマイインポータントチャレンジングポイントである合わせ目消しの解説、というかこれやりますという決意表明です。画像は足首、左が未加工、右が加工済み。
ということで、それぞれを観察してきちんと整理して処理します。上記画像では、3種の対応をしてみました。
①元の面に合わせてツライチ。足裏等。見たまんま消せばok。
②フレーム凹部の凹部を全部埋める。甲。凹部の連続が見苦しいかな、と思った箇所に。瞬着パテで盛って凹部上面に合わせて削る。
③フレーム凹部底面を段落ちモールド化。凹部底面にもう一個凹部を作ると言い換えられるますか。甲より爪先側。貼り合わせる前に段落ち化するところを斜めにヤスっておくことで貼り付け時にV字切れ込みになるように。で、くっ付いたらタガネでならす。
そんな感じで実際に作業して、逆エッジの処理と表面処理も合わせて行って足首一個で1時間半かかりました。ぐえー
③がとにかく面倒くさいですが、アーティファクトっぽさを出す最良の方法であると思っているので頑張りたいところですね。
あ、もちろん⓪として合わせ目を消さない、というのも。肩とかバックパックの上部スラスターあたりは逆に合わせ目を削り込んでその両サイドを別パーツとして仕上げるのもティターンズMSっぽさが出て面白いかなぁとか考えています。
ともあれ、集中力と根気と眼精疲労と飽きの大戦争勃発必至です!
コメント
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アーティファクトのような小さい系を作るうえで目立った改修ではないから手を抜きたくなるとこですけど、圧倒的に仕上げに差の出てくるとこですよね。
戒めになります!
そうそう!ただ、その面倒くささがあんまり人に伝わらないとこでもありますよねw
始めからこうだったんだよ系処理の切なさ、分かち合いましょうねぇ〜
そこまでやってこそ生粋のアーティファクター!!
スケール的に0.15以下のタガネで彫りたいけど、それ以上細いと塗装した時に(特に筆塗り)埋まってしまうのが最近の悩みです😅
そんな事より辰!!辰が気になってしまう!!
生粋のアーティファクター(1歳)
スジ彫りが埋まる、確かに!表面張力は敵だ!
自分で試してはいないんですけど、その表面張力対策として、塗料に極微量の界面活性剤(中性洗剤とか)を添加する筆塗りマスターの伝説は聞いたことがあります。水性塗料マジックリンスミ入れの御先祖様にあたる思想ですね。
あとは薄塗りを重ねる際に都度彫り直すか…
そんな技があったとは…
塗膜の上から彫ると塗膜が割れたりしないですかね?今度試してみます🫡
タガネで彫るというか、ニードルで軽くけがいたりピンピンにした爪楊枝でなぞったり、そんな感じですね。優しく優しく。
これは筆塗りダブルオーの時にちょこちょこやりましたよー。
辰🐉は今後もちょいちょい見切れさせましょうかね
是非是非!
2018年ガンプラ熱が再発。2022年よりアーティファクト界隈在住。老眼。慢性的眼精疲労。弄り過ぎたものは完成させたくない症候群。お褒めの言葉より鋭い指摘をお願いしたい年頃。
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