工作工具

  • 作品・364
  • フォロー・14

パーツ塗装の必須品「小物ケース」

私がパーツごとに塗装を行う際に無くてはならない物の一つとして、仕切りのある「小物ケース」が挙げられます。

このアイテム自体は釣具店やホームセンターに売ってますが、写真のように仕切りごとにパーツの番号を振っておけば、どれがどこのパーツかわからなくなるという事態を回避できます。

特に、オリジナルカラーリングでパーツを塗装したい場合は個人的には、必須のアイテムと言えるでしょう。

デザインナイフ

セリアで販売しているデザインナイフ。

付属の刃はあまり良くないけど、100円で精密ノコギリ等の持ち手が手に入ると思えば超優秀😊

100均の爪磨くやつ

本来は爪を整えるヤスリですが、コレがまたうまいこと表面がツルツルになるんですわ。

つや消しを吹くなら1、2、3の順番で使ってハイ終わりで十分。

自分は仕上げに2、3を使う感じですが、100円でこれだけできるんだから恐ろしい時代だ…

チップスターの蓋

パテ、瞬間接着剤、パーツ等のチョットした受皿として大活躍😊

食べ終わったらゴミになる物の再利用なので、使い捨てにしても心が痛まないのも良い。

俺が好きな道具です

みんな使ってるニッパーです

俺が使ってるのは何か片刃で安いからって買ったニッパーです

オイルボトル

Seriaに売ってるオイルボトル愛用してます

NITRO-BOOTH 450

導入して数ヶ月が経ちましたが、非常に満足度の高い塗装ブースです。

これまで使っていた自作の塗装ブースに比べやはり最新型の既製品は排気性能が段違いです。吸気&排気音はかなり大きいですが、マスク無しでもニオイを感じないくらいミストを吸い出してくれます。

また、ブース導入に併せて常設型の排気口もφ200で作りました。以前は塗装の度に窓を開けダクトの先端をサッシに挟んでいたのですが、排気口をつけた板を作り窓を半開きにすればダクトが露出するように改良しました。

塗装環境を一気にアップグレードしたので快適に作業出来ます。オススメの一品です。

ウェーブ HGユニバーサルカッター

大変勉強になる良い企画ですね!😆😆😆

皆さんの投稿を拝見していると、気がつくと意識をなくしており、その数日後にAmazonから荷物が届くことを繰り返しております…またまた「妖怪ポチッとな!」が現れたようで、皆さんオススメの工具が私のもとへ…💧

大変貧乏になる危険な企画ですね!😭😭😭

さて、わたしは「ウェーブ HGユニバーサルカッター」が手放せません。お手軽プラ板ディティール追加のため、これでプラ板をチョキチョキしてはサロンパスを貼っています😀

また、工具ではないのですが作業机も重要ですね。以前からリビングのローテーブルとソファーの環境で製作していたのですが、パッシブスキル(常時発動中)の腰痛のため、一念発起して作業机と椅子を導入しました😆昨年末から少しずつ環境を整えてきて最近やっと新作に取り掛かれる状況となりましたが、専用スペースの作業机があると今までに比べて超快適です!(部屋の広さやお金など失ったものも大きいですが…😮‍💨)

プラスチックニッパ

フジ矢の『HP845-125 ステンレスプラスチックニッパ125mm』

錆びに強いステンレス製。
スケールモデル制作では何の不満点も無い優秀な商品ですが、ガンプラ制作ではいまいちしっくりこない。
やはり片刃タイプの方がいいのか?

デカールファイル

なかなか為になる企画だと思い、参加させて頂きました☺️

当方、整理整頓下手、不器用、面倒くさがり、貧乏性と、「ホントは模型向いてないんじゃ、、!?」的な属性を多々抱えてますし、人様に自慢出来るような工具はあまり持って無いんですが、他の方があまり上げてなさそうなネタで、、ということで。

ガンプラ制作で最も心踊る作業であるデカールワークの時間を助けてくれるアイテムです。

一体の制作に専用デカールを丸々使い切る、とかならいいですが、汎用デカールをちまちま使ったり、やたらとデカールを買い集めてしまったり、、、

そんなデカール好きさんにおススメの収納グッズですね。

以前はパッケージのビニールにそのまま戻して箱に詰めたりしていましたが、のり跡がデカールにいちいちくっついたり、全部出すと机の上がいっぱいに散らかったり。

元々は百均の写真ファイルかカードファイルかですが、一枚ずつ種類別に分けると整理もついて目当てのデカールを探す手間も無くなりますし、切り出して穴だらけになった台紙でもキレイに収まります。

表紙を閉じて畳んでおけば、湿気や紫外線による劣化から多少なりともデカールを守ってくれるでしょう。

そしていつでも気軽に手に取ってカタログを眺めるようにパラパラとデカールを閲覧するのが私のプチ幸せな時間です。

「仕上げにコレを貼ったらカッコいいだろうなー!」「次このデカールを使いたいから、あのキット組もう!」

そんな妄想の起点にもなっている一冊です。

やはりヤスリは手に馴染んだものを。

貧乏性故に辿り着いた、指先の友です。

金属定規はサイズ感見るだけに写してます。

左 2本は、100均の竹串(角型)(2mm x 6mm)に、同じく 100均のクッション両面テープを張り、ホームセンターの A4紙やすりを切って張ったやつです。

曲面のゲート処理はこいつらを使っています。

中央 2本は、上記からクッション両面テープを外したやつです。

細かい所はこれ使います。

右は、ホームセンターで調達したステンレス角棒(2mm x 8mm)(900円弱)をグラインダーでぶった切ったものに、紙やすりを直貼りしたやつです。

ゴッドハンドさんからミニ FFボードという製品が出ていると思いますが、あれみたいなめちゃ硬当て木欲しいなぁ…と思って自作しました。安く済んだし 1mから 6本製作出来たのでばんじゃーい。でした。

でもステンレス素材は、切断機(グラインダー)を貸し出してくれるホムセン少ない気がするので、その分だけハードル高いかもです。私は自前の使いました…

そんなこいつらをヤスリ番目 400/600/800/1000をそれぞれ作ってあるので、必要に応じて使い分けしてます。後は神ヤス。外せないね。

ゲート処理、面倒臭いんですけど、脳みそ全然使わない作業なのである種の癒し感がある。好き。嫌い。好き。

30年来 錆知らず

30年以上前に画材店にて購入したパワー・グリップ。三角刀が2サイズと平刀1、あまり手入れしてないけどゴムキャップで密閉性が高いのか錆知らず。沢山のサイズがあって木製のグリップが味わい深い。お値段も模型用より手頃かも。

リターダーマイルドとカブラペン

細かい所や細い所を塗るのに使っているのが、画材屋さんで安く買えるカブラペン先とペン軸ですね。カラーをペン先の裏側に少し乗せて塗る…というより置く感じで色を乗せるので、面相筆だと反対側に色が付きそうな所でも色が塗れます。が、塗料の濃度がそのままだと硬すぎて伸びないので、リターダーマイルドで調整します。筆塗りよりも若干多目に入れて伸びが良くなる様にしています。入れ過ぎると逆に流れ過ぎてしまいますので、注意が必要。

お気にの工作工具:ガラスやすりとセロテープ🥳

簡単フィニッシュ派としては、目立つゲート跡はなんとかしたいものでして😆

お手軽に目見映えをよくしてくれる、ガラスヤスリのパーフェクトゲートリムーバーは重宝してます😉

あると意外と便利「金属用ニッパー」

工作道具として意外に便利な物は個人的に「金属用ニッパー」が挙げられます。

ガンプラが完成した後に残ったランナーをバラバラにできるので、ランナーを廃棄、リサイクルに持っていく際にある程度大きさをコンパクトに抑える事ができます。

また、パーツを切り離す際もランナーごと切断すれば、大事なパーツにキズをつけるリスクも抑える事ができたり、ランナーごと缶スプレーで塗装する際は色分けしたいパーツだけランナーごと切り離してから塗装ができるなど、使い方次第で意外と便利になるアイテムです。

細かいパーツの接着セット工具

紹介するのは細かいパーツを接着する際の自作工具です。

メタルパーツ大好きで最近は一作品で200点以上のメタルパーツ接着をしてる中でφ1ミリのリベットを大量接着するのに効率化を求めた結果にたどり着いたやり方です。小さいプラ板センサーの接着にも有効な方法です。

以前は瞬間接着剤+ピンセットや手でメタルパーツを掴んでセットしてましたが、慌ててしまい、どこかに飛んで行ったり接着剤が付着したりと失敗が多くストレスが溜まってました…😅

接着剤は皆さんご存知な方も多いと思いますが、ハイグレード模型用セメダインが瞬間接着剤ではないので、セットするまで慌てなくて良く、硬化後も透明で目立たず、失敗しても取り外すことが出来るんでお気に入りです。

次に穴へ接着剤を入れるのに使用してるのは写真の右側にある虫ピンです。ディテールアップ用に虫ピンの球状の部分をカットした残骸がいっぱいあったので何か使えないかと考えた時に思いついたやり方です。φ0.6ミリ穴に対しては先端の尖った方を使い、φ1.2ミリ穴に対しては太い方を使っています。

最後に今回紹介したい工具が知っている方もいるかと思いますが、写真の真ん中に写ってるつまようじの先端にマスキングテープの接着面が表に来るように巻き付けた自作のパーツセット工具です。よーく見ると先端に1ミリのリベットを付けてます。細かいパーツを取って狙いの位置へ持っていくのに最短時間で作業出来ます。マスキングテープの粘着力を少し落とすのがコツでパーツをセットした際に持ち帰りなく切り離すことが出来ます。

このやり方にしてから時間が短縮されて失敗も減ってストレスフリーになりました🎵良かったら試してみてください。

パーツ分割におすすめです

ウェーブ HGマイクロチゼル0.1mm

改造するときなどで、パーツを分割するときは、私はノコギリを使わず、目立てヤスリでラインを入れたあとに、これを使います。

0.1mmと細く、刃の厚みも薄めなので奥までいけます。

何より「しなる」ので、他のタガネでは簡単に折れてしまいますが、これは大丈夫。少々荒っぽい使い方でも耐えてくれます。

100均収納【エナメル塗料】

道具の収納もガンプラ制作に欠かせない要素の1つと言うことで、タミヤのエナメル塗料の小瓶を収納するために使っている100均の商品を紹介したいと思います💡
自分が使っているのはダイソーで購入したネイルカラー用のコスメスタンドです✨
省スペースディスプレイ収納という謳い文句が書いているだけあって、場所を余り取らず収納時の見た目もなかなか美しくて気に入っていますw
なんていうかコレクター精神がくすぐられる感じですかねw
1つのコスメスタンドで6つのエナメル塗料を収納でき、収納部分が階段状になっているので出し入れしやすいのもポイントが高いところです!
1番後ろの列はペン立て風になっているので自分は良く使うガンダムマーカーなんかを入れているのですが、なんかちょっと微妙な感じがしていて💦
別の使い方を模索しているところなんですが、他に同じ商品を使っている人がいればどんな風に使っているのか教えていただきたいですねw
価格も100円でデザイン性もあり使い勝手も良いオススメの収納用品です

ニッパーに対する「想い」

子供の頃プラモデルを作るのにかかせなかったニッパーは初めて自分のこづかいで買った工具でした。

大人になり都会で暮らすようになって仕事でニッパーを握るときプラモデルで一緒に遊んだ兄弟達のことを思い出します。

私にとってニッパーはふるさとのぬくもりを感じる「家族の手」なのです。

ゴリゴリ削っていけ!

百均の鉄ヤスリ!

安い!削れる!削り跡は気合で消してけ!

2本ほど持ってますが、6年間現役です。ミキシングの時に重宝します