バルバトスルプスレクスリペアード

とりあえず前横後ろの写真。

今回のコンセプトは

"あの最終決戦のあと長い間放置されていたバルバトスを簡易修復して再び甦らせた時の姿"

です。

見ての通り左腕がさらに大型化しています。

超大型メイス。

普通の超大型メイスです。最終回で地面にぶっ刺さってたメイスを元にしました。

パワードレクスハンド。

クソデカ左手のことです。30MMのクソデカハンドを使いました。

ちなみに右腕には通常通り200mm砲がついてるが、左腕には240mm砲がついている。

マイクロダインスレイヴ。

腕の下に着いている巨大な弾頭のレールガンである。こいつを発射する莫大な電力を補うため、沢山の電力パイプが飛び出しているが、加速器が非常に短いため、十分な弾速を得るには必要な電力充填には時間がかかる上、その割に合わないぐらい射程もかなり短い。そのため、近接戦でパイルバンカーとして使う方が適しているのかもしれない。

((三日月の魂)) ...いくぞ...バルバトス....!!!

こっちを殺す気でやってくるような大胆なポージング。やはりバルバトスはこういった攻撃的なポーズが良いですね!

腕がでかいので、こういうポーズをすると手を地面に引きづる感じになります。なんというか、力強い感じもいいですが、僅かな力を振り絞って動いてる感じもいいですね。

ここからは制作工程です。

今回使用したキットは、

・HG バルバトスルプスレクス

・フルメカニクス バルバトスルプスレクス

・30MM オプションアーマー(クソデカハンドのやつ)

です。

最初はここから始まりました。

ガンブレでゼルトザームの腕を初めて入手して、初めて見たんですが、それをバルバトスの頭を使用した機体につけたら、恐ろしい悪魔らしさが出てきた気がしました。その結果、バルバトスを実際に改造したくなったので作ろうと思いました。

次にイラストを描きました。最終決戦後、簡易修復したという設定にしたので、最終決戦の時の破損跡に加えて、経年劣化による破損も考慮して描きました。

物資がない中での簡易修復ということで、その場にあったものを色々流用してる感じにしました。例えば、ダインスレイヴによって吹き飛ばされた左腕は、急遽作った感じの腕を。肩にはグレイズのものを。バックパックにはグシオンリベイクフルシティのサブアームをつけたりしました。

腰のピストンシリンダーが一体成型であるために、不自然な部分がありました。それを無くすためにまずピストンシリンダーを切り離して、不自然な部分を切り取りました。その後つまようじのさきっちょをぶった斬ってくっつけて...

みたいなことをしてました。今回割と爪楊枝が大活躍でした。

メイスの破損を表現しました。最終決戦の際、メイスがそのまま放置されてたので、それをそのまま使うという設定です。

一応やり方ですが、切れ味の悪すぎるニッパーでイイ感じにやるとこうなります。多分上手い方はもう少しいいやり方を知ってると思います。

クソデカハンドの塗装中。

コトブキヤのあのキットが全然届かなくて、手以外は完成しているという状況になったりもしました。

わかっているとは思いますが、サムネの写真は加工です。こんな感じで写真を撮って、IbisPaintで眼光と、よく分からないマークの発光を追加しました。

今回は以上となります。

スクラッチを多くやる予定だったんですが、いろいろ代用できちゃったので全然スクラッチしませんでした。

次作るものはもう決まってます。次はかなり加工する部分が多い上、個人的に失敗は許されません。それだけ私の思い入れがあるものです。

では閲覧ありがとうございました!

またほかの作品でお会いしましょう^^