HGUC No.155 RX-79[G]Ez-8 ガンダムイージーエイトです。
HGUC ガンダムEz8を成形色仕上げ+αで作ってみました。ウサ男のMS08小隊レビューは陸戦型ガンダム、陸戦型ジムと連邦系のが続きますが今回は連邦側の真打ちのMSのガンダムEz8です。劇中では3話程しか出てないのですがインパクトは抜群でグフカスタムに「倍返し」したり、ショートフィルムで頭上に飛来するグフフライトタイプと激闘を切り広げたり、シローとアイナ共にアプサラスIIIのコックピットを破壊するなど大活躍で自分も好きなMSの一つでもあります。旧HGも塗り分けが多いのですがプロポーションは今でも通用する位に良く、作り込めばMGよりも完成度を高められる程だったと思います。今回は陸戦型ガンダムの現地改修機ながらもシローのヒーロー性をも考慮し、ガンダムフィックスでありそうなガンダムEz8を目指す事にしました。
塗装箇所とカラーレシピ
ビームライフル砲身、バーニア外部→(ガイア)フレームメタリック(1)
シールド部ホワイト→(クレオス)クールホワイト
シールド部ブルー→(クレオス)新ガンダムカラーMSブルー
アンテナ、シールドフック等グレー部→(クレオス)ニュートラルグレー
メタリック以外の部分は最後に(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けております。
デカールはHGユニコーンガンダム用をメインに陸戦型ガンダム地上戦セットに入っていました専用デカールを使いましたが連邦陸軍を意味するEFGF(Earth Federation Ground Force)はデカールになってないのでHGUCのガンダムEz8のシールに白と黒の表記したのがありますのでそれを使いました。肩のマーキングはMGのそのままの位置に貼っています。シールドの08のマーキングはやはりデカールの方が仕上がりが良く、08小隊のはガンダムデカールが出てないので地上戦セットのデカールは重宝します。
スマートなイメージがあります旧HGに比べますとHGUCはどっしりとしたプロポーションでややMG寄りだと思いました。ガンダムEz8は大破した陸戦型ガンダムに陸戦型ジムのパーツや現地調達の各種ジャンクパーツなどが利用された現地改修機なので注意書きのマーキングをやや多めに貼っています。塗り分けも各部にグレーを差し色にして精密感を出すようにしています。
パラシュートパックはベルトの固定をシールで止める仕様でしたので作っていません。追加装甲のあるシールドは色が全く違うので設定通りに白と青で塗装しましたが、ビームライフルはキットのですとベージュとグレーなので設定通りにカバーがホワイトの陸戦型ガンダムの流用し、デカールも貼っています。
ガンダムEz8はマーキングシールが付いているのですが・・・これが大変良いデザインで連邦陸軍を意味するEFGF(Earth Federation Ground Force)が白と黒のが入っていたり、形式番号などもあるので初めて見た時に「使える」と思い、何かの部品請求の際にこのマーキングシールも複数枚頼んだほどです。これらを元にEFGFなどのマーキングはデカールを自作しても良かったのですが・・・楽したいので(笑)、このマーキングシールを08小隊の連邦系の機体に実戦導入しましたが段差もそれほど目立たず、これらのおかげで世界観が広がりました。
最後は説明書と。
ガンダムEz8もガンダムフィックスの完成見本みたいな作りを目指しスタイリッシュで清潔感ある感じに仕上げ・・・今回のも自分的にはまずまず近づいたかな?と思います。ガンダムEz8もHGUCでは比較的後発で発売されましたから合わせ目も非常に少なく、プロポーションも良いのですが部分塗装の箇所はそれなりにありますから、塗装の入門に初めて作るのも良いと感じました。改修機を感じられるディテールは元の陸戦型ガンダムに負けない程で汚しを入れても良い感じで仕上がると思います。これでウサ男の世界観でのMS08小隊も折り返しになりますが・・・ガンダムEz8は再版も多く、田舎に住む自分も先日、実店舗でこのキットを久しぶり見たので少し出回り始めているみたいなので是非買ってみて、素晴らしいガンダムEz8を楽しんでみて下さい。
ご覧して頂きありがとうございました。
ウサ男の世界観でのMS08小隊も折り返しで連邦側はジム・スナイパーだけになりました。
塗り分けはやや難易度高いですが成型色は素晴らしいので一度作ってみて、損は無いと思います。
HGUC No.155 RX-79[G]Ez-8 ガンダムイージーエイトを作ってみました。
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ホビージャパンのらいだ~Joe先生やセイラマスオ先生の作例に憧れていつか同じステージ立ちたいと夢見ているブタウサギです(笑)。基本は成型色仕上げですが設定重視の姿勢や既存のモールドの丁寧な彫り直しや塗り分け、デカールによる精密感、つや消しによる仕上げに品質には自信があり、作り込みの質はプラ板やスジボリによるディテールアップ勢やスクラッチ勢にも自分は負けてないと思います。成型色仕上げでも無差別級に通用するというのポリシーにして信じており、それを証明したいのでオラザクに参加する事にしました・・・大人なのに見栄っ張りの承認欲求モンスターより慎ましくて謙虚が一番だと思っているので良かったら応援して下さいね。
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