ガンダムヘビーアームズカスタム(オリジナルver)

機体名:ガンダムヘビーアームズカスタム
全高:16.7m
重量:14.2t

チームプリズムによって、強化改修が施されたガンダムヘビーアームズの改修機。
全身に装備された火器と重装甲、暗青緑のカラーリングが特徴。

性能

• アンリミテッドエンジン
  本機の動力源であり、強化改修によって核エンジンから交換されている。引き続き、単独飛行が可能。
• 防御力・耐久性
  改修前と同じく、装甲にはルナチタニウム合金が採用されており、ビーム・実体弾への高い防御力を持つ。

高速移動能力
最大の特徴であり、本機の驚異的な走行移動によって、以下の機能によって、通常の重武装MSでは到底あり得ない驚異的な機動力と反応速度を獲得している。

• マグネットコーティング
  フレーム駆動部の可動摩擦面に施された超強力なコーティング。
  摩擦抵抗を減らし、機体駆動時の可動速度を向上させ、反応速度と運動性を飛躍的に高めている。
  この機能だけでも、通常の重装甲MSでは不可能なアクロバティックな動きを可能にしている。
• 各部の装甲とスラスターの機能
  装甲には、進行方向への抵抗を0に近付ける機能が搭載されている。
  スラスターから生み出される推進力の高さは、大気圏内での単独飛行だけでなく、ホバー走行をも可能としている。
• 総合的なスピード
  水面・空中・宇宙空間では、最大速度マッハ20の移動速度を発揮できる。
  そして地上においては、最大速度マッハ200での走行移動が可能となっている。
  特に最大速度のマッハ200は、上位互換と言えるフォースインパルスガンダムエクストリームには及ばないものの、それでもフォースインパルスガンダムはおろかデスティニーインパルスガンダムすらも遥かに上回っており、他のMSを凌駕するレベルである事に変わりはない。
• デメリット・パイロットへの負担
  この驚異的な走行移動には、トールギス程ではないが、パイロットの身体に大きな負荷が伴う為、本機の挙動を制御するのは至難の業である。

武装

• ダブルビームガトリング
  2連装式のビーム兵器であり、本機の主兵装として両腕に装備されている。
• バルカン砲
  頭部に1門ずつ内蔵されている。
• 機関砲
  胸部の上部両肩側に1門ずつ、計4門内蔵されている。
• 胸部ガトリング砲
  改修前から胸部の左右開閉式装甲カバー下に内蔵されていた重火器。
  改修された事によって、高出力ビームの切り替え発射が可能となり、ナノラミネートアーマーとPS装甲の双方に対して、大ダメージを与えられるようになった。
• ホーミングミサイル
  両脚部の各2基ずつの9連装式ランチャーポッド、前方の左右フロントアーマー内に各4発搭載された計8発のランチャーポッドに、それぞれ搭載されている。
• マイクロミサイル
  両肩部と腰部両側のアーマーに、それぞれ内蔵している。
  両肩部アーマーには、装甲を3つに展開し、その装甲に内蔵されており、基部には8発、展開した2つの装甲には7発ずつ搭載されている。
  腰部両側のアーマーにも、マイクロミサイルが4発ずつ搭載している。

必殺技

• プラズマフルバースト
  ダブルビームガトリング、胸部ガトリング砲、バルカン、機関砲、ホーミングミサイル、マイクロミサイルなど、本機の全武装を一斉に発射して、敵を殲滅する。
• ガトリングスパイク
  高速移動によって、敵に10秒間に連続攻撃を浴びせる。
  その際の打撃は、連続キックを繰り出すか、またはダブルビームガトリングで連続で殴りつける。

ダブルビームガトリング
貫通力と連射性を併せ持つビームを連射でき、その威力はナノラミネートアーマーすらも容易く貫通するほど。
耐久性と強度も極めて高く、鈍器としても使用でき、これによる連撃を生かせば、PS装甲すらも粉砕できる。
不使用時には、バックパックにマウント可能。

本機では、多数の重火器を駆使した制圧戦、その機動力で攻撃を回避しつつ連撃でトータルダメージを稼ぐ接近戦、運動性の高さを生かしたアクロバティックな格闘戦を得意とする。
その戦闘能力は、フォースインパルスガンダムと同等以上であり、パイロットの技量次第では格上のMSにも拮抗できるだけのポテンシャルを秘めている。

以上、ガンダムヘビーアームズカスタムでした。