ガンダムブラックナイトスコード

  • 984
  • 2
  • 3

今回は、ブラックナイトスコードのルドラとシヴァのミキシングにして、ファウンデーション王国における唯一のガンダムタイプを作り上げてみました。

※頭部に関しては、シヴァをベースとしつつ、フェイスパーツはドレッドノートガンダムを使い、さらにアンテナはHGガンダムデスサイズを使っています。

機体名:ガンダムブラックナイトスコード全高:24.23m重量:89.49tファウンデーション王国の女王親衛隊「ブラックナイトスコード」と同じ名を賜りし、親衛隊専用の最新鋭MS群の1つにして、王国最強の決戦兵器であり、最強のMSの証たる「ガンダム」の名が本機に与えられている。従来のルドラ・シヴァと同じ漆黒のカラーリングだが、差し色はメカグレーと深みのあるブルーになっており、シヴァと同じ胸部、3つに増設されたビームマント、バックパックのビーム砲、両腰のレールガン、そして頭部のガンダムフェイスを特徴とする。パイロットは、ジガド・ベイオネット(CV:佐藤流司)。男性。アコード。年齢は、14歳。女王親衛隊「ブラックナイトスコード」の一員にして、シュラ・サーペンタイン隊長の補佐と参謀を担当する。名前の「ベイオネット」は銃剣を意味する単語で、そして「ジガド」とは、CVの演じた特撮キャラの名前をもじっています。※その特撮キャラとは「仮面ライダーギーツ」の登場キャラの、ジット/仮面ライダーリガドです。人物像・性格についてジガドもまた、他のブラックナイツと同様にアコードだが、出生に関しては他のメンバーとは異なり、その正体はブルーコスモスがアウラの研究データを盗用し、その能力を完全再現して作られた戦闘用コーディネーターであり、別名「戦闘用アコード」とも言うべき存在。元々はアウラの監視下に置かれていなかった存在でもあり、紆余曲折あってブルーコスモスや兵士養成機関「サーカス」等を転々とし、休暇を与えられずに過酷な戦闘と任務を強要される毎日を送っていた(ジガド曰く「人としてすら扱われず、ボロ雑巾のように扱われ、時には存在さえ否定されてきた」)が、シュラとアウラからのスカウトを経てブラックナイツの一員となる。そしてアウラは、ジガドの出自を知りながら、このような誘いを投げかけた。アウラ「ブルーコスモスという醜い輩が否定したお前の価値を、私は知っている。そして私は、お前に相応しい役目.......お前が望む役目を与えられる。だからジガドよ、私の息子となれ。そして、私の望む世界を作り上げてくれ。」ジガドは「初めて他人から、同じ人間として扱われ、自らの存在価値を認められた」のだ。そんな経緯もあって、自らを拾ってくれた女王アウラへの忠誠心は非常に厚く、ただ寡黙にアウラの意思を実行し、彼女の利益のみを優先する。デスティニープランに対しても、極めて歪んだ思想の上で肯定しており、ジガドとしては「女王アウラが頂点に立ち、アウラや自分たちだけが幸福になれる」「反逆する愚民の不幸を見ながら、悦に浸れる」と考えている他、プランの欠点でさえ「愚民の自由を奪う事で管理する」という形で逆利用しようと考えるなど、アウラと同様に「自分たちにとって都合の良いシステム」としか見ていないばかりか、曲がりなりにも人類の未来のために行動していた発案者のデュランダルの願いに関しては「愚民を切り捨てられない理想家」とやや否定的である。アウラ以外の人間に対して特に興味がなく、後述の冷徹さもあってか、上官であるはずのオルフェ・イングリット・シュラにさえ敬語を一切使わないが、かと言って傲慢な態度も全く取らず、基本的には対等に接しており、媚びないだけであって協調性皆無と言う訳でもない。むしろ、他のブラックナイツに対して、アドバイスや助言をしたり、彼らの危機には助けに行ったりと、一応の仲間意識は待ち合わせており、その高い実力からアウラに一目置かれるだけでなく、上官のシュラやオルフェ、他のブラックナイツたちも、彼の進言に耳を傾けるなど、絶大な信頼を寄せている。ジガド自身は過去の壮絶な経験もあって、ストイックな現実主義者であり、基本的に寡黙で冷静な性格だが、いざ戦闘時になると、殺人に対して一切の情けと温情を持たず、同時に嬉々ともせず、敵対者に対しては苛烈で一切の容赦がなく、例え格下であろうと徹底的に排除する。感情論も概ね否定的であり、むしろ「暴力こそ正義」「力こそが世界を統治・支配する」と考える弱肉強食主義であり、ラクス・クラインの「必要だから愛するのではなく、愛するから必要なのです」という叫びも、ジガドは「愛からは何も生まれない」「力で他者を従えてこそ大きな意味がある」と語った上で、彼女の平和への願いですら容赦なく否定する。ちなみに、ラクスの事は「アウラ様の望む世界征服のための一つの手段」としか見ておらず、この点においては「ラクスという器に与えられた必要性や役割」にしか興味を示さないオルフェと大差ない。ジガドに与えられた役割は、アウラに逆らう者やデスティニープランにそぐわない存在に対して不幸をもたらす「バッドエンド請負人」または「デスティニープランにおける処刑人」。ジガド本人も、この役目を「俺が望む運命」として喜んで受け入れており、更にはアウラから「出来損ないのキラ・ヤマトが不幸に堕ちて、自らの無力と絶望に溺れながら無残に死ぬ光景を見たい」という、彼女の逆恨みも甚だしい願いを叶える役目まで与えられている。上述の通りデスティニープランをも「アウラが頂点に立ち、他の愚民の不幸を悦に浸るためのシステム」としか見ていない歪んだ考えと併せて、他のアコード以上に危険な存在と言える。ただし、ジガドの経験則から「人間は絆や団結を持つと侮れない力を発揮する」とも語り、一応は否定こそすれど、絆自体を侮る真似は一切しない。実力について隊長補佐を任されるだけあって、最年少ながらアコードの中でも最上位クラス(シュラやオルフェを上回るほど)のMSの操縦技術を身に着けており、ブラックナイツ満場一致で「ファウンデーション王国における最強のパイロット」と評価されるほど。情報処理能力と空間認識能力にも優れており、ドラグーンシステムの運用も難なく熟せる。特に戦闘経験はブラックナイツ随一で、ジガド自身の性格上、格下の相手に対する侮蔑と慢心も一切無く、後述の精神感応能力や本機の高性能に頼り切らず、劣勢時にも的確に対処できる冷静さと判断力を兼ね備えている。一応は他のアコード達に見られる「自分達アコードこそ愚民共を支配する上位種」という自負こそあるものの、彼らとは異なり「自分達が成功を納めるのは当然のことである」という過剰な全能感を持たず、格下と言えるナチュラル・コーディネーターを見下す事もせず、むしろジガドは自らの経験上「弱者が強者の喉元を穿つ場面は幾らでも存在する」として、他のアコード達が行わないであろう「一度敗れた者が次は対策を取ってくる」という想定をジガドは徹底的に行っている。生身での戦闘においては、警棒かトンファー、素手で相手を滅多撃ちにする暴力的で容赦の無い肉弾戦を得意としており、剣技に関してはシュラには及ばないが、他メンバーを凌ぐレベルであり、ブラックナイツにしては珍しいラフファイト派でもある。身体能力も極めて高く、屈強な大柄男性を軽々と捻じ伏せるほどの腕力も併せ持ち、シュラですら「不意打ちを使っても俺では勝てない」「純粋な腕力と正面からの殴り合いでジガドに勝てる奴はいない」と言うほど。劇中でも実力者(しかも迷いが無く、銃とナイフもしっかり所持した本気の状態)のアスラン・ザラですら手も足も出せないほどに圧倒しており、途中でキサカたち大柄男性が数名参戦しても、数的不利を諸共せず逆に引き続き優勢に立ち回るなど、肉弾戦の強さと慢心の無さと併せて、非常に危険な存在である。※この時のアスランたちは、ファウンデーション王国の実態を調べる為に行動中だったが、ジガドがそれを発見して襲い掛かった事で起きた戦闘である。

機体名:ガンダムブラックナイトスコード
全高:24.23m
重量:89.49t

ファウンデーション王国の女王親衛隊「ブラックナイトスコード」と同じ名を賜りし、親衛隊専用の最新鋭MS群の1つにして、王国最強の決戦兵器であり、最強のMSの証たる「ガンダム」の名が本機に与えられている
従来のルドラシヴァと同じ漆黒のカラーリングだが、差し色はメカグレーと深みのあるブルーになっており、シヴァと同じ胸部、3つに増設されたビームマント、バックパックのビーム砲、両腰のレールガン、そして頭部のガンダムフェイスを特徴とする

パイロットは、ジガド・ベイオネット(CV:佐藤流司)。
男性。アコード。年齢は、14歳。
女王親衛隊「ブラックナイトスコード」の一員にして、シュラ・サーペンタイン隊長の補佐と参謀を担当する。

名前の「ベイオネット」は銃剣を意味する単語で、そして「ジガド」とは、CVの演じた特撮キャラの名前をもじっています。
※その特撮キャラとは「仮面ライダーギーツ」の登場キャラの、ジット/仮面ライダーリガドです。

人物像・性格について

ジガドもまた、他のブラックナイツと同様にアコードだが、出生に関しては他のメンバーとは異なり、その正体はブルーコスモスがアウラの研究データを盗用し、その能力を完全再現して作られた戦闘用コーディネーターであり、別名「戦闘用アコード」とも言うべき存在
元々はアウラの監視下に置かれていなかった存在でもあり、紆余曲折あってブルーコスモスや兵士養成機関「サーカス」等を転々とし、休暇を与えられずに過酷な戦闘と任務を強要される毎日を送っていた(ジガド曰く「人としてすら扱われず、ボロ雑巾のように扱われ、時には存在さえ否定されてきた」)が、シュラとアウラからのスカウトを経てブラックナイツの一員となる。
そしてアウラは、ジガドの出自を知りながら、このような誘いを投げかけた。

アウラ「ブルーコスモスという醜い輩が否定したお前の価値を、私は知っている。そして私は、お前に相応しい役目.......お前が望む役目を与えられる。だからジガドよ、私の息子となれ。そして、私の望む世界を作り上げてくれ。」

ジガドは「初めて他人から、同じ人間として扱われ、自らの存在価値を認められた」のだ。
そんな経緯もあって、自らを拾ってくれた女王アウラへの忠誠心は非常に厚く、ただ寡黙にアウラの意思を実行し、彼女の利益のみを優先する。
デスティニープランに対しても、極めて歪んだ思想の上で肯定しており、ジガドとしては「女王アウラが頂点に立ち、アウラや自分たちだけが幸福になれる」「反逆する愚民の不幸を見ながら、悦に浸れる」と考えている他、プランの欠点でさえ「愚民の自由を奪う事で管理する」という形で逆利用しようと考えるなど、アウラと同様に「自分たちにとって都合の良いシステム」としか見ていないばかりか、曲がりなりにも人類の未来のために行動していた発案者のデュランダルの願いに関しては「愚民を切り捨てられない理想家」とやや否定的である
アウラ以外の人間に対して特に興味がなく、後述の冷徹さもあってか、上官であるはずのオルフェ・イングリット・シュラにさえ敬語を一切使わないが、かと言って傲慢な態度も全く取らず、基本的には対等に接しており、媚びないだけであって協調性皆無と言う訳でもない
むしろ、他のブラックナイツに対して、アドバイスや助言をしたり、彼らの危機には助けに行ったりと、一応の仲間意識は待ち合わせており、その高い実力からアウラに一目置かれるだけでなく、上官のシュラやオルフェ、他のブラックナイツたちも、彼の進言に耳を傾けるなど、絶大な信頼を寄せている
ジガド自身は過去の壮絶な経験もあって、ストイックな現実主義者であり、基本的に寡黙で冷静な性格だが、いざ戦闘時になると、殺人に対して一切の情けと温情を持たず、同時に嬉々ともせず、敵対者に対しては苛烈で一切の容赦がなく、例え格下であろうと徹底的に排除する。
感情論も概ね否定的であり、むしろ「暴力こそ正義」「力こそが世界を統治・支配する」と考える弱肉強食主義であり、ラクス・クラインの「必要だから愛するのではなく、愛するから必要なのです」という叫びも、ジガドは「愛からは何も生まれない」「力で他者を従えてこそ大きな意味がある」と語った上で、彼女の平和への願いですら容赦なく否定する。ちなみに、ラクスの事は「アウラ様の望む世界征服のための一つの手段」としか見ておらず、この点においては「ラクスという器に与えられた必要性や役割」にしか興味を示さないオルフェと大差ない。
ジガドに与えられた役割は、アウラに逆らう者やデスティニープランにそぐわない存在に対して不幸をもたらす「バッドエンド請負人」または「デスティニープランにおける処刑人」。ジガド本人も、この役目を「俺が望む運命」として喜んで受け入れており、更にはアウラから「出来損ないのキラ・ヤマトが不幸に堕ちて、自らの無力と絶望に溺れながら無残に死ぬ光景を見たい」という、彼女の逆恨みも甚だしい願いを叶える役目まで与えられている。上述の通りデスティニープランをも「アウラが頂点に立ち、他の愚民の不幸を悦に浸るためのシステム」としか見ていない歪んだ考えと併せて、他のアコード以上に危険な存在と言える
ただし、ジガドの経験則から「人間は絆や団結を持つと侮れない力を発揮する」とも語り、一応は否定こそすれど、絆自体を侮る真似は一切しない。

実力について

隊長補佐を任されるだけあって、最年少ながらアコードの中でも最上位クラス(シュラやオルフェを上回るほど)のMSの操縦技術を身に着けており、ブラックナイツ満場一致で「ファウンデーション王国における最強のパイロット」と評価されるほど。情報処理能力と空間認識能力にも優れており、ドラグーンシステムの運用も難なく熟せる。
特に戦闘経験はブラックナイツ随一で、ジガド自身の性格上、格下の相手に対する侮蔑と慢心も一切無く、後述の精神感応能力や本機の高性能に頼り切らず、劣勢時にも的確に対処できる冷静さと判断力を兼ね備えている
一応は他のアコード達に見られる「自分達アコードこそ愚民共を支配する上位種」という自負こそあるものの、彼らとは異なり「自分達が成功を納めるのは当然のことである」という過剰な全能感を持たず、格下と言えるナチュラル・コーディネーターを見下す事もせず、むしろジガドは自らの経験上「弱者が強者の喉元を穿つ場面は幾らでも存在する」として、他のアコード達が行わないであろう「一度敗れた者が次は対策を取ってくる」という想定をジガドは徹底的に行っている
生身での戦闘においては、警棒かトンファー、素手で相手を滅多撃ちにする暴力的で容赦の無い肉弾戦を得意としており、剣技に関してはシュラには及ばないが、他メンバーを凌ぐレベルであり、ブラックナイツにしては珍しいラフファイト派でもある。
身体能力も極めて高く、屈強な大柄男性を軽々と捻じ伏せるほどの腕力も併せ持ち、シュラですら「不意打ちを使っても俺では勝てない」「純粋な腕力と正面からの殴り合いでジガドに勝てる奴はいない」と言うほど。
劇中でも実力者(しかも迷いが無く、銃とナイフもしっかり所持した本気の状態)のアスラン・ザラですら手も足も出せないほどに圧倒しており、途中でキサカたち大柄男性が数名参戦しても、数的不利を諸共せず逆に引き続き優勢に立ち回るなど、肉弾戦の強さと慢心の無さと併せて、非常に危険な存在である。
※この時のアスランたちは、ファウンデーション王国の実態を調べる為に行動中だったが、ジガドがそれを発見して襲い掛かった事で起きた戦闘である。

性能製造元であるファウンデーション王国の高い技術力に加えて、DG細胞を取り入れる事に成功した王国初のMSであり、ブラックナイトスコード共通の高い性能が大幅に底上げされている。設計コンセプトは「本体性能の高さ」であり、汎用性の高いルドラを基礎設計としつつ、シヴァの特徴である近接装備を積極的に導入し、更にはカルラの特徴だった大火力を「本体への火力付与」という形で実現している。アンリミテッドエンジンファウンデーション王国において、初めて導入された最新型の永久機関。核エンジンどころかハイパーデュートリオンエンジンすら上回る高出力を誇るが、爆発的なコストの高騰もあって、ファウンデーション王国でもアンリミテッドエンジンが採用されたのは本機のみとなっている。精神感応能力厳密に言えば本機ではなく、パイロットであるアコードたちの固有能力である。テレパシーのように互いの精神を読んで言葉を交わさずともコミュニケーションが取れる他、一方的に他者の心を読んだり、さらに一種の精神汚染による洗脳状態に陥れて操ったり、様々な応用が可能。特にジガドの精神汚染能力は、他のメンバーよりも遥かに強力で、精神の汚染どころか破壊さえも可能とするほど。具体的には、敵の辛い過去やトラウマを無理矢理掘り起こし、それを基に「愛する者からの罵詈雑言や暴行」という実在しない嘘の記憶を自在に作り出して、敵に植え付けて精神を崩壊させる(他のアコードたちではトラウマを掘り起こす程度)というもので、その気になれば廃人化させて自滅、最悪の場合は死に至らせる事も可能(ただし、これすらも精神力が強靭な相手には通用せず、ジガド自身も慢心せずに、この能力が通用する相手を正確に見極めている)。また、心を読む能力に関しても、「表面上の感情」しか読み取れない他のアコードと違い、「心の奥で考えていること」を多少は読み取る事もできる(ただし、イングリットの内に秘めた感情だけは読めなかったが)。これらの能力は、当然ながら全ての敵に対して優位に立てる訳ではなく、少なくとも精神力の強い相手は、洗脳を跳ね除ける事は可能であり、心を読む精神干渉に関しても、以下の対策方法が確認されているが、ジガド自身はこれらの弱点をある程度把握しており、この能力に過信しないように心掛けている。何も思考せずに戦う事で、動きを読めなくする。様々なパターンでの動きを思考する事で、予測困難にする。別の人間がMSを遠隔操作する事で、動きを誤認させる。自らの心の闇の深さを見せつける事で、逆に恐怖に陥れる。異性への愛に溢れた思考、如何わしい思考(例えば破廉恥な妄想)などを読ませて動揺を生む。

性能
製造元であるファウンデーション王国の高い技術力に加えて、DG細胞を取り入れる事に成功した王国初のMSであり、ブラックナイトスコード共通の高い性能が大幅に底上げされている。
設計コンセプトは「本体性能の高さ」であり、汎用性の高いルドラを基礎設計としつつ、シヴァの特徴である近接装備を積極的に導入し、更にはカルラの特徴だった大火力を「本体への火力付与」という形で実現している。

  • アンリミテッドエンジン
    ファウンデーション王国において、初めて導入された最新型の永久機関。
    核エンジンどころかハイパーデュートリオンエンジンすら上回る高出力を誇るが、爆発的なコストの高騰もあって、ファウンデーション王国でもアンリミテッドエンジンが採用されたのは本機のみとなっている。
  • 精神感応能力
    厳密に言えば本機ではなく、パイロットであるアコードたちの固有能力である。
    テレパシーのように互いの精神を読んで言葉を交わさずともコミュニケーションが取れる他、一方的に他者の心を読んだり、さらに一種の精神汚染による洗脳状態に陥れて操ったり、様々な応用が可能。
    特にジガドの精神汚染能力は、他のメンバーよりも遥かに強力で、精神の汚染どころか破壊さえも可能とするほど
    具体的には、敵の辛い過去やトラウマを無理矢理掘り起こし、それを基に「愛する者からの罵詈雑言や暴行」という実在しない嘘の記憶を自在に作り出して、敵に植え付けて精神を崩壊させる(他のアコードたちではトラウマを掘り起こす程度)というもので、その気になれば廃人化させて自滅、最悪の場合は死に至らせる事も可能(ただし、これすらも精神力が強靭な相手には通用せず、ジガド自身も慢心せずに、この能力が通用する相手を正確に見極めている)。
    また、心を読む能力に関しても、「表面上の感情」しか読み取れない他のアコードと違い、「心の奥で考えていること」を多少は読み取る事もできる(ただし、イングリットの内に秘めた感情だけは読めなかったが)。
    これらの能力は、当然ながら全ての敵に対して優位に立てる訳ではなく、少なくとも精神力の強い相手は、洗脳を跳ね除ける事は可能であり、心を読む精神干渉に関しても、以下の対策方法が確認されているが、ジガド自身はこれらの弱点をある程度把握しており、この能力に過信しないように心掛けている。
    • 何も思考せずに戦う事で、動きを読めなくする。
    • 様々なパターンでの動きを思考する事で、予測困難にする。
    • 別の人間がMSを遠隔操作する事で、動きを誤認させる。
    • 自らの心の闇の深さを見せつける事で、逆に恐怖に陥れる。
    • 異性への愛に溢れた思考、如何わしい思考(例えば破廉恥な妄想)などを読ませて動揺を生む。
機動力・スピード機動力は大幅に高まっており、大気圏内での単独飛行が可能とする。しかも通常時ですら、最高速度のストライクフリーダムガンダムやデスティニーガンダムをも上回るほどの機動力と運動性を発揮できる。時間加速能力DG細胞の力で獲得した特殊能力であり、一時的に本機(及びパイロット)の時間を早める事で、周りが超スローモーションになるほどの超高速移動を実現可能とする。その際のスピードは、亜光速レベルで動くMSにも匹敵するほど速く、並のパイロットでは補足不可能。しかし、同系統の時間加速能力を無制限に使用可能なあちらと違って、最大で3分間しか使用できず、再発動には更に3分を要する為、発動後は隙が出来てしまう。ただし、ジガドもこの特徴をしっかり把握しており、更に高速移動が破られた際に備えて「即座に別の攻撃手段を用意する」という対策を取っている。残像生成従来と同じく残像を生み出す高機動戦闘が可能であり、機動力の大幅な強化も相まって、幻惑効果がさらに強力になっている。ただし、残像という形で「移動形跡を残す」ため、ジガドは時間加速能力の発動中は、残像生成を使用しない傾向にあり、むしろ残像生成は通常時のスピードにおいて最大限発揮される。全天周囲モニター従来と同じく、次世代MSの特徴とされるコックピット技術であり、球状に近いコクピット内壁をすべてモニターとし、パイロットの死角を無くす構造となっている為、視認性が非常に高い。レーザーサイト従来と同じく、ロック時に頭部から敵機に向けて照射される機能で、無人機への攻撃指示を兼ねている。
  • 機動力・スピード
    機動力は大幅に高まっており、大気圏内での単独飛行が可能とする。
    しかも通常時ですら、最高速度のストライクフリーダムガンダムデスティニーガンダムをも上回るほどの機動力と運動性を発揮できる
    • 時間加速能力
      DG細胞の力で獲得した特殊能力であり、一時的に本機(及びパイロット)の時間を早める事で、周りが超スローモーションになるほどの超高速移動を実現可能とする。
      その際のスピードは、動くMSにも匹敵するほど速く、並のパイロットでは補足不可能。
      しかし、同系統の時間加速能力を無制限に使用可能なあちらと違って、最大で3分間しか使用できず、再発動には更に3分を要する為、発動後は隙が出来てしまう。ただし、ジガドもこの特徴をしっかり把握しており、更に高速移動が破られた際に備えて「即座に別の攻撃手段を用意する」という対策を取っている。
  • 残像生成
    従来と同じく残像を生み出す高機動戦闘が可能であり、機動力の大幅な強化も相まって、幻惑効果がさらに強力になっている。
    ただし、残像という形で「移動形跡を残す」ため、ジガドは時間加速能力の発動中は、残像生成を使用しない傾向にあり、むしろ残像生成は通常時のスピードにおいて最大限発揮される。
  • 全天周囲モニター
    従来と同じく、次世代MSの特徴とされるコックピット技術であり、球状に近いコクピット内壁をすべてモニターとし、パイロットの死角を無くす構造となっている為、視認性が非常に高い。
  • レーザーサイト
    従来と同じく、ロック時に頭部から敵機に向けて照射される機能で、無人機への攻撃指示を兼ねている。
攻撃能力両腕と両脚は、高エネルギー収束機器の搭載にも成功しており、DG細胞の効果も相まって、通常のパンチとキック等の打撃による攻撃力も大幅に高められており、PS装甲にもダメージを与えるほど。マルチロックオンシステムフリーダムガンダムとほぼ同様の機能であり、複数の火器を連携して扱いつつ、多数の標的を同時かつ正確に捕捉することを可能とする。本機は20機以上を補足可能としており、後述のフルバースト射撃によって、フリーダム以上の殲滅能力を発揮する。ただし、こちらもあくまで高性能なセンサーとプログラムを活かして同時にロックオンし続けることが可能な数を増やしているに過ぎず、ロックオン自体はマルチレーダーセンサーに表示された機影をもとにパイロットが1機ごと順番に行っていく必要があり、その真価を引き出すにはパイロットの優れた空間認識能力と反応速度が求められる。しかし、ジガド自身の高い空間認識能力と情報処理能力によって、この機能を最大限に発揮可能となっている。
  • 攻撃能力
    両腕と両脚は、高エネルギー収束機器の搭載にも成功しており、DG細胞の効果も相まって、通常のパンチとキック等の打撃による攻撃力も大幅に高められており、PS装甲にもダメージを与えるほど。
  • マルチロックオンシステム
    フリーダムガンダムとほぼ同様の機能であり、複数の火器を連携して扱いつつ、多数の標的を同時かつ正確に捕捉することを可能とする。本機は20機以上を補足可能としており、後述のフルバースト射撃によって、フリーダム以上の殲滅能力を発揮する。
    ただし、こちらもあくまで高性能なセンサーとプログラムを活かして同時にロックオンし続けることが可能な数を増やしているに過ぎず、ロックオン自体はマルチレーダーセンサーに表示された機影をもとにパイロットが1機ごと順番に行っていく必要があり、その真価を引き出すにはパイロットの優れた空間認識能力と反応速度が求められる。
    しかし、ジガド自身の高い空間認識能力と情報処理能力によって、この機能を最大限に発揮可能となっている。
防御力・耐久性本機にも、ブラックナイトスコード共通のFT装甲も採用されているが、DG細胞の恩恵を受けた事で、耐久性が底上げされており、従来では防げなかったレールガン、対艦刀などの実体兵器による物理攻撃、ビームサーベル、高出力ビームの接射に関しても、数発ではビクともしない程にまで上がっている(流石に集中攻撃は防ぎ切れない他、受けた衝撃までは殺し切れない)。ただし、DG細胞特有の「受けたダメージがパイロットにも伝達する」という無視できない欠点が存在し、いくら防御力が高くても、パイロットがダメージに耐えられるかは別問題となる(他のアコードたちでは、この状況など全く想定していない為、肉体だけでなく精神も耐えられないが、ジガドは逆にこれに慣れている為、本機が事実上リガド専用機とされる理由にもなっている)。ビームマントシヴァとルドラにも搭載されたビームマント発生デバイスだが、本機には、背部と両肩に合計3基が搭載されている。ビームシールドの代わりの防御手段としても、ビームサーベルのような攻撃手段としても使用できる為、攻防に隙が無い。また、両肩を少し前面に押し出す事で、正面にもビームマントを覆う事が可能であり、死角がかなり少なくなっている。ビームマント自体の出力も強化されており、それら3基の同時展開は、陽電子砲ですら完璧に防ぎ切るほどの防御力を誇る。武装ルドラとシヴァを含む他のMSの意匠たる各種武装に加えて、新規武装たる2連装ビームライフル等を取り入れる事で、平均的だった火力面においても大幅な強化を果たしている。OWC-M6R2/F 高エネルギー2連装ビームライフル ×1OWC-M1R2/F 高エネルギービームキャノン ×2OWC-GL90 超高速レール砲 ×2OWC-QZ200 対モビルスーツ重斬刀 ×2OWC-M5A8 ビームソード ×2VIG-M70C 近接短針投射システム ×1
  • 防御力・耐久性
    本機にも、ブラックナイトスコード共通のFT装甲も採用されているが、DG細胞の恩恵を受けた事で、耐久性が底上げされており、従来では防げなかったレールガン、対艦刀などの実体兵器による物理攻撃、ビームサーベル、高出力ビームの接射に関しても、数発ではビクともしない程にまで上がっている(流石に集中攻撃は防ぎ切れない他、受けた衝撃までは殺し切れない)。
    ただし、DG細胞特有の「受けたダメージがパイロットにも伝達する」という無視できない欠点が存在し、いくら防御力が高くても、パイロットがダメージに耐えられるかは別問題となる(他のアコードたちでは、この状況など全く想定していない為、肉体だけでなく精神も耐えられないが、ジガドは逆にこれに慣れている為、本機が事実上リガド専用機とされる理由にもなっている)。
  • ビームマント
    シヴァルドラにも搭載されたビームマント発生デバイスだが、本機には、背部と両肩に合計3基が搭載されている
    ビームシールドの代わりの防御手段としても、ビームサーベルのような攻撃手段としても使用できる為、攻防に隙が無い。また、両肩を少し前面に押し出す事で、正面にもビームマントを覆う事が可能であり、死角がかなり少なくなっている。
    ビームマント自体の出力も強化されており、それら3基の同時展開は、陽電子砲ですら完璧に防ぎ切るほどの防御力を誇る

武装
ルドラシヴァを含む他のMSの意匠たる各種武装に加えて、新規武装たる2連装ビームライフル等を取り入れる事で、平均的だった火力面においても大幅な強化を果たしている。

  • OWC-M6R2/F 高エネルギー2連装ビームライフル ×1
  • OWC-M1R2/F 高エネルギービームキャノン ×2
  • OWC-GL90 超高速レール砲 ×2
  • OWC-QZ200 対モビルスーツ重斬刀 ×2
  • OWC-M5A8 ビームソード ×2
  • VIG-M70C 近接短針投射システム ×1
OWC-M6R2/F 高エネルギー2連装ビームライフル本機のオリジナル装備であり、「ビームライフル」とは名ばかりの大型の超火力主兵装。1門でも陽電子砲に匹敵する威力を誇り、本機からのエネルギー供給だけでなく、高出力ジェネレーターの内蔵によって、高い連射性能を実現しており、2連装による大火力もあって、戦艦を複数まとめて焼き尽くすほどの攻撃性能を誇る。また、本機内部に粒子化して収納し、必要に応じて武装を手元に召喚できるシステムを有している為、デッドウェイトを避ける事も出来る。※HGUCダブルゼータガンダムのダブルビームライフルをリペイントしたものです。

OWC-M6R2/F 高エネルギー2連装ビームライフル
本機のオリジナル装備であり、「ビームライフル」とは名ばかりの大型の超火力主兵装。
1門でも陽電子砲に匹敵する威力を誇り、本機からのエネルギー供給だけでなく、高出力ジェネレーターの内蔵によって、高い連射性能を実現しており、2連装による大火力もあって、戦艦を複数まとめて焼き尽くすほどの攻撃性能を誇る。
また、本機内部に粒子化して収納し、必要に応じて武装を手元に召喚できるシステムを有している為、デッドウェイトを避ける事も出来る。
※HGUCダブルゼータガンダムのダブルビームライフルをリペイントしたものです。

OWC-QZ200 対モビルスーツ重斬刀ルドラと同型の大型ビームソードであり、切先は物理刃になっている。本機では2本装備されており、二刀流でも運用可能となっている。本機の全長程のサイズがあるが、これを片手で振り回す本機のパワーとエネルギー供給によって、ルドラのそれを遥かに凌ぐ攻撃力を得ており、通常のMSどころかデストロイガンダムですら容易く叩き斬るほど。未使用時は両腰レールガンに懸架する形でマウントされる。※HGライジングフリーダムのサーベルラックを加工し、ルドラのマウントラッチを接着しました。

OWC-QZ200 対モビルスーツ重斬刀
ルドラと同型の大型ビームソードであり、切先は物理刃になっている。本機では2本装備されており、二刀流でも運用可能となっている。
本機の全長程のサイズがあるが、これを片手で振り回す本機のパワーとエネルギー供給によって、ルドラのそれを遥かに凌ぐ攻撃力を得ており、通常のMSどころかデストロイガンダムですら容易く叩き斬るほど。
未使用時は両腰レールガンに懸架する形でマウントされる。
※HGライジングフリーダムのサーベルラックを加工し、ルドラのマウントラッチを接着しました。

OWC-M5A8 ビームソードシヴァの手持ちビームサーベルと同系統の装備。本機では左右脚部爪先に一基ずつ内蔵しており、こちらも蹴りに合わせた斬撃が可能。本機のエネルギー供給も相まって、こちらもシヴァ以上の斬撃力を有している。

OWC-M5A8 ビームソード
シヴァの手持ちビームサーベルと同系統の装備。
本機では左右脚部爪先に一基ずつ内蔵しており、こちらも蹴りに合わせた斬撃が可能。
本機のエネルギー供給も相まって、こちらもシヴァ以上の斬撃力を有している。

OWC-M1R2/F 高エネルギービームキャノンルドラのビームライフル2基を、バックパックの固定装備として変更したもの。本機のエネルギー供給も相まって、威力は1発でもルドラのビームライフルの2倍以上に高まっている。稼働軸が存在する為、上下に動かせる仕組みになっている。

OWC-M1R2/F 高エネルギービームキャノン
ルドラのビームライフル2基を、バックパックの固定装備として変更したもの。
本機のエネルギー供給も相まって、威力は1発でもルドラのビームライフルの2倍以上に高まっている。
稼働軸が存在する為、上下に動かせる仕組みになっている。

OWC-GL90 超高速レール砲 ×2両腰に装備された折り畳み式レールガンであり、本機の姿勢制御ユニットと重斬刀用ラックを兼ねている。連射性能と貫通力が高く、通常のMSであれば一撃で撃破可能。※HGライジングフリーダムのレールガンを塗装して取り付けました。

OWC-GL90 超高速レール砲 ×2
両腰に装備された折り畳み式レールガンであり、本機の姿勢制御ユニットと重斬刀用ラックを兼ねている。
連射性能と貫通力が高く、通常のMSであれば一撃で撃破可能。
※HGライジングフリーダムのレールガンを塗装して取り付けました。

VIG-M70C 近接短針投射システム ×1シヴァと同系統の装備であり、あちらでは隠し玉として運用されたもの。胸部装甲を展開し、大量の硬質ニードルを高速連射し、敵機を滅多刺しにする。性能面において徹底的に強化されており、単純な威力向上のみならず、最大の変更点として、シヴァでは不可能だった連続使用を可能としており、射撃兵装の一つとしても使えるようになった。本機の胸部に搭載された特殊物質変換炉によって、希少性の高いレアメタルに生成し、これを大量の硬質ニードルへと直接加工する仕組みとなっている。このプロセスの都合上、1発ごとの発射にタイムラグが生じる欠点こそあるが、ニードル自体の貫通力が大幅に高まるだけでなく、本装備の半永久的な連続使用が可能となる。

VIG-M70C 近接短針投射システム ×1
シヴァと同系統の装備であり、あちらでは隠し玉として運用されたもの。胸部装甲を展開し、大量の硬質ニードルを高速連射し、敵機を滅多刺しにする。
性能面において徹底的に強化されており、単純な威力向上のみならず、最大の変更点として、シヴァでは不可能だった連続使用を可能としており、射撃兵装の一つとしても使えるようになった
本機の胸部に搭載された特殊物質変換炉によって、希少性の高いレアメタルに生成し、これを大量の硬質ニードルへと直接加工する仕組みとなっている。このプロセスの都合上、1発ごとの発射にタイムラグが生じる欠点こそあるが、ニードル自体の貫通力が大幅に高まるだけでなく、本装備の半永久的な連続使用が可能となる。

必殺技フルバースト射撃「近接短針投射システム」「2連装ビームライフル」「ビームキャノン」「超高速レール砲」を同時に展開した一斉射撃。マルチロックオンシステムは20機以上の標的を同時にロックオンすることが可能であり、その使用時は並外れた空間認識能力と反応速度を必要とされるが、ジガドはこれを難なく使い熟している。

必殺技

  • フルバースト射撃
    近接短針投射システム」「2連装ビームライフル」「ビームキャノン」「超高速レール砲」を同時に展開した一斉射撃。
    マルチロックオンシステムは20機以上の標的を同時にロックオンすることが可能であり、その使用時は並外れた空間認識能力と反応速度を必要とされるが、ジガドはこれを難なく使い熟している。
戦闘能力について「王国最強の決戦兵器」の名に違わぬ圧倒的な高性能に加えて、ジガドの卓越した操縦技術も相まって、絶大な戦闘能力を誇る。ブラックナイツ側にとって「相性が最悪」とされる黄泉冥王に対しては、劣勢ながら正面から殴り合える等、ルドラ・シヴァ・カルラに比べても、ある程度は肉薄・拮抗してみせている。IF版でのストーリー展開についてジガド「アウラ様の命により、キラ・ヤマトを公開処刑する...」劇場版同様、ライジングフリーダムに搭乗するキラ・ヤマトは、グリフィン・アルバレストによって、精神汚染されてしまうのだが、この時のキラは、協定違反行為どころか、何故か動こうとはしなかった。実はこの戦いの直前、シン(IF版)は「少しでも違和感を感じたら、まずは自分に言って欲しい」とキラに言っており、キラもシンへの強い信頼(と過去の件への罪悪感)もあって「何かあれば遠慮なく自分を討っていい」と託していた。その為、見えないはずのミケール大佐が見えるようになっていたキラは、すぐさまシンに伝え、自分は動かずにいた(シン自身も確認したが見つからずだったため)。ジガド「地獄の深淵に堕ちろ、キラ・ヤマト…」しかし、この状況を予期していたジガドは、ここで自らがキラへの精神汚染を開始する。それは、キラの「親友トールやフレイの死」という辛い過去を掘り起こし、それを基に「トールやフレイ、さらにラクスによる罵倒」という絶対にあり得ないであろう最悪のイメージを他人の精神に植え付け、そのまま精神を壊した上で、肉体を強制的に支配するというものであり、もはや「洗脳状態に陥れる」という生温いものではなく「強制的に精神崩壊させ、その隙を突いて無理矢理に肉体を操作する」というものであった。その結果、精神を破壊され始めたキラは、徐々にジガドによって体を支配され、遂に協定違反行為へと動き始め、劇場版同様の展開に陥り、ラクスは攻撃を許可せざるを得なくなる。ラクス「……分かりました。キラを止めて下さい。キラを助けて下さい……!」そして本機の初戦では、シヴァによって損壊したライジングフリーダムごとキラ・ヤマトを抹殺しようと赴くが、救出に現れたアスランのズゴックによって阻まれ交戦。しかし、本機の防御力でビーム砲とミサイルを全て防ぎ切り、そのままズゴックの対装甲斬牙爪を素手で叩き折り、早々にズゴックを撃破寸前に追い込む。だが、イモータルジャスティスから黄泉冥王に乗り換えたこれを阻まれ、さらに核ミサイルの到達時間も迫っていた為、キラの死亡確認ができないまま戦線離脱する(MSを失ったシュラたちも全員回収している)。※実はこの時の戦術核ミサイルは、劇場版では3発だったのに対して、IF版では何と30発。当然、これもジガドが一枚噛んでおり、交戦していた黄泉冥王は、この核ミサイルを撃ち落とせるだけの大火力だけでなく、1発程度では致命傷に至らない驚異的な防御力も持ち合わせており、それらを警戒したジガドは確実にマッチポンプを成功させる為に、わざわざユーラシア連邦領に大量の核ミサイルが運び込まれるように仕向けていた。そして劇場版の展開とは異なり、ジガドはこの後にアウラ女王にキラの死亡確認できなかった事を報告・謝罪(キラの死亡を確信したアウラとオルフェからのお咎め無し)しつつ、死亡確認の継続、いずれ来るであろう彼らの反撃への対策を講じている。しかし、ジガドの行ったキラへの精神汚染は、カガリ以外の人間に「キラが自らの意思で協定違反を犯したのか」という疑問を抱かせる事にもなり、ファウンデーション王国の暴挙の証拠を残す形になってしまう(ジガドもアウラもこれは承知している)だけでなく、ラクスが直前に「キラを助けて」と言った事で、シンが「ラクスはキラを裏切っていない」確証を得る事にも繋がっている。さらには、生きていたキラが行ったアウラへの挑発を始め、結局は後々の彼らの反撃を許す事になる。

戦闘能力について

「王国最強の決戦兵器」の名に違わぬ圧倒的な高性能に加えて、ジガドの卓越した操縦技術も相まって、絶大な戦闘能力を誇る。
ブラックナイツ側にとって「相性が最悪」とされる黄泉冥王に対しては、劣勢ながら正面から殴り合える等、ルドラシヴァ・カルラに比べても、ある程度は肉薄・拮抗してみせている。

IF版でのストーリー展開について

ジガド「アウラ様の命により、キラ・ヤマトを公開処刑する...」

劇場版同様、ライジングフリーダムに搭乗するキラ・ヤマトは、グリフィン・アルバレストによって、精神汚染されてしまうのだが、この時のキラは、協定違反行為どころか、何故か動こうとはしなかった。
実はこの戦いの直前、シン(IF版)は「少しでも違和感を感じたら、まずは自分に言って欲しい」とキラに言っており、キラもシンへの強い信頼(と過去の件への罪悪感)もあって「何かあれば遠慮なく自分を討っていい」と託していた。その為、見えないはずのミケール大佐が見えるようになっていたキラは、すぐさまシンに伝え、自分は動かずにいた(シン自身も確認したが見つからずだったため)。

ジガド「地獄の深淵に堕ちろ、キラ・ヤマト…」

しかし、この状況を予期していたジガドは、ここで自らがキラへの精神汚染を開始する。それは、キラの「親友トールやフレイの死」という辛い過去を掘り起こし、それを基に「トールやフレイ、さらにラクスによる罵倒」という絶対にあり得ないであろう最悪のイメージを他人の精神に植え付け、そのまま精神を壊した上で、肉体を強制的に支配するというものであり、もはや「洗脳状態に陥れる」という生温いものではなく「強制的に精神崩壊させ、その隙を突いて無理矢理に肉体を操作する」というものであった。
その結果、精神を破壊され始めたキラは、徐々にジガドによって体を支配され、遂に協定違反行為へと動き始め、劇場版同様の展開に陥り、ラクスは攻撃を許可せざるを得なくなる。

ラクス「……分かりました。キラを止めて下さい。キラを助けて下さい……!」

そして本機の初戦では、シヴァによって損壊したライジングフリーダムごとキラ・ヤマトを抹殺しようと赴くが、救出に現れたアスランのズゴックによって阻まれ交戦。しかし、本機の防御力でビーム砲とミサイルを全て防ぎ切り、そのままズゴックの対装甲斬牙爪を素手で叩き折り、早々にズゴックを撃破寸前に追い込む。だが、イモータルジャスティスから黄泉冥王に乗り換えたこれを阻まれ、さらに核ミサイルの到達時間も迫っていた為、キラの死亡確認ができないまま戦線離脱する(MSを失ったシュラたちも全員回収している)。
実はこの時の戦術核ミサイルは、劇場版では3発だったのに対して、IF版では何と30発。当然、これもジガドが一枚噛んでおり、交戦していた黄泉冥王は、この核ミサイルを撃ち落とせるだけの大火力だけでなく、1発程度では致命傷に至らない驚異的な防御力も持ち合わせており、それらを警戒したジガドは確実にマッチポンプを成功させる為に、わざわざユーラシア連邦領に大量の核ミサイルが運び込まれるように仕向けていた

そして劇場版の展開とは異なり、ジガドはこの後にアウラ女王にキラの死亡確認できなかった事を報告・謝罪(キラの死亡を確信したアウラとオルフェからのお咎め無し)しつつ、死亡確認の継続、いずれ来るであろう彼らの反撃への対策を講じている。

しかし、ジガドの行ったキラへの精神汚染は、カガリ以外の人間に「キラが自らの意思で協定違反を犯したのか」という疑問を抱かせる事にもなり、ファウンデーション王国の暴挙の証拠を残す形になってしまう(ジガドもアウラもこれは承知している)だけでなく、ラクスが直前に「キラを助けて」と言った事で、シンが「ラクスはキラを裏切っていない」確証を得る事にも繋がっている
さらには、生きていたキラが行ったアウラへの挑発を始め、結局は後々の彼らの反撃を許す事になる。

その後、ストライクフリーダムガンダム弐式が単身でファウンデーション側のアルテミス要塞に突撃してきた際、「多勢は無粋」と称したシュラとは異なり、ジガドは「フリーダムと言えど誰がパイロットなのか確認すべき」「フリーダム単体でアルテミスを突破する可能性がある以上は下手に戦力を外に出せない」として、部下たちに要塞防衛を命令した上で、本機で出撃する。しかし、ジガド「....シン・アスカ、お前だったか。」シュラ「何?!」しかし、ストライクフリーダム弐式を操縦していたのはシンとアスラン(メイン操縦はシン、サブシートはアスラン)であり、囚われたラクスを助けに向かうキラの陽動として一時的に搭乗していた。シン「.........ふん。シュラの方は、簡単に引っかかったな。」シュラ「まさか、時間稼ぎか?!」シュラが駆けるシヴァは、狙いに気づいてアルテミスに戻ろうとするが、ドラグーンによるビームスパイクに阻まれる。ジガド「もう1人いるな………アスラン・ザラか?」アスラン「心を読めるんじゃなかったのか?使えないな。」シュラ「殺す!」アスランの挑発。挑発されて逆上したシュラはまんまと乗せられ、集中力を乱されてしまい、時間稼ぎをされてしまう。同じく狙いに気づいたジガドは、この挑発に乗らなかったが、ジガド「アスラン、挑発しているのか?」シン「どうした、戻らないのか?」ジガド「お前らの狙いはこれか。」シン「そうだ。お前がアルテミスに戻ろうが、俺は追いかける。」シュラ「なんだと?!」ジガド「このまま行かせれば、アルテミスは制圧される。」アルテミスには戻らない....否、戻れないのだ。このままアルテミスに向かえば、陽動であるはずのシンが操縦するストライクフリーダム弐式にアルテミスの侵入を許しかねない。「フリーダム単体でアルテミスを突破する可能性がある」というジガドの懸念が、最悪な的中したのだ。ジガド「ならば今ここで、お前を葬る!」ジガドは、シンが黄泉冥王を操縦していない(本気を出せない)隙を見て、そのままストライクフリーダム弐式を撃破して葬ろうとするが、操縦技術に関してはシンが上であり、結局はシヴァとの共闘でも互角の勝負に持ち込まれてしまう。シン「どちらにせよ、俺はアルテミスに行くけどな。」ジガド「何?」そしてシンも「キラとラクスが蟠りを解消する瞬間」という自らの復讐を果たす為に、自動操縦していた黄泉冥王を呼び寄せる。ジガド「まさか、あの黄金の機体まで……!」シンは彼らがドラグーンで苦戦させ、その隙に黄泉冥王に乗り換えると、そのままアスランに操縦を譲り、アルテミスへと向かう。シン「アスラン、コイツらは頼むぞ。俺は、ラクス・クラインに復讐しに行くからさ。」アスラン「素直じゃないな。多分、ラクスへの復讐は無駄になるだろうが、行ってこい。」シン「……そうさせてもらう。」アスランは、引き続き戦闘を続行し、彼らの足止めに貢献。その後、ラクス・クラインの救出が成功し、不利を悟って撤退する事に。

その後、ストライクフリーダムガンダム弐式が単身でファウンデーション側のアルテミス要塞に突撃してきた際、「多勢は無粋」と称したシュラとは異なり、ジガドは「フリーダムと言えど誰がパイロットなのか確認すべき」「フリーダム単体でアルテミスを突破する可能性がある以上は下手に戦力を外に出せない」として、部下たちに要塞防衛を命令した上で、本機で出撃する。しかし、

ジガド「....シン・アスカ、お前だったか。」
シュラ「何?!」

しかし、ストライクフリーダム弐式を操縦していたのはシンとアスラン(メイン操縦はシン、サブシートはアスラン)であり、囚われたラクスを助けに向かうキラの陽動として一時的に搭乗していた。

シン「.........ふん。シュラの方は、簡単に引っかかったな。」
シュラ「まさか、時間稼ぎか?!」

シュラが駆けるシヴァは、狙いに気づいてアルテミスに戻ろうとするが、ドラグーンによるビームスパイクに阻まれる。

ジガド「もう1人いるな………アスラン・ザラか?」
アスラン「心を読めるんじゃなかったのか?使えないな。」
シュラ「殺す!」

アスランの挑発。挑発されて逆上したシュラはまんまと乗せられ、集中力を乱されてしまい、時間稼ぎをされてしまう。同じく狙いに気づいたジガドは、この挑発に乗らなかったが、

ジガド「アスラン、挑発しているのか?」
シン「どうした、戻らないのか?」
ジガド「お前らの狙いはこれか。」
シン「そうだ。お前がアルテミスに戻ろうが、俺は追いかける。」
シュラ「なんだと?!」
ジガド「このまま行かせれば、アルテミスは制圧される。」

アルテミスには戻らない....否、戻れないのだ。このままアルテミスに向かえば、陽動であるはずのシンが操縦するストライクフリーダム弐式にアルテミスの侵入を許しかねない「フリーダム単体でアルテミスを突破する可能性がある」というジガドの懸念が、最悪な的中したのだ

ジガド「ならば今ここで、お前を葬る!」

ジガドは、シンが黄泉冥王を操縦していない(本気を出せない)隙を見て、そのままストライクフリーダム弐式を撃破して葬ろうとするが、操縦技術に関してはシンが上であり、結局はシヴァとの共闘でも互角の勝負に持ち込まれてしまう。

シン「どちらにせよ、俺はアルテミスに行くけどな。」
ジガド「何?」

そしてシンも「キラとラクスが蟠りを解消する瞬間」という自らの復讐を果たす為に、自動操縦していた黄泉冥王を呼び寄せる。

ジガド「まさか、あの黄金の機体まで……!」

シンは彼らがドラグーンで苦戦させ、その隙に黄泉冥王に乗り換えると、そのままアスランに操縦を譲り、アルテミスへと向かう。

シン「アスラン、コイツらは頼むぞ。俺は、ラクス・クラインに復讐しに行くからさ。」
アスラン「素直じゃないな。多分、ラクスへの復讐は無駄になるだろうが、行ってこい。」
シン「……そうさせてもらう。」

アスランは、引き続き戦闘を続行し、彼らの足止めに貢献。その後、ラクス・クラインの救出が成功し、不利を悟って撤退する事に。

ルドラ・シヴァと比較。

ルドラシヴァと比較。

以上、ガンダムブラックナイトスコードでした。

以上、ガンダムブラックナイトスコードでした。

コメント

コメントをして応援しよう

コメントにはログインが必要です

  1. Michael Oh 4か月前

    映画に彼がいないことを考えると、他の全員が宇宙にいる間、彼は地上軍を率いていたと言っても過言ではないでしょうか?全てが明らかになった後は?

    • オリジナルストーリーとしては、この後にジガドも、アウラの護衛、さらにキラたちの迎撃のために、宇宙へ赴きますが、最終的に彼も撃破されます(もちろん全てが明らかになった後は、彼も戦犯となる予定)。

インパルスさんがお薦めする作品

フォースインパルスガンダムエクストリーム

ミーティアユニット(フォースインパルスガンダムエクストリーム…

ムテキインパルスガンダム

17
ライトニングラストバスターガンダム

ライトニングラストバスターガンダム

ライトニングバスターガンダムにも、強化形態を作りました。

15
ライトニングバスターガンダム(オリジナルver)

ライトニングバスターガンダム(オリジナルver)

HGライトニングバスターガンダムが遂に届きました。

17
クロノスフリーダムガンダム

クロノスフリーダムガンダム

HGCEのストライクフリーダムガンダムで余ったキットを使って…

15
スーパーガンダムアストレア

スーパーガンダムアストレア

今回は、ガンダムアストレア公爵の上位形態という独自設定を取り…