イモータルジャスティスガンダム(オリジナルver)

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HG 1/144のイモータルジャスティスガンダムを作成しました。
今回は、ストーリーをメインとしたオリジナル設定です。

機体名:イモータルジャスティスガンダム全高:18.50m重量:71.62tZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダムの運用データをもとに開発された世界平和監視機構コンパスの専用機。機体本体の設計はオーブ連合首長国(モルゲンレーテ社)、武装の開発・製造はプラントの二大兵器メーカー(及びザフトの統合設計局)が担当するなど、国家・体制の枠を超えた最新技術が集結している。兄弟機のライジングフリーダムガンダムと共通のフレームを採用しており、運用方法に応じた機体や武装のバリエーションを生み出せるマルチロール的な特性を持つ他、大気圏内と宇宙を往還するコンパスの活動範囲に対応する為、オーブ軍のムラサメの可変技術を導入した飛行型のMA形態への変形機構を採用している。パイロットは、シン・アスカ(IF版)。経緯についてキラとの共闘までの流れそれまでは「リベンジャーズの王」としてオーブへの復讐の為に戦っていたシン・アスカだったが、その戦いの最中にオーブの悪の科学者の手によって、大事な腹心は利用された挙句、殺されてしまう。科学者はそれだけに飽き足らず、自分たちを捨て駒にしてまで、オーブどころか国全体で戦争を起こし、大虐殺を愉しもうとするなど、常軌を逸した彼の悪逆は収まる事を知らなかった。大切な友を殺されたシンは、今まで断固として行わなかった「オーブとの一時共闘」を選ぶ覚悟を決め、さらには自らが認めた好敵手とも雌雄を決する約束をし、ルナマリア・ホークを引き連れて、キラたちと一時共闘した。その戦いの果てに、またしても仲間を失い、シン自らも致命傷を負ってしまうが、それでも科学者を何とか倒した後、好敵手との最後となる決闘を行い、命を燃やし尽くすまで戦いを楽しむ。だが、シンの身体は遂に限界を迎え、好敵手とキラ、カガリとアスランに対して「オーブの巨悪に抗い、新たなオーブの支配者になろうとした自分たちリベンジャーズの存在を忘れないで欲しい」と最後に懇願し、好敵手とキラだけでなく、彼への行いに悔いていたカガリとアスランもまた頷き、それを聞いたシンは涙ながら満足な笑顔を浮かべて、その場に崩れ落ち、その生涯を終えた.................はずだったが、死んでいたと思われた仲間の最期の償いによって、シンは再び命を吹き返す。こうして奇跡的に蘇ったシンは、オーブにある慰霊碑の前に、ルナマリアと共に訪れ、キラ・カガリ・アスランと再会。そこでキラから「身内の一人としてカガリとアスランを止められなかったこと」「オーブの人間として、本来救うべき国民であるシンを裏切り続けたこと」「シンの大切な仲間や友達を死なせてしまったこと」などを、キラなりに自問自答した末の結論として、シンに土下座してまで謝罪する。それに続けて、カガリとアスランも「自分の過ちから逃げないこと」の覚悟を示す為に頭を下げて謝罪した。その姿は「甘さや傲慢さを捨てて、自らの非を認めて、他者に感謝と敬意を示せるようになった」シン自身の姿そのものであり、これには当のシンも驚きを隠せずにいた。そして、キラはシンに共に戦う事を持ちかけ、カガリから「オーブとして償う姿を見ていて欲しい」と言われ、シンは「次に裏切れば容赦しない」としつつも、彼らなりの誠意を受け取り、和解する。その数日後、カガリ・ユラ・アスハは、悪の科学者を含めた上層部たちが起こした悪事を全て公表。シン・アスカのみならず、オーブ被災国民に対しても、誠意を込めた謝罪と再発防止の徹底を約束したのだった。それに伴って、シンも「リベンジャーズ」の活動を一時休止を宣言(解散ではなく一時休止にしたのも、オーブの償う意思を監視する為である)。オーブに牙を向けようとした復讐者は、一旦はその矛先を収め、オーブの誠意を見届ける事を決めたのだった。それから数年後、キラ・ヤマトの目指す未来に共感して、ルナマリアと共に世界平和監視機構コンパスへと入隊し、キラの部下となり、彼から本機を託されるに至った。コンパス入隊後の活躍についてヤマト隊への配属後、シン自身のリベンジャーズを率いてきたカリスマ性や圧倒的な戦闘能力も相まって、パイロット能力の高さ故に「1人で抱え込みがち」であるはずのキラ・ヤマトですら「自分より遥かに強い」と太鼓判まで押すほど。実際にヤマト隊でも、キラ直々に副隊長や重要任務を度々任されたり、参謀としても活躍している。さらには「フリーダムとジャスティスの生みの親」としてプライドの高いはずのミレニアム技術全般責任者のアルバート・ハインラインにも、かなりの信頼を寄せられており、キラやラクス同様に多少ながら敬意を払われている。ただ、同じ隊員のアグネス・ギーベンラートからは、原作同様の「山猿」などと呼ばれるのみならず「オーブに見捨てられた逆恨みで、ザフト軍を抜け出した裏切り者」とまで言っており、IF版のシンの過去も含めて、彼を快く思われておらず、今のシンの実力も認めていないばかりか、未だに見下そうとすらしているが、キラや他の隊員からは何度も嗜められ、当のシンからも相手にされず、現在ではアグネスがマウントを取ろうとして、シンの実力差によって失敗するのがお約束のパターンになっている。現在の性格についてメンタルは、原作(劇場版)と同様に全回復している。リベンジャーズの王として活動していた頃の落ち着いた性格は健在で、その冷静さと判断力は、キラとラクスにも一目置かれており、彼らから相談を持ち掛けられる事も多く、その姿は「コンパスの陰の実力者」と周りから噂されているほど。その背景もあってか、基本的にはリベンジャーズ時代の性格を表に出しており、普段は本来の明るさを出さずにいるが、シンとしても「キラに頼りにされる」のは凄く嬉しいらしく、序盤は「キラに頼りにされない」という悩みを少なからず抱いたり、終盤で「ミレニアムとレクイエムと頼む」とキラ直々に頼まれた際には嬉しそうに返答するなど、以前のような本来の明るさは完全に取り戻してもいる。キラに対しては「さん」付けだが、原作ほどの忠犬ぶりではなく、冷静ながらもある程度はタメ口に近く、対等に近い一歩手前の目線で話すなど、関係は良好。コンパス総裁のラクスとも、お互いに「プラントの歌姫」「リベンジャーズの王」というかつての立場を超えて、敬語を使わず対等に話せる間柄となっており、キラと同じく「上に交わりて諂わず、下に交わりて驕らず」という姿勢を貫いている(流石に公共の場では、お互いに敬語を使っている)。対してシンも、キラやラクスの悩みや本心などを一目で見抜き、自らの経験に基づく助言をしたり、キラの信頼を得ようとしたり、時にはシン自らが話しかけたり、逆にラクスとキラがお互いに話し合える機会を作ろうとするなど、彼らの負担を減らそうとも試みている。一方でキラ自身は、シンに対するオーブでの過去の仕打ち(過去の拷問や人体実験)もあって、内心では強い罪悪感を抱いており、「今更シンに頼るのは虫が良過ぎる」「彼の願いに応えるのが当たり前であっても、自分たちは償いの為にもシンに縋る事は許されない」とまで思い詰めている為、中々上手く行かずにいる。アスランとは、険悪とまでは行かなくなったが、挑発し返す応酬が繰り広げられ、仲の悪い兄弟みたいな関係に落ち着いている(現在もその殆どが、シンがアスランを論破・言い負かすパターンとなっている)。

機体名:イモータルジャスティスガンダム
全高:18.50m
重量:71.62t

ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダムの運用データをもとに開発された世界平和監視機構コンパスの専用機。
機体本体の設計はオーブ連合首長国(モルゲンレーテ社)、武装の開発・製造はプラントの二大兵器メーカー(及びザフトの統合設計局)が担当するなど、国家・体制の枠を超えた最新技術が集結している。

兄弟機のライジングフリーダムガンダムと共通のフレームを採用しており、運用方法に応じた機体や武装のバリエーションを生み出せるマルチロール的な特性を持つ他、大気圏内と宇宙を往還するコンパスの活動範囲に対応する為、オーブ軍のムラサメの可変技術を導入した飛行型のMA形態への変形機構を採用している。

パイロットは、シン・アスカ(IF版)。

経緯について

  • キラとの共闘までの流れ
    それまでは「リベンジャーズの王」としてオーブへの復讐の為に戦っていたシン・アスカだったが、その戦いの最中にオーブの悪の科学者の手によって、大事な腹心は利用された挙句、殺されてしまう。科学者はそれだけに飽き足らず、自分たちを捨て駒にしてまで、オーブどころか国全体で戦争を起こし、大虐殺を愉しもうとするなど、常軌を逸した彼の悪逆は収まる事を知らなかった。
    大切な友を殺されたシンは、今まで断固として行わなかった「オーブとの一時共闘」を選ぶ覚悟を決め、さらには自らが認めた好敵手とも雌雄を決する約束をし、ルナマリア・ホークを引き連れて、キラたちと一時共闘した。その戦いの果てに、またしても仲間を失い、シン自らも致命傷を負ってしまうが、それでも科学者を何とか倒した後、好敵手との最後となる決闘を行い、命を燃やし尽くすまで戦いを楽しむ。
    だが、シンの身体は遂に限界を迎え、好敵手とキラ、カガリとアスランに対して「オーブの巨悪に抗い、新たなオーブの支配者になろうとした自分たちリベンジャーズの存在を忘れないで欲しい」と最後に懇願し、好敵手とキラだけでなく、彼への行いに悔いていたカガリとアスランもまた頷き、それを聞いたシンは涙ながら満足な笑顔を浮かべて、その場に崩れ落ち、その生涯を終えた.................はずだったが、死んでいたと思われた仲間の最期の償いによって、シンは再び命を吹き返す。
    こうして奇跡的に蘇ったシンは、オーブにある慰霊碑の前に、ルナマリアと共に訪れ、キラ・カガリ・アスランと再会。
    そこでキラから「身内の一人としてカガリとアスランを止められなかったこと」「オーブの人間として、本来救うべき国民であるシンを裏切り続けたこと」「シンの大切な仲間や友達を死なせてしまったこと」などを、キラなりに自問自答した末の結論として、シンに土下座してまで謝罪する
    それに続けて、カガリとアスランも「自分の過ちから逃げないこと」の覚悟を示す為に頭を下げて謝罪した。
    その姿は「甘さや傲慢さを捨てて、自らの非を認めて、他者に感謝と敬意を示せるようになった」シン自身の姿そのものであり、これには当のシンも驚きを隠せずにいた。
    そして、キラはシンに共に戦う事を持ちかけ、カガリから「オーブとして償う姿を見ていて欲しい」と言われ、シンは「次に裏切れば容赦しない」としつつも、彼らなりの誠意を受け取り、和解する。
    その数日後、カガリ・ユラ・アスハは、悪の科学者を含めた上層部たちが起こした悪事を全て公表。シン・アスカのみならず、オーブ被災国民に対しても、誠意を込めた謝罪と再発防止の徹底を約束したのだった。
    それに伴って、シンも「リベンジャーズ」の活動を一時休止を宣言(解散ではなく一時休止にしたのも、オーブの償う意思を監視する為である)。オーブに牙を向けようとした復讐者は、一旦はその矛先を収め、オーブの誠意を見届ける事を決めたのだった
    それから数年後、キラ・ヤマトの目指す未来に共感して、ルナマリアと共に世界平和監視機構コンパスへと入隊し、キラの部下となり、彼から本機を託されるに至った。
  • コンパス入隊後の活躍について
    ヤマト隊への配属後、シン自身のリベンジャーズを率いてきたカリスマ性や圧倒的な戦闘能力も相まって、パイロット能力の高さ故に「1人で抱え込みがち」であるはずのキラ・ヤマトですら「自分より遥かに強い」と太鼓判まで押すほど
    実際にヤマト隊でも、キラ直々に副隊長や重要任務を度々任されたり、参謀としても活躍している
    さらには「フリーダムとジャスティスの生みの親」としてプライドの高いはずのミレニアム技術全般責任者のアルバート・ハインラインにも、かなりの信頼を寄せられており、キラやラクス同様に多少ながら敬意を払われている。
    ただ、同じ隊員のアグネス・ギーベンラートからは、原作同様の「山猿」などと呼ばれるのみならず「オーブに見捨てられた逆恨みで、ザフト軍を抜け出した裏切り者」とまで言っており、IF版のシンの過去も含めて、彼を快く思われておらず、今のシンの実力も認めていないばかりか、未だに見下そうとすらしているが、キラや他の隊員からは何度も嗜められ、当のシンからも相手にされず、現在ではアグネスがマウントを取ろうとして、シンの実力差によって失敗するのがお約束のパターンになっている。
  • 現在の性格について
    メンタルは、原作(劇場版)と同様に全回復している。
    リベンジャーズの王として活動していた頃の落ち着いた性格は健在で、その冷静さと判断力は、キラとラクスにも一目置かれており、彼らから相談を持ち掛けられる事も多く、その姿は「コンパスの陰の実力者」と周りから噂されているほど。
    その背景もあってか、基本的にはリベンジャーズ時代の性格を表に出しており、普段は本来の明るさを出さずにいるが、シンとしても「キラに頼りにされる」のは凄く嬉しいらしく、序盤は「キラに頼りにされない」という悩みを少なからず抱いたり、終盤で「ミレニアムとレクイエムと頼む」とキラ直々に頼まれた際には嬉しそうに返答するなど、以前のような本来の明るさは完全に取り戻してもいる。
    キラに対しては「さん」付けだが、原作ほどの忠犬ぶりではなく、冷静ながらもある程度はタメ口に近く、対等に近い一歩手前の目線で話すなど、関係は良好。
    コンパス総裁のラクスとも、お互いに「プラントの歌姫」「リベンジャーズの王」というかつての立場を超えて、敬語を使わず対等に話せる間柄となっており、キラと同じく「上に交わりて諂わず、下に交わりて驕らず」という姿勢を貫いている(流石に公共の場では、お互いに敬語を使っている)。
    対してシンも、キラやラクスの悩みや本心などを一目で見抜き、自らの経験に基づく助言をしたり、キラの信頼を得ようとしたり、時にはシン自らが話しかけたり、逆にラクスとキラがお互いに話し合える機会を作ろうとするなど、彼らの負担を減らそうとも試みている。
    一方でキラ自身は、シンに対するオーブでの過去の仕打ち(過去の拷問や人体実験)もあって、内心では強い罪悪感を抱いており、「今更シンに頼るのは虫が良過ぎる」「彼の願いに応えるのが当たり前であっても、自分たちは償いの為にもシンに縋る事は許されない」とまで思い詰めている為、中々上手く行かずにいる。
    アスランとは、険悪とまでは行かなくなったが、挑発し返す応酬が繰り広げられ、仲の悪い兄弟みたいな関係に落ち着いている(現在もその殆どが、シンがアスランを論破・言い負かすパターンとなっている)。
変形機構同じ機構と内部フレームを持つライジングフリーダムと同様に、戦闘機型のMA形態への変形機構が搭載されている。

変形機構
同じ機構と内部フレームを持つライジングフリーダムと同様に、戦闘機型のMA形態への変形機構が搭載されている。

武装MMI-GAU27Q 20mm 近接防御連装機関砲 ヴァンダーファルケMA-M727A3 高エネルギービームライフルMA-F2D2 ヴィーゼルナーゲル ビームブーメランRQM75 フラッシュエッジ4 シールドブーメランMMI-S2M5/X カルキトラ ビーム重斬脚Mk-1 高エネルギービーム砲

武装

  • MMI-GAU27Q 20mm 近接防御連装機関砲 ヴァンダーファルケ
  • MA-M727A3 高エネルギービームライフル
  • MA-F2D2 ヴィーゼルナーゲル ビームブーメラン
  • RQM75 フラッシュエッジ4 シールドブーメラン
  • MMI-S2M5/X カルキトラ ビーム重斬脚
  • Mk-1 高エネルギービーム砲
開発経緯について元々「フリーダム」「ジャスティス」の名を関するMSは、クライン派やその流れを汲む公的組織を象徴するフラッグシップであり、本機は「世界平和監視機構コンパスの威信を掛けた存在」と言える。コンパスの活動目的が「難民救済と復興支援」「戦禍拡大の阻止」であり、それを広大かつ迅速に行うべく「長時間の大気圏内飛行能力とマスドライバーを用いない大気圏離脱手段を持つMS」として設計されており、その性質上「敵を出来るだけ殺さずに無効化する」という初代フリーダムの行う不発戦法もコンセプトとなっている。そして本機の搭乗パイロットに関しても、そもそもアスラン・ザラの搭乗は考えられておらず(一応はアスランの運用データを反映しているが)、歴代ジャスティスとの大きな相違点としては「キラとアスラン以外のパイロットが不殺戦法を行うこと」を大前提となっており、同じコンセプトを持つライジングフリーダムとの連携も視野に入っている。つまり、理論上は高いパイロット技術さえあれば誰でも操縦可能だが、本機のパイロットは「不殺戦法を行いながらキラの戦闘スピードに着いていく」超絶的なテクニックが要求される上に、使い熟せなければ、本機だけでなく「ライジングフリーダムの損傷ないし撃墜」という形で、キラの足を引っ張ってしまう危険性が伴う為、本機は並のパイロットはおろか、一般的なザフトレッドでは到底扱えない代物と化している。アグネス・ギーベンラートが本機を譲るようにシンと口論しようとした際には、近くにいたキラから「君では絶対に上手く扱えない」と言われ、アルバート・ハインラインからも「ヤマト隊長を殺す気か?」と非難されるほど。総合的な戦闘能力について原作のイモータルジャスティスと特に変更点は無く、武装面も原作と全く同じの本機だが、IF版のシン・アスカ自身が原作を遥かに凌ぐ強さを持っている関係上、実はその強さは、キラが操作するライジングフリーダムをも上回り、本来向いていないキラを意識した不殺戦法を取りながらも、一般の量産型MSでは相手にもせず圧倒し、デストロイガンダム複数機を単機で仕留めたほど。しかも、近接での受け寄りの戦い方を得意とするアスランのデータが反映されたジャスティスとの相性があまり良くないにも関わらず、シン自身は既に本機の性能をフルどころか限界以上まで引き出しており、しかも本機が逆にシンの反応速度に着いてこれない事態にも幾度か陥っている為、キラとの相談の上で、普段は操縦速度を意図的に抑えた状態で、本機を扱っている。そして、キラを意識した不殺戦法も、その一環である(勿論、コンパスとしての活動も大いにあるが)。劇場版と同様に、前半「キラから信用されていないのでは?」と些細な不安を感じているが、キラからイモータルジャスティスのパイロットに指名されたり、冒頭の自治区防衛戦では「政府施設の防衛」というかなりの重要任務を任されているので、既にキラから相当な信頼感を寄せられていた他、ルナマリアも「ライジングフリーダムに匹敵する本機をシンに任せたのは、キラなりの信頼の表れ」だと話しており、シンも肯定的に受け取ってもいる。そんな圧倒的な実力故に、当然ながらキラ本人も「シンを信用してないことなんて絶対にない」と言っており、上述の通りアグネスが本機をシンから譲ってもらおうとした際にも、キラ本人が断固として反対している。

開発経緯について

元々「フリーダム」「ジャスティス」の名を関するMSは、クライン派やその流れを汲む公的組織を象徴するフラッグシップであり、本機は「世界平和監視機構コンパスの威信を掛けた存在」と言える。
コンパスの活動目的が「難民救済と復興支援」「戦禍拡大の阻止」であり、それを広大かつ迅速に行うべく「長時間の大気圏内飛行能力とマスドライバーを用いない大気圏離脱手段を持つMS」として設計されており、その性質上「敵を出来るだけ殺さずに無効化する」という初代フリーダムの行う不発戦法もコンセプトとなっている
そして本機の搭乗パイロットに関しても、そもそもアスラン・ザラの搭乗は考えられておらず(一応はアスランの運用データを反映しているが)、歴代ジャスティスとの大きな相違点としては「キラとアスラン以外のパイロットが不殺戦法を行うこと」を大前提となっており、同じコンセプトを持つライジングフリーダムとの連携も視野に入っている
つまり、理論上は高いパイロット技術さえあれば誰でも操縦可能だが、本機のパイロットは「不殺戦法を行いながらキラの戦闘スピードに着いていく」超絶的なテクニックが要求される上に、使い熟せなければ、本機だけでなく「ライジングフリーダムの損傷ないし撃墜」という形で、キラの足を引っ張ってしまう危険性が伴う為、本機は並のパイロットはおろか、一般的なザフトレッドでは到底扱えない代物と化している。
アグネス・ギーベンラートが本機を譲るようにシンと口論しようとした際には、近くにいたキラから「君では絶対に上手く扱えない」と言われ、アルバート・ハインラインからも「ヤマト隊長を殺す気か?」と非難されるほど。

総合的な戦闘能力について

原作のイモータルジャスティスと特に変更点は無く、武装面も原作と全く同じの本機だが、IF版のシン・アスカ自身が原作を遥かに凌ぐ強さを持っている関係上、実はその強さは、キラが操作するライジングフリーダムをも上回り、本来向いていないキラを意識した不殺戦法を取りながらも、一般の量産型MSでは相手にもせず圧倒し、デストロイガンダム複数機を単機で仕留めたほど。
しかも、近接での受け寄りの戦い方を得意とするアスランのデータが反映されたジャスティスとの相性があまり良くないにも関わらず、シン自身は既に本機の性能をフルどころか限界以上まで引き出しており、しかも本機が逆にシンの反応速度に着いてこれない事態にも幾度か陥っている為、キラとの相談の上で、普段は操縦速度を意図的に抑えた状態で、本機を扱っている。そして、キラを意識した不殺戦法も、その一環である(勿論、コンパスとしての活動も大いにあるが)。
劇場版と同様に、前半「キラから信用されていないのでは?」と些細な不安を感じているが、キラからイモータルジャスティスのパイロットに指名されたり、冒頭の自治区防衛戦では「政府施設の防衛」というかなりの重要任務を任されているので、既にキラから相当な信頼感を寄せられていた他、ルナマリアも「ライジングフリーダムに匹敵する本機をシンに任せたのは、キラなりの信頼の表れ」だと話しており、シンも肯定的に受け取ってもいる
そんな圧倒的な実力故に、当然ながらキラ本人も「シンを信用してないことなんて絶対にない」と言っており、上述の通りアグネスが本機をシンから譲ってもらおうとした際にも、キラ本人が断固として反対している。

ファウンデーションとの戦いについて紆余曲折あって劇場版同様のストーリー展開となって、最新鋭機のブラックナイトスコードと対峙する事となるが………

ファウンデーションとの戦いについて

紆余曲折あって劇場版同様のストーリー展開となって、最新鋭機のブラックナイトスコードと対峙する事となるが………

なんと、数の不利や機体性能差、挙句にキラも危険という何もかもがシンにとって最悪の状況にも関わらず、ブラックナイトスコードの中でも別格の実力者が操縦する隊長格のシヴァを単独で圧倒するほどの強さを見せつけ、先にシヴァが損傷を受けてしまうのだった。また、シヴァの短針砲に対しては、初見であるにも関わらず「敢えてフェイズシフトダウンしながら、真横に避けて、すぐに再度装甲を展開する」という荒業(しかも直感的な動きなので、シンの思考は読まれなかった)を披露し、右脚部に掠りつつも直撃を回避し、さらには着弾による電力消費の回避にも成功している(今回のシヴァも、本来は1回しか使えないはずの短針砲に「2回目の使用を可能とする」という強引な改造を行っていた)。しかし、本機の戦いぶりはここでは終わらない………

なんと、数の不利や機体性能差、挙句にキラも危険という何もかもがシンにとって最悪の状況にも関わらず、ブラックナイトスコードの中でも別格の実力者が操縦する隊長格のシヴァを単独で圧倒するほどの強さを見せつけ、先にシヴァが損傷を受けてしまうのだった。
また、シヴァの短針砲に対しては、初見であるにも関わらず「敢えてフェイズシフトダウンしながら、真横に避けて、すぐに再度装甲を展開する」という荒業(しかも直感的な動きなので、シンの思考は読まれなかった)を披露し、右脚部に掠りつつも直撃を回避し、さらには着弾による電力消費の回避にも成功している(今回のシヴァも、本来は1回しか使えないはずの短針砲に「2回目の使用を可能とする」という強引な改造を行っていた)。
しかし、本機の戦いぶりはここでは終わらない………

その後もシンが操縦する本機は、シヴァとルドラ4体を同時に相手しながら、ほぼ互角以上に渡り合えるほどの凄まじい強さを見せつけた。最終的に本機は撃破されてしまうが、シヴァとルドラ4体も無傷では済まなかった。シヴァは最終的に右腕のビームサーベルを残して殆どの部位を大破させられ(シヴァ側も本機の左腕を斬り飛ばし、右脚部のビームブレイドも使用不能に追い込むなど、善戦してもいた)、ガーネットとエメラルドは全壊。

その後もシンが操縦する本機は、シヴァルドラ4体を同時に相手しながら、ほぼ互角以上に渡り合えるほどの凄まじい強さを見せつけた。最終的に本機は撃破されてしまうが、シヴァルドラ4体も無傷では済まなかった。
シヴァは最終的に右腕のビームサーベルを残して殆どの部位を大破させられ(シヴァ側も本機の左腕を斬り飛ばし、右脚部のビームブレイドも使用不能に追い込むなど、善戦してもいた)、ガーネットエメラルドは全壊。

さらに、残ったルドラ2体(スピネルとサファイア)もかなり損傷しながらも、本機を羽交い締めする事で、一瞬の隙は生んだものの、すぐに反撃されて大破。その一瞬の隙を突いたシヴァが右手のビームサーベルによるダメ押しを繰り返した事で、ようやく本機が撃破される形だった。しかしシンは、その爆発に紛れて即座に脱出しており、さらにシヴァとルドラも大破ないし全壊した事で追撃も出来ず、逆に核ミサイルの着弾時間が迫っていた為、ガンダムブラックナイトスコードに回収されて撤退を余儀なくされた。

さらに、残ったルドラ2体(スピネルサファイア)もかなり損傷しながらも、本機を羽交い締めする事で、一瞬の隙は生んだものの、すぐに反撃されて大破。
その一瞬の隙を突いたシヴァが右手のビームサーベルによるダメ押しを繰り返した事で、ようやく本機が撃破される形だった。
しかしシンは、その爆発に紛れて即座に脱出しており、さらにシヴァルドラも大破ないし全壊した事で追撃も出来ず、逆に核ミサイルの着弾時間が迫っていた為、ガンダムブラックナイトスコードに回収されて撤退を余儀なくされた。

ファウンデーション側(主にブラックナイツ唯一のガンダムパイロット)は、キラだけでなくシンも警戒対象としており、彼が持つ最強の力の存在を警戒して、核ミサイルを大量に用意したり、大破した時に備えて、宇宙戦の前にブラックナイトスコードの予備機を予め用意する事で戦線復帰するなど、徹底した警戒ぶりが伺える。

ファウンデーション側(主にブラックナイツ唯一のガンダムパイロット)は、キラだけでなくシンも警戒対象としており、彼が持つ最強の力の存在を警戒して、核ミサイルを大量に用意したり、大破した時に備えて、宇宙戦の前にブラックナイトスコードの予備機を予め用意する事で戦線復帰するなど、徹底した警戒ぶりが伺える

シン・アスカの決意、リベンジャーズ復活本機が撃破された後、ファウンデーションとアウラ、そしてブラックナイトスコートたちの正体を知り、シンは再び戦う決意を固める。シン「デュランダル議長とレイの信念と思いは、俺が守る!!!」かつての愛機は「リベンジャーズの象徴であるため却って警戒されやすい」「カラーリングが金色で目立ち過ぎる」「その力自体が国一つを滅ぼしかねない」という理由で、日本国内に厳重に封印されていた。しかし、本機が撃破された後、ファウンデーションの暴挙を知ったシンは、かつて「王」として振るった最強の力と自らが作り上げた強力な無人MS部隊の封印を解禁し、再び「リベンジャーズの王」として、表舞台へと現れる。

シン・アスカの決意、リベンジャーズ復活

本機が撃破された後、ファウンデーションとアウラ、そしてブラックナイトスコートたちの正体を知り、シンは再び戦う決意を固める。

シン「デュランダル議長とレイの信念と思いは、俺が守る!!!」

かつての愛機は「リベンジャーズの象徴であるため却って警戒されやすい」「カラーリングが金色で目立ち過ぎる」「その力自体が国一つを滅ぼしかねない」という理由で、日本国内に厳重に封印されていた。
しかし、本機が撃破された後、ファウンデーションの暴挙を知ったシンは、かつて「王」として振るった最強の力自らが作り上げた強力な無人MS部隊の封印を解禁し、再び「リベンジャーズの王」として、表舞台へと現れる。

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