自分のオリジナル設定を盛り込んだガンダムAGE-1レッドホッパーの最強形態です。
こちらも、フォースインパルスガンダムエクストリームに並ぶ最強の存在として作りました。
ガンダムAGE-1レッドホッパーの頭部と胸部はそのままに、ガンダムAGE-3オービタルの両腕(肩部背面のブースターは撤去)と、ガンダムAGE-3フォートレスの下半身(腰部と両脚部)を、それぞれ装着しています。
今回のコンセプトは、「本来は実在しない仮面ライダーキックホッパーのハイパーフォームの構想する」というものです。
ただ、こちらも数年前に作ったガンプラなので、塗装剥がれがありますので、ご了承下さい。
機体名:ガンダムAGE-1ハイパーレッドホッパー
全高:17.4m
重量:17.8t
専用のGウェア「ハイパーホッパー」と合体して完成したガンダムAGE-1レッドホッパーの最強形態。
略称は、AGE-1ハイパー。
ハイパーホッパー
この形態における専用Gウェアであり、合体時にはそれぞれ、両腕部と両脚部として装着される。
他のGウェアやガンダムAGEシリーズの機体とは互換性が無く、文字通りレッドホッパー専用である。
- 内部機能
内部にはエンジンやジェネレーターこそ積まれてはいないが、アルティメット細胞が無尽蔵に生成されている為、あちらと同じく合体状態時にアルティメット細胞を注入する事で、機体性能を飛躍的に強化する仕組みになっている。
ただし、こちらではアルティメット細胞によるエンジンの出力強化を行わず、あくまで後述の本機のリミッター解放によってエネルギー生産量が増加する。 - アルティメット細胞
あちらと同様にDG細胞に変化する危険や、肉体や能力を侵食される危険は一切無く、なおかつ安全に扱える強大な力として改良されている。
この安全なアルティメット細胞を保有・使用できる者は、地球上に数多く存在しない為、このGウェア自体も、極めて希少な存在とも言える。
合体が解除されると、本機に注入されたアルティメット細胞は自動で消滅し、本体は元のレッドホッパーの状態に戻る。
一方で、DG細胞を使用する際の副作用と同じように、本機の受けたダメージがパイロットに伝達するが、DG細胞を使用したMSに比べて、パイロットへのダメージが少ない。
性能
元々この形態では、地球連邦軍の総司令官に昇進したキオ・アスノによって、「ガンダムAGE-1本来の汎用性を保ちつつ、ガンダムAGE-3オービタルの機動力と、ガンダムAGE-3フォートレスの踏破性を、1機のMSにまとめて集約する」というコンセプトを基に、極秘に製造されていた。
そこにアルティメット細胞が追加で導入された事で、そのコンセプトを遥かに凌駕するほどのパワーアップを遂げている。
- アンリミテッドエンジン
本機が搭載している永久機関だが、この形態に移行すると、リミッター解放が行われ、エネルギー生産量が100倍以上に向上し、フォースインパルスガンダムエクストリームやガンダムエクシアプトティラダークマターに匹敵するほどの高出力と安定性を獲得する。 - 推進力・飛行能力
膨大なエネルギーを得た事で、本機の機動力と推進力は飛躍的に上昇しており、単独飛行能力だけに留まらず、オプション装備なしでの大気圏突入・離脱すらも可能にしている。 - 運動性
格闘性能に特化した調整が施されている為、合体前よりも重量は増加しているものの、本機の可動域は広く、むしろ運動性が大幅に上がっている。
攻撃能力
通常のパンチとキックだけでも、合体前を遥かに凌駕する威力を誇り、PS装甲やナノラミネートアーマーを容易く粉砕するほど。
- 高エネルギー収束機器
この形態では、合体前以上の高出力と高威力を実現した新型モデルが両腕部と両脚部にそれぞれ内蔵されている。
エネルギー生産量が増加した事で、常時連続使用が可能になっており、パンチとキックの威力を数倍以上に高める事ができる。 - ジャンピングアンカー
合体前と同じく、両脚部に内蔵されたハンマー機構であり、フォースインパルスガンダムエクストリームをも凌駕する驚異的なジャンプ力を発揮できる。
- 防御力・耐久性
アルティメット細胞の力を手に入れた事もあり、防御力と耐久性も大幅に高まっており、本体である頭部及び胸部も含めて、陽電子砲の直撃にも耐えられるほど。 - 特殊能力への耐性
アルティメット細胞が持つ固有の特性が具現化されている為、フォースインパルスガンダムエクストリームと同じくあらゆる敵の特殊能力を受けない強力な耐性を獲得している。
武装
- ホッパーロングキャノン
実体剣としても扱える高出力ビームライフル。詳しくは後述。 - ビームサーベル
合体前と同系統の武装で、両腕の装甲内に1本ずつ、計2本格納されており、出力調整によってビームダガーとしても使用可能。
また、格納状態のままでも、ビーム刃を展開して使用できる。
その斬撃力は、最小出力でさえ合体前の3倍にまで強化されており、ナノラミネートアーマーすらも斬り裂けるほど。
必殺技
- ホッパージャンプ
ジャンピングアンカーによって高く飛躍する大ジャンプ。 - ホッパーパンチ
右腕に緑色のエネルギーを収束させたパンチ。 - ホッパーキック
左脚に力強い朱色のエネルギーを収束させたキック。 - ハイパーホッパータイフーン
ホッパーロングキャノンから超巨大なビームサーベルを発生させて敵を斬りつける。 - ハイパーホッパーフレア
ホッパーロングキャノンから竜巻状のビームを放つ。
ホッパーロングキャノン
ガンダムAGE-3オービタルのシグマシスロングキャノンの発展型と言える大型兵器。
「キャノン」の名の通り、ビームライフルとしては破格の威力を誇り、ナノラミネートアーマー製のMSを一撃で数機まとめて撃破できるほど。
砲身先端の鋭利な部分は、剣や槍のように扱える為、高い斬撃力・貫通力を発揮する他、攻撃を防ぐシールドとしても使用できる。
斬撃力のみならず、強度と耐久性も極めて高く、PS装甲をも紙のように斬り刻めるだけでなく、フォースインパルスガンダムエクストリームのプリズムソードやガンダムエクシアワイルドダークマターのダークネスアックスと斬り結んだり、それらの斬撃をも受け止められるほど。
この武装の存在によって、本機の火力は合体前より大幅に向上している。
通常時はリアスカート内部の小型コンテナに粒子化して収納しており、必要に応じて手元に召喚できる。
特殊能力・特殊機能
本機は、フォースインパルスガンダムエクストリームやガンダムエクシアプトティラダークマターに匹敵する最強クラスの戦闘能力に加えて、以下の強力な特殊能力と特殊機能を持つ。
- DG細胞無効化能力
新技術を導入した結果手に入れた特殊能力であり、通常のDG細胞に由来する敵の能力を無効化できる。その有効範囲は、半径10kmに及ぶ。
アルティメット細胞やDG細胞などに頼らずに、DG細胞を破壊する事が可能にしており、DG細胞を使用したMSに対しても優位に戦えるようになっている。
識別機能もあるので、本機のパイロットが味方と認識した機体のDG細胞を無効化しない利点もある。
ただし、無効化できるのは通常のDG細胞に限られており、アルティメット細胞、闇のDG細胞、オリジナルのDG細胞を使用したMSに対しては、全く効果が無い。 - ホバリング機能による踏破移動能力
両脚部にホバリング機能が搭載されており、重力下における砂漠地帯や湿地帯、水上などを高速でホバー移動できる圧倒的な踏破性を本機に与える。
ホバー移動と飛行能力を加味した本機の機動力は、亜光速に達する加速が可能なフォースインパルスガンダムエクストリームやガンダムエクシアプトティラダークマターにも匹敵するレベルであり、宇宙空間、空中戦問わずに、超絶的な高機動戦闘を可能にしている。ただし本機の場合は、あちらと違ってパイロットに対する負担やリスクも相応に高い。 - パーフェクトオペレーター
学習型戦術補助システムを兼ねた超高速演算装置であり、戦闘中に本機の戦闘データとパイロットの思考を抽出し、敵や周辺情報を徹底的にラーニングし、超高度な情報分析と状況予測を行う事で、システムが自動的に、その環境や戦闘対象に合わせた約10兆通りもの攻撃・回避・戦術・戦略などの行動パターンを算出し、その中から約0.001秒で最適解のなるパターンを見つけ出してパイロットに伝達する。また、パイロットの成長に伴って、伝えられる行動パターンも高度なものへと変わっていく。
その演算能力の高さは、未来予知と言えるほどのとてつもないレベルであり、自分は超高速ラーニングにより戦闘を優位に進める事ができる。
ただし、提示されたパターンは必ずしも完璧な物とは限らず、このシステムの予測を上回る速度で行動する機体には対処ができない為、亜光速レベルの凄まじい高速移動を可能とするフォースインパルスガンダムエクストリームのような相手には相性が悪い。あくまで、戦闘補助の一環として使用するのが望ましい。
ちなみに、伝達するパターンを1つから複数にする事も可能で、やろうと思えば10兆通りのパターン全てを提示できるが、パターンが膨大であればあるほどパイロットへの負担が大きくなる。 - 重力操作能力
最大の特徴の一つと言える特殊能力であり、同じ重力操作能力を持つMSと比べて、非常に強力なものになっている。- 重力波(重圧操作)による押し潰し
※単に敵を拘束する結界として扱うだけでなく、掛ける重圧を強める事で、広範囲の敵を圧壊させる攻撃手段にも転用可能。PS装甲を持つMSですら完全に押し潰し圧壊させるだけでなく、さらに底が見えないほどに地面を陥没させるなど、その威力は凄まじいが、この重圧操作は威力を高めればパイロットへの負担も強くなる為、乱用は不可能。 - 重力バリア展開
- 斥力による遠距離攻撃反射と敵の接近阻止
- 敵を引力で引き寄せ、打撃を叩き込む
- 長時間の滑空、落下位置の調整
- 推進力やエネルギーを用いずに飛行可能
- 重力波(重圧操作)による押し潰し
この形態では、合体前のハイキックなどの多彩な蹴り技を主体とする格闘戦だけでなく、徒手空拳やビームサーベルによる格闘戦、ホバー走行による踏破性の高さを生かした重力下での砲撃戦を得意としている。
キオ・アスノによって極秘で製造された形態だったのだが、その目的は、冤罪で連邦軍を追放された元士官に、その件で謝罪をした上で、協力関係を結び、民間人や力なき者を守る事に活用してもらう為である。
キオ自身は、彼を「敵」としてではなく、1人の「人間」として接し、その士官もまた、キオの誠意を理解し、このハイパーホッパーを受け取り、この形態を使用するようになったのだ。
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好きな機体は、インパルスガンダムです。
ただ、投稿する作品の機体の設定や世界観は、原作と大きく異なるものがあり、別々のガンダムシリーズの設定をクロスオーバーさせた作品もあります。
また、ガンダムシリーズのみならず、仮面ライダーなどの特撮作品も観ている為、私が投稿する作品の機体の中には、それらを参考にした独自の設定が、これでもかと言うほど満載されています。
塗装もあまり得意では無いので、温かい目で見ていただけると幸いです…。
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