本作、過去のリペイント作品です。
ガンダムエクシアワイルドダークマターを、パープルカラーに大幅リペイントして、あちらの独自設定を全て本機のものとして変更しました(後日、ワイルドダークマターは削除予定です)。
※リペイントの理由としては、最強MSの一角として作ったガンダムAGE-1ハイパーレッドホッパーと赤色で被ってしまう為です。
リペイント前と同じく、自分のオリジナル設定を盛り込んだガンダムエクシアマンティスの最強形態であり、フォースインパルスガンダムエクストリームに並ぶ最強のライバルという設定で、HGガンダムエクシアダークマターを選んだ理由に関しては、単純に「ライバルキャラに相応しく、カッコ良かった」からです。
機体名:ガンダムエクシアプトティラダークマター
全高:16.5m
重量:16.4t
プトティラダークマターブースターと合体したガンダムエクシアマンティスの最強形態。
略称は、エクシアPT。
名前の「プトティラ」とは「POWER to TEARER」の英略であり、「暴れ者に力を」という意味が込められている。
※これについては、プトティラコンボのテーマソング「POWER to TEARER」から上手く組み込みました。
紫のカラーリングで分かる方も多いと思いますが、本作のモチーフは「仮面ライダーオーズ プトティラコンボ」です。
プトティラダークマターブースター
単独行動が可能な支援機であり、エクシアマンティスの背部に大型バックパックとして接続する事で、この形態に進化する。
- 合体プロセス
プトティラダークマターブースターが背後から現れた後、エクシアマンティスのカラーリングとフォルムが紫と黒を基調とした禍々しい姿に変化し、その直後にプトティラダークマターブースターが合体する事で、合体プロセスが完了する。 - アルティメット細胞動力エンジン
内部に搭載された永久機関であり、その名の通りアルティメット細胞を無限に生成できる。本機との合体によって、本機にアルティメット細胞を注入し、機体性能を飛躍的に強化する仕組みになっている。
合体が解除されると、本機に注入されたアルティメット細胞は自動で消滅し、元のエクシアマンティスの状態に戻る。この仕組みは、フォースインパルスガンダムエクストリームと同様である。 - アルティメット細胞
フォースインパルスガンダムエクストリームと同様に、安全に扱える強大な力として改良されており、DG細胞に変化する危険や、肉体や能力を侵食される危険は一切無く、パイロットが暴走する危険性は無い。
この安全なアルティメット細胞を保有・使用できる者は、地球上に数多く存在しない為、このブースター自体も、極めて希少な存在とも言える。
DG細胞の副作用と同じように、本機が受けたダメージがパイロットにも伝達するという欠点はあるが、DG細胞を使用したMSに比べて、パイロットへのダメージが大幅に緩和している。
性能
アルティメット細胞という凄まじい力を手に入れた事で、パワー・攻撃力・機動力・運動性・防御力・耐久性など、全ての面で合体前を遥かに凌駕する程に強化されている。
- アンリミテッドエンジン
エネルギー生産量が100倍以上に向上し、核エンジンを上回る莫大なエネルギーを獲得している。 - 攻撃能力
合体前とは桁違いのパワーを誇り、高エネルギー収束機器を使わない通常のパンチやキックだけでも、物理攻撃では破壊不可能なPS装甲や、ビーム兵器に対して高い防御力を発揮するナノラミネートアーマーをも軽々と粉砕するほど。
そして、莫大なエネルギーの恩恵を得た事で、高エネルギー収束機器の常時使用が可能になり、ただでさえ凄まじい通常のパンチやキックの攻撃力をさらに大幅に強化できる。 - 機動力・スピード
フォースインパルスガンダムエクストリームに匹敵するほどの機動力を誇り、亜光速に達する程の超高速移動さえも可能とする。
しかも、亜光速レベルの加速を行使しても、機体やパイロットに対するリスクが一切発生しない。
飛行能力も凄まじく、宇宙空間、空中戦問わずに、超絶的な高機動戦闘や、オプション装備なしでの大気圏突入・離脱すらも可能にしている。 - 防御力・耐久性
通常のビームライフル程度では本機に傷一つ与えられないばかりか、核ミサイル数発の直撃にも全くの無傷で耐え凌ぐほどの防御力を誇る。
その気になれば、片手だけでビームを振り払う芸当、肉を切らせて骨を断つ(攻撃を回避せずに敢えて受け流す)戦法すら可能とする。 - 特殊能力への耐性
フォースインパルスガンダムエクストリームと同じように、ジャマーやハッキング、妨害電波などの耐性だけでなく、状態異常を引き起こす能力、時間停止や時間改変などの時間操作能力の影響なども含めた、あらゆる敵の特殊能力を受けない途轍もなく強力な耐性を獲得している。
これにより、本機とパイロットは、周囲の時間が停止しても自由に問題なく動ける他、タイムパラドックスが発生しても現代に存在する事ができる。
これは、「アルティメット細胞を使用するMSの適合率が高い場合、そのMSはあらゆる敵の特殊能力に対する耐性を獲得する」というアルティメット細胞が持つ固有の特性が具現化されたもの。
武装
合体前のビームサーベルが使えなくなった代わりに、近接武装がさらに豊富になった他、ビームライフル系の射撃兵装も新たに獲得した事で、遠距離にも対応できるようになった。
後述する主武装のプトティラアックスとワイルドライフル、GNロングブレイドは、通常時はブースター内部に粒子化して収納しており、必要に応じて手元に召喚できる。
- GNバルカン
合体前から引き続き使用可能。威力が大幅に強化されており、ナノラミネートアーマー製のMSでさえも撃破するほど。 - プトティラアックス
長い柄の巨大な実体斧。詳しくは後述。 - ワイルドライフル
遠距離射撃用のビームライフル。詳しくは後述。 - GNロングブレイド
合体前から引き続き使用可能。詳しくは後述。 - プトティラダークマターブレイド
プトティラダークマターブースターの両翼部分を分離・変形させて使用する手持ち武器。詳しくは後述。
この形態では、アクロバティックな動きによる強襲戦、多彩な近接武器による白兵戦と中近距離戦を得意とする。
必殺技
- マンティスアタック
GNロングブレイドを持ちながら高速回転して突撃しドリルキックを放つ。 - マンティスカッティング
両手のGNロングブレイドで敵を滅多斬りにした後、右手に持っているGNロングブレイドによる重い一撃で叩き斬る。 - エクシアキック
右脚に禍々しい紫色のエネルギーを収束させたジャンプキックか回し蹴りを放つ。もちろん、威力は大幅に強化されている。 - ダークネスドゥームズシュート
ワイルドライフルから紫色の衝撃波のようなビームを放つ。 - グランドレイジクラッシャー
プトティラアックスの刀身部に紫色に輝くビーム刃を収束させて敵を斬りつける。
プトティラアックス
刃部は実体兵器だが、アルティメット細胞から得られる強大な力によって、表面は見えないビームサーベルを纏った状態になっており、凄まじい斬撃力を発揮し、PS装甲やナノラミネートアーマーはおろか、巨大な要塞や小惑星すらも切断してしまうほどの驚異的な攻撃力を誇る。
また、実体兵器でありながら、ビームサーベルと「斬り結ぶ」こともできる。※ この武装は、コトブキヤのものを使いました。刃部は、メタバイオレットで塗装しています。
ワイルドライフル
他のスナイパーライフル系のビームライフルを凌駕する命中精度を兼ね備えた片手持ち式の大型ビームライフル。
凄まじい破壊力と貫通力を誇り、PS装甲やナノラミネートアーマー製の戦艦を一撃で撃破可能なのは勿論、コロニーにさえ巨大な穴を開けるほど。※ この武装も、コトブキヤのものを使いました。
GNロングブレイド
合体前と全く同じ武装だが、必要に応じて手元に召喚できるようになり、主武装であるプトティラアックスよりも使い勝手が良くなっている。
攻撃力が飛躍的に高まっている為、PS装甲やナノラミネートアーマーの戦艦さえも容易く斬り刻めるようになっている。
プトティラダークマターブレイド
プトティラダークマターブースターの両翼部分を分離・変形させて使用できる手持ち武器。
プトティラアックスとGNロングブレイドが主兵装である為、基本的には予備兵装として扱われるが、こちらもPS装甲やナノラミネートアーマーを両断するほどの切断力を誇り、両翼部にマウントした状態でも、すれ違いざまに敵を斬り裂く事が可能な為、他の武装と遜色のない性能を誇る。
※この武器のカバー部分は、メタバイオレットで塗装しています。
特殊能力
本機は、フォースインパルスガンダムエクストリームに匹敵する最強クラスの戦闘能力に加えて、以下の強力な特殊能力を持つ。
- DG細胞破壊能力
本機の攻撃の際にアルティメット細胞による特殊な粒子を纏い、敵の持つDG細胞を破壊する。
闇のDG細胞を持っている機体やパイロットに対しても、一定のダメージを与える事ができ、DG細胞全般を使用するMSに対するアドバンテージを得ている。
ただし、本機と同じアルティメット細胞は破壊不可能。 - 超破壊能力
上記のDG細胞破壊能力とは全く無関係の特殊能力であり、分かりやすく言えば「徹底的に物質を破壊する能力」である。
アルティメット細胞から生成される「ダークミスティ」と呼ばれる特殊な粒子を本機や武器に纏って攻撃する事で、あらゆる物体を分解・霧散・消滅させる。- ダークミスティ
本機とパイロット以外のあらゆる物体を分解・霧散・消滅させる危険な代物で、これを攻撃に用いる事で、必殺技はおろか武器を使うまでもなく、通常のパンチやキックなどの物理攻撃が一撃でも直撃するだけで、どれほど巨大な物体であろうとDG細胞を使用した機体であろうとも、いとも簡単に敵を消滅させてしまう。
さらに、副次的な効果として、本機が攻撃した箇所から、その機体に搭乗するパイロットにも、凄まじいダメージを与えられる。
これは、「受けたダメージがパイロットに伝達する」という副作用があるDG細胞と全く無関係の効果である為、アルティメット細胞や闇のDG細胞を使用した機体、さらには本機の同様に特殊能力への耐性を持つMSにも例外なく内部のパイロットにダメージを与えられる。
ただし、パイロットへのダメージは別として、特殊能力への耐性を持つMSや細胞の力自体が強すぎる為に能力や機能を無効化できないMSを消滅させる事自体は不可能。
さらに、無敵の盾であるハイパーインパルスシールドには傷一つ付けられず、常時完全無敵状態のMSには機体どころかパイロットにすら一切ダメージを与えられない。
また、ダークミスティを行使する際にも、パイロットにも負担が掛かる為、乱用はできない。
- ダークミスティ
- ホープシステム
パイロットの意志の強さに比例して、機動力・パワー・反応速度・防御力などの機体性能とパイロットの戦闘能力を強化するシステムであり、理論上戦闘能力の上限が無くなる。
これにより、本機よりも強い敵が現れても、パイロットの意志が強ければ強いほど、本機のスペックと戦闘能力が強化され、その敵に対抗或いは凌駕できるようになる。
このシステムの本質は、想いを力へと代える現象そのものである為、パイロットの感情が昂ぶる事で、バリア非搭載機のバリア展開、死者との交信、果ては想定外の超常現象を発生させるなど、新しい特殊能力を発現・獲得させる事が可能。
ホープシステム自体は、ガンダムエクシアマンティス本体が獲得した能力なので、この形態に一度でも進化できれば、強化の度合いと振り幅は落ちるが、わざわざこの形態にならなくても、合体前でも使用可能になる。
フォースインパルスガンダムエクストリームにも、これと全く同じシステムが搭載されている。
以上、ガンダムエクシアプトティラダークマターでした。
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好きな機体は、インパルスガンダムです。
ただ、投稿する作品の機体の設定や世界観は、原作と大きく異なるものがあり、別々のガンダムシリーズの設定をクロスオーバーさせた作品もあります。
また、ガンダムシリーズのみならず、仮面ライダーなどの特撮作品も観ている為、私が投稿する作品の機体の中には、それらを参考にした独自の設定が、これでもかと言うほど満載されています。
塗装もあまり得意では無いので、温かい目で見ていただけると幸いです…。
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