ガンダムアスクレプオス

ハンドパーツはビルダーズパーツHDのMSハンド03(S・連邦系)も用意しました。以前製作したジェミナス01、02で使った次元ビルドナックルズのストックが切れてるので使ってみました。元々ディテール過多として避ける方も多いみたいですが、「Re: OPERATION」の機体はディテールびっしりなので馴染んで見えますね。

ビームソードに加えてアクセラレートライフルももちろん付属。

新規に付属するビームライフル×2はグリップをMSハンドの銃持ち手で挟んで接着固定。グリップの着脱が効いて背面にマウントする時に干渉しない箇所になるので固定しています。最も、銃持ち手の保持力が皆無な為にこうせざるを得なかったんですが…

頭部を外してスネ外のパーツを一部組み替えることで格闘戦形態、いわゆるズゴックモードに。
撮影時に足首アーマーの接続部が破損しかかったのでこのカット以降は足首アーマーが接続できている体で行きます。

リーオー(実際にはリーオーNPDの余剰で組んだVer)と組ませて。パイソンクローの爪が一部可動するので挟むポーズも演出できます。ただ、頭が可動せず表情付けに苦労するので目線が合わない弱点もあります。

ラピッドショットの砲口は1.0mmピンバイスで開口しています。
パイソンクローの可動部は全体的に通常プラのは嵌め合わせだったので、撮影中にクロー下側の装甲がプラプラしてきました。機を見てパーマネントマットバーニッシュしようと思います。

過去作のジェミナス01、ジェミナス02と並んで。原型が残っているのは腕と腰回り、腿、胴体の下半分程度ですね。
写真では写してないですがスネの増加装甲を外した素体の脚もきっちり塗装とマーキングを施しています。

余剰パーツを活かして頭部やバックパック、肩などを通常ジェミナスに近い容姿に出来ます。この状態から別売りオプションを盛っても楽しそうですね。

パイソンクローの爪は背の部分に穴が空いていたので1.2mmプラ板で埋めました。

塗装は全てガンダムマーカーです。今回も過去作のジェミナスに合わせてディテールごとの塗り分けパターンを統一しています。一方で前腕やサイドアーマーなど、過去作では同系色で塗り分けたところは今回変更して紫の塗り分けを増やしたり、逆に新規パーツの紫の箇所に白や黒の塗り分けを追加したりしたことで以前のジェミナスとは異なるイメージにしています。
またイエローはちょっと成型色がくすんで見えたので、パイソンクローの爪やダクト類などを塗り替えています。3連休×2で実働6日での製作となりましたが、なかなか良く仕上がったような気がします。

白＝ガンダムマーカー　ガンダムニューホワイト
黒＝同ブラック
黄＝同イエロー
赤＝同ロイヤルメタレッド
グレー1＝同グレー
グレー2＝同メカグレー
紫＝同パープル

今回は作成開始のタイミングで、相互フォローしてくださっているT.Oyamadaさんが偶然にもアスクレプオスを先んじて完成させていらっしゃったので、製作のモチベーションをかき立ててくれました。OyamadaさんもG-UNITを製作されているので個人的には凄く製作のお世話になってます（笑）
来月届くL.O.ブースターも楽しみです。