今回はハルートの対になる機体を同時作成しています。こちらも仮組み。アリオスは今までダブルオーの可変機枠・黄色枠くらいの印象でしか見てなかったのですが、顔はヒロイックだし足は長いしでよくよく見ると正統派主役機っぽさも感じてきて気に入りました。今回は奇抜なカラーリングになっちゃう予定ですが、正統派の配色や落ち着いた色も似合いそうです。追加した頭部アンテナは、思いついた2つの案をそれぞれの耳に一旦つけてみましたがアシンメトリーでもよさそうで悩みどころ。

　ちょっと実際に塗ってみて配色パターンを考え中。ゴールドのスプレーを噴いてみたところ思ってたより隠ぺい力が弱く、近くで噴きすぎて跡が残ってしまいました。そろそろサフデビューすべきか…。どの種類の金色を使うか、金色じゃない色は何色をどれくらい入れるか、写真にするとまた金色感が変わることなど、金色一色系は配色が意外に難しいですね。

　そして今あたまのマスキングテープがちょうどトサカのようになってるのもあってか、思ったよりもファンタジー系っぽくなりました。リアル路線っぽさもなんとか残せる配色にしたいですね。

　アリオスの方は大体完成。フェイスオープンパーツをhgucF91からUVレジンで複製・加工して作ってみました。顔の赤いパーツについた横ピンを大雑把に切ったら、兜部分だけ抜いたり被せたりできるようになったのでフェイス交換もストレスなくできそうです。エナメル塗料でのスミ入れも初挑戦しましたが例によって失敗し、力を入れてないのにアンテナがモロっと折れて崩れてくゾッとする体験をしました…

　金色の可変機ってあまりいないですよね。可変機にヴェスバーがついてるのも新鮮。ゴールドスプレーの塗料が載りにくかったのはポリカーボネート用？のものを使ってしまったせいのようです（泣）

※サムネのテストでいじって投稿日時が変わっちゃってるかもしれませんがたぶん７月くらいの本来３番目のストーリー投稿です

　ほぼ完成のつもりでしたが、ハルートのほうでプラ版をそこそこ貼ってしまったのでこちらもそれに合わせてスジボリやプラ版などを追加してみました。技術がないなりにせめてキレイに作りたいので、汚くならないように塗りなおしたいところです。

　対になる機体の同時制作だと、制作方針がお互いに影響しあって変わってくのが面白いですね。おかげで完成がまた遠のいてますけど(´;ω;｀)