【HGUC】ガンダムピクシー(Ver.リアルタイプ)

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HGUCガンダムピクシーをリアルタイプカラーで仕上げました。

月刊ランキングランクイン作品

ゲーム発信の機体ですが1995年のスーファミ版が初出とのことで割と昔からあるガンダムです。私はゲームは未見ですが、初めて見たときから「リアルタイプカラーが似合いそうだなぁ」と思っておりました。設定上は3機しか存在しないそうですが、その後もゲームや漫画に度々登場しますから、好きに塗っちゃっていいかなー?と思いまして、リアルタイプカラーにしてみました。漫画「愚連隊〜」に登場する「北米戦線カラー」ともちょっと違うカラーリングです。オラ設定的にはオデッサ戦を前にホワイトベース隊に届けられる予定だった2号機はリアルタイプカラーに塗られていたのでは?という感じです。

ゲーム発信の機体ですが1995年のスーファミ版が初出とのことで割と昔からあるガンダムです。
私はゲームは未見ですが、初めて見たときから「リアルタイプカラーが似合いそうだなぁ」と思っておりました。
設定上は3機しか存在しないそうですが、その後もゲームや漫画に度々登場しますから、好きに塗っちゃっていいかなー?と思いまして、リアルタイプカラーにしてみました。
漫画「愚連隊〜」に登場する「北米戦線カラー」ともちょっと違うカラーリングです。
オラ設定的にはオデッサ戦を前にホワイトベース隊に届けられる予定だった2号機はリアルタイプカラーに塗られていたのでは?という感じです。

重力下の近接戦に特化された機体はその他の後発ガンダムに比べるとシンプルで洗練されています。専用のシールドを持たないガンダムというのも少ないです。

重力下の近接戦に特化された機体はその他の後発ガンダムに比べるとシンプルで洗練されています。
専用のシールドを持たないガンダムというのも少ないです。

シンプルゆえ実戦的カラーリングが似合います。サイドスカートにマウントされたダガーは、前面投影面積を減らし、かつ最小動作で抜刀できる合理的選択だ思います。

シンプルゆえ実戦的カラーリングが似合います。
サイドスカートにマウントされたダガーは、前面投影面積を減らし、かつ最小動作で抜刀できる合理的選択だ思います。

銃器がサブマシンガン2丁というのも燃える要素です。頭部と、バックパック、各部グレーの部分のみ成形色を残しています。

銃器がサブマシンガン2丁というのも燃える要素です。
頭部と、バックパック、各部グレーの部分のみ成形色を残しています。

「ヒール」の要素をもつ珍しい78系なので、全身の力を抜きつつ、即座に攻撃態勢に移れるような格闘家風威圧的ポーズが似合います。(喧嘩上等ヤンキー的なw)

「ヒール」の要素をもつ珍しい78系なので、全身の力を抜きつつ、即座に攻撃態勢に移れるような格闘家風威圧的ポーズが似合います。
(喧嘩上等ヤンキー的なw)

ショルダーアーマーは横から見ると接続軸が丸見えなので、市販パーツの角ダクトを入れ込んで誤魔化しました。

ショルダーアーマーは横から見ると接続軸が丸見えなので、市販パーツの角ダクトを入れ込んで誤魔化しました。

参照元の78-2号機兄さん(リアルタイプカラー)と。腰のヘリウムコアがない分、ピクシーの方がよりミリタリーチックな雰囲気になりました。

参照元の78-2号機兄さん(リアルタイプカラー)と。
腰のヘリウムコアがない分、ピクシーの方がよりミリタリーチックな雰囲気になりました。

アムロの乗った78-2号機のトリコロールカラーは「祝典用カラー」であったとの説があるそうです。(何のお祝い?)が、サイド7襲撃により期せずして実戦に投入され、そのまま継続的に戦闘に参加していたため祝典用カラーリングのまま運用されてしまった、と。ですが、連邦の作戦行動に戦力として正式に組み込まれる際には、祝典用カラーでは無く、本来の色に換装する計画があったのでは無いか?と想像するですが、それが「リアルタイプカラー」なんじゃないかと。ホワイトベース隊が連邦軍の作戦行動に正式に組み込まれたのは「オデッサ攻略戦」からだと思いますが、それに際しマチルダさんのミデア隊の補給前後で、塗り替えるつもりだったのに、アムロが脱走したり、ラル隊にボコられたり、三連星にマチルダ隊が潰されたりで結局換装(塗装)できなかった→その後、ジャブローでは再塗装の時間があったのに、そのときにはホワイトベース隊は「囮部隊」としての新たな役割が与えられたため、2号機はそのまま派手派手トリコロールのままにされた。のでは無いかと思います。ということで、78系の制式カラーは「リアルタイプカラー」なんじゃ無いの?と言うのが私の解釈(こじつけ)です。

アムロの乗った78-2号機のトリコロールカラーは「祝典用カラー」であったとの説があるそうです。(何のお祝い?)
が、サイド7襲撃により期せずして実戦に投入され、そのまま継続的に戦闘に参加していたため祝典用カラーリングのまま運用されてしまった、と。
ですが、連邦の作戦行動に戦力として正式に組み込まれる際には、祝典用カラーでは無く、本来の色に換装する計画があったのでは無いか?と想像するですが、それが「リアルタイプカラー」なんじゃないかと。
ホワイトベース隊が連邦軍の作戦行動に正式に組み込まれたのは「オデッサ攻略戦」からだと思いますが、それに際しマチルダさんのミデア隊の補給前後で、塗り替えるつもりだったのに、アムロが脱走したり、ラル隊にボコられたり、三連星にマチルダ隊が潰されたりで結局換装(塗装)できなかった→その後、ジャブローでは再塗装の時間があったのに、そのときにはホワイトベース隊は「囮部隊」としての新たな役割が与えられたため、2号機はそのまま派手派手トリコロールのままにされた。のでは無いかと思います。
ということで、78系の制式カラーは「リアルタイプカラー」なんじゃ無いの?と言うのが私の解釈(こじつけ)です。

フレッド・リーバー機(パチ組放置中)とこれまた、ミッシングリンクも未見なのでフレッド機がどのような活躍をしているのか知らないのですが、こちらもいずれ仕上げます。

フレッド・リーバー機(パチ組放置中)と
これまた、ミッシングリンクも未見なのでフレッド機がどのような活躍をしているのか知らないのですが、こちらもいずれ仕上げます。

デカール貼り直後の様子。近接戦闘用陸戦機となるとウェザリングしないわけにはいかないのでこの後ウェザリングです。

デカール貼り直後の様子。
近接戦闘用陸戦機となるとウェザリングしないわけにはいかないのでこの後ウェザリングです。

なんとなく背景に立たせたくなるガンダムです。

なんとなく背景に立たせたくなるガンダムです。

ガンプラは素立ちが一番美しいと考えているクチですが、こいつはポーズ付けたくなっちゃいますねw

ガンプラは素立ちが一番美しいと考えているクチですが、こいつはポーズ付けたくなっちゃいますねw

どちらかというと量産機スキーな私ですが、ガンダムタイプも作ると楽しいですよね!

どちらかというと量産機スキーな私ですが、ガンダムタイプも作ると楽しいですよね!

現在パルディア地方に出張中のため制作ペースが落ちております。

コメント

  1. 74120’5 1年前

    近藤和久の新MS戦記では、連邦側の機体は、νガンダムを核とした陸戦MS/MAを計画したが、νガンダムが間に合わずRX92という廉価版がその代替になった、みたいな設定でしたが、もともと陸戦機のピクシー、こんなカラーの仕様が代替でもよかったかも? なんて気がしました。

    • ご指摘いだだいて改めて調べたら、あのGコマンダーの中に廉価版νガンダムが正座して入ってるって今知りました!
      正座してるだけならピクシーでもいいかも(笑

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