ガンダムマークII、プロトタイプガンダム風。ビームライフルを添えて。の制作記録
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進行中の旧キットにサフを吹きたかったのですが、雨でできないので、先日購入したコイツを解体しました。
アンテナが折れてる以外は良好で、割りと綺麗にゲートも切られています。定価より少し安いだけですが、下処理をしてくれてあると考えれば、高くはないのかも。実際定価より高く売られている組立済みも多いですからね。
ただし当然ダボ処理はされていないので、簡単には外れないパーツもあります。ウェーブのパーツオープナーも持ってますが、思いの外パーツを傷めるので、極力使いたくないんですよね。
最もタイトに嵌まっていたのが足ユニットで、足首フレームと甲とスリッパがガッチリ組み合ってて、無理にパーツオープナー等を差し込むと、パーツがぼこぼこに傷みそうです。そこで足の裏に穴を開けて、棒で突き上げて外しました。去年作ったMARK Ⅱ同様、足裏に1㎜プラ板を貼って、形状を変えるつもりなので、穴を開けても別に問題ないのです。
https://gumpla.jp/hg/1213404
実は足の裏に肉抜き穴があっても埋めない位、見えない所には無頓着なんですけどね。他は前腕の分割線を埋めて肘の後ハメ加工をするぐらいで、カラーリングをちょっと変える予定です。
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(写真1枚目)去年作った時同様、肘関節を後ハメ処理し、前腕の分割ラインを埋めました。埋めた理由はこちらのコメント欄にも書きました。
https://gumpla.jp/hg/1213404#commentarea
今回シールドは持たせないので、マウントラッチにそれっぽいディテールを追加しました。ここから肘の凸モールドを復元するのですが、ここが前回課題が残ったところで、さてどうするか…。
(写真2枚目)同じく足裏に1ミリプラ板を貼り、爪先にエポキシパテを盛って、形を整えます。私、厚底スニーカーは嫌いですが、MARK Ⅱのイメージは厚底なんですよね。
ところでエポキシパテって、絶対余りますよね。なんなら使う量以上に余りますよね。なんか有効活用する方法ないですかね?
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リバイブMk-II、昨日の続きです。
(写真1枚目)昨日の状態です。爪先にエポキシパテを盛りました。
(写真2枚目)削って形を整え、2本の溝を彫ります。今夜の作業はこれだけでお仕舞い。という訳でなかなか進まないのですが、このやり方が正しかったのかなあ…?。
私は極力パテは使いたくない人で、それもこのように直線的、平面的に仕上げるのにパテは不向きなのも分かっています。しかし削り出して面を出すにはプラより柔らかいパテの方が、パーツをゲージにして整形しやすいと思ったのです。また溝を彫るのもパテの方が楽かと。それも気泡の入りやすいポリパテよりもエポパテが良いかと。
当然平面の精度は落ちます。またパテが剥がれるリスクがあるので、慎重に削らざるを得ません。ただでさえ硬化に1日かけているのに。
では最初から平面に合わせてプラ材を切り出して使うとしたら?かなりの精度で切り出す必要があります。しかも溝を彫りにくい。溝の形に合わせてプラ材を加工するには、さらに精度が必要だし…。
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リバイブMk-IIの続きです。前腕の分割線を埋めるために、モールドごと削ったので復元します。
前回ここで苦労したので、どうしようか思案したのですが、結局2ミリ角棒から4個削り出して貼り付けました。
最初は1個削り出して、それをおゆまるで複製しようと思ったのですが、複製しても結局はヤスリで形を整える必要はあるわけで、だったら4個削り出しても手間は変わらないだろうと。
結果、割りとあっさりできました。ここから形状を微調整しますが、当然4個完全に同じ形にはなりません。しかしそんなことは4個並べて見ないと分かりませんし、組み立ててしまえば、前後左右を比べて見ることもないですからね。
今回はアレコレ考えるより、手を動かした方が早いパターンでした。
(追記)3個目を削っている最中に、プラ棒を4本瞬着で点着けして削ればよいことに気が付きました。
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しばらく放置していたMARK Ⅱの工作を再開しました。と言っても、アンクルアーマーのバンダイエッジの処理だけで今日はタイムアップです。
いつも、改造などせずサクッと完成させたいと思っているのですが、こういう地味な工作に時間を取られるんですよね。他は肩アーマーと腰スカートですかね。
こんなの自分以外の誰が見てるんだ。元々そういう形状だと解釈すれば済むことだろ。そんなことより、さっさと積んであるの消化しろ。と自分でも思うんですけどね…。手に入りにくいキットを、大事に作りたいという気持ちもあるのかもしれません。
もっと気軽に買えるようになれば、もっと気軽に完成させることができるんでしょうか。いや、もっと気軽に積んじゃうか…。
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MARK Ⅱの続きです。
(写真1枚目)バックパックは側面に合わせ目が出るのですが、これを普通に接着するとサーベルラックの後ハメができません。前回はボールジョイント部分を削って、無理矢理押し込んだのですが、失敗すると合わせめ目が割れてしまうので、今回は違う方法を採りました。基部の箇所を切り取って、ここだけ後からフタをするようにします。残る合わせめ目はディテールを追加してごまかしましょうか。
(写真2枚目)アンクルガードに凹モールドを追加しました。最初はパーツを彫り込もうと思ったのですが、やはり難しかったので、プラ棒プラ板を組み合わせて凹モールドにしました。
(写真3枚目)軸受けを切り欠いて、軸の方も短くカットして、後ハメ可能にしました。これで主な工作は終わったので、エッジ出しや表面処理に入れそうです。
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MARK Ⅱの続きです。基本工作が終わったと思ったら、武器を忘れてました。
私、武器ってついお座なりにしてしまうんですが、その原因のひとつが、合わせ目消しが面倒くさいからなんですよね。本体は合わせ目がほとんど出ないキットでも、武器は昔ながらのモナカ割りって多くないですか?円筒状のパーツは仕方無いにしても、もうちょっと分割を工夫してくれてもいいと思うんですけど。
…あれ?MARK Ⅱのライフルってこんなのでしたっけ?
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ズゴックと平行して進めてきたMARK Ⅱですが、やっと缶サフ吹きが終わって、塗装に入れます。
今回は全部筆塗りで行きます。何度か書いているのですが、私はエアブラシを持っていない/使える環境にないので、塗装は缶スプレー&筆塗りなのです。最近は缶スプレーを使うことが多かったのですが、なんか調子が悪くて、苦手意識が出てきたというか。缶スプレーの一番のデメリットだと思うんですけど、ついつい厚吹きになっちゃうんですよ。上手くいく時は1発で決まるんですけどね。アレックスのオレンジとか。
そこで今回は久しぶりに筆塗りだけでやったろうかと。改めてパーツを並べて、ちょっと気が変わりそうになりましたけど。
充電式エアブラシか…。水性なら手入れは水洗いだけで済むのかな。
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筆塗り進行中です。なかなか終わりません。ちなみに下の塗装ベースにしているのは、ダイソーの猫の爪研ぎを半分に切ったものです。
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既に完成作品は投稿しましたが、余談を少し。
https://gumpla.jp/hg/1401550
(写真1枚目)ゼータと百式を積んでいることもあり、今回は専用デカールを用意していたのですが、開封すると嬉しい驚きが!
(写真2枚目)センチネルナンバーとVMsAWrsが隠れていたではありませんか!
(写真3枚目)これはセンチネル別冊掲載の1/144Sガンダムです。ナンバー、VMsAWrs共にあさのまさひこ先生デザインで、「1」はZplusキット化時にデザイン修正されました。
VMsAWrsはセンチネル以前、別冊プロジェクトZ表紙のZplusで既に描かれていました。この時点ではあさの先生の俺設定だったのを、センチネルでオフィシャルな物にした…というのは、ちょっと語弊があるかな。もはやその由来どころか意味も知らないモデラーさんが、非可変MSに貼ってたりしますね。
他にもセンチネルが発祥とか、センチネルが定着させたものって色々あって、グラフィカルなマーキングとか、スプリッター迷彩とか…。
色々思い出してきましたが、老害系センチネラーとしては言いたいことがいっぱいあるんですよね。「センチネル風のカラーリング」って、ライトグレーとブルーで塗ればいいと思ってない?!とか、ブツブツ…。
コメント
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もう1つのプロトタイプガンダムMk-Ⅱと言っても過言ではないと言える機体という認識で宜しいでしょうか。
RX78だと、プロトタイプカラーでも色違いって印象なのに、MKIIだとまるで別の機体?みたいな印象になるの不思議です。
そうですよね。私自身、サムネで見て「MARK Ⅱに見えない」って思いました。
アラフィフ出戻りモデラーです。小学生の時にHOW TO BUILD GUNDAMの、中高生でセンチネルの洗礼を受けました。
ずっとたまにパチ組みするだけでしたが、コロナを機に本格復帰しました。リビングモデラーなので基本水性筆塗り&ベランダで缶スプレーです。
過去作ばかり投稿していましたが、尽きてきたので投稿ペースが落ちています。
tatsuya_recordsさんがお薦めする作品
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