SEEDコンテスト用に、自分で製作したオリジナル装備を含めたバリエーションをまとめて投稿します!詳しい説明は過去に投稿した分もご覧ください。
GAT-X105 ストライクはC.E.のMS開発に大きな影響を与えた。しかし再生産機や強化モデルなどの投入を経て、従来の設計ではC.E.75年時に運用されていたMSに後れを取っていた。
そこでストライクの基礎設計をそのままに、かつ高性能を目指して強化・再生プロジェクトが立ち上がった。パワーエクステンダー搭載、VPS装甲使用をはじめとする、当時の最新技術の粋を集めて往年の名機を作ることになった。
既存のストライカーパックも設計が見直され、ランチャーストライカーにはビームナイフを発生させるガントレットを追加装備することになった。格闘戦に持ち込まれた際に、アーマーシュナイダーだけに頼り切ることに不安を感じる意見は初代機の時点で出ており、その不安を解消するために作られたとも言われる。
なおマルチプルアサルトストライカーは、重量が大きな問題で、軍部とアクタイオン社の癒着による製造・投入だったのだが、オーブ解放作戦での実績が評価され再生産されたという経緯がある。
プロジェクトの中で、さらにストライカーパックを追加生産する案が持ちあがった。新型パックの1号機はライトニングストライカーⅡである。エネルギー供給の役割を評価された一方で、大艦巨砲主義ならぬ大火力主義のスタッフからランチャーの上位互換機としての運用を期待された。
大容量のエネルギータンクと有線接続されたビームマシンガンに、バレルを装着することでライフル、キャノンモードに変化する。
大容量のエネルギータンクと有線接続されたビームマシンガンに、バレルを装着することでライフル、キャノンモードに変化する。
2号機はバックジョイントストライカーである。これはMSに登場して取材を行うジャーナリストの乗機のデッドコピー品である。また、ジャンク屋ギルドが販売するカレトヴルッフを追加され、武装として利用するためにリミッターが外されている。この規格に合わせた追加装備3種も追加され、兵器として運用されてしまっている。
3機目はコズミックストライカーである。無人自立行動型戦闘機として運用することが可能である。各所に搭載されたセンサーにより情報収集を行う。携行するツインビームライフルは、センサーで取得した情報により高い射撃精度を実現している。
新型ストライカーに付随するセンサー及びスラスター装備「セカンドギア」は両肩と脚部側面に装着され、機動性や情報収集能力を向上させる。装備箇所が重複しない為、エールストライカーとの併用も可能である。
セカンドギアと並行開発されたトンファーガンはビームガンと実体剣の複合装備である。
セカンドギアと並行開発されたトンファーガンはビームガンと実体剣の複合装備である。
エールストライカーはウイング可動部のある上部パーツと、フィンがついた下部パーツに合わせ目があります。上部パーツはスラスター内部のディテールアップと合わせ目処理のため、O ①番パーツの後部にあるバーニアユニットをエッチングソーで切り取り、O ②番の同一箇所にプラセメントで接着。乾燥後にバーニアを表現した丸モールドをピンバイスで開口。
下部パーツはフィンの接続部を削り落とし、角度を開き気味にして後ハメ化。こちらも左右ブロックの貼り合わせなので、接着、乾燥後にピンバイスでバーニアのモールドを開口。
下部パーツのフィンの後ハメ加工はマルチプルアサルトも共通です。
下部パーツはフィンの接続部を削り落とし、角度を開き気味にして後ハメ化。こちらも左右ブロックの貼り合わせなので、接着、乾燥後にピンバイスでバーニアのモールドを開口。
下部パーツのフィンの後ハメ加工はマルチプルアサルトも共通です。
ソード・ランチャーの基部はBB戦士のスカイグラスパーとのセットから流用。裏側をエポキシパテで埋め、背中との隙間を0.3mmプラ板で埋めます。軸は0.5mmシンチュウ線を仕込みながら約2mm延長しました。
接続軸はジャンクパーツの中から見繕っています。ランチャーは股関節のボールジョイント、ソードは腰軸(5mm径)を使用。ソードの軸はそのままでは回転させるとねじ切れてしまうので、紙ヤスリで削ってクリアランスを調節。いずれも1.5mmシンチュウ線を通しながら接着。プラセメントでがっちり固定します。ソードのマウントは塗膜との干渉を避けるため内側を削っています。
接続軸はジャンクパーツの中から見繕っています。ランチャーは股関節のボールジョイント、ソードは腰軸(5mm径)を使用。ソードの軸はそのままでは回転させるとねじ切れてしまうので、紙ヤスリで削ってクリアランスを調節。いずれも1.5mmシンチュウ線を通しながら接着。プラセメントでがっちり固定します。ソードのマウントは塗膜との干渉を避けるため内側を削っています。
頭部は側面の合わせ目を消しました。先にフェイスを塗装して組み込んでから接着しました。もちろんバルカンはピンバイスで開口。頰当ては接着前に鉄ヤスリで削りこみ、フェイスがより見えやすくなるようにしました。
胸部にはビルドブースターで余るB3番パーツのピンを切り取り、裏面を整形して流し込みセメントで接着。ラインどりを変化させました。
ヒジ・ヒザ関節には、現物あわせでだいたい2mm幅に切り出したホイルシールの余白ならぬ余銀を貼り、アクセントにしています。
胸部にはビルドブースターで余るB3番パーツのピンを切り取り、裏面を整形して流し込みセメントで接着。ラインどりを変化させました。
ヒジ・ヒザ関節には、現物あわせでだいたい2mm幅に切り出したホイルシールの余白ならぬ余銀を貼り、アクセントにしています。
セカンドギアの肩の装甲は0.75mmプラ板で製作。センサーユニットの塊としています。センサーはユニバースブースターのクリアパーツのピンを切り取り接着。
横、上に向けてテーパーがかかっている形状に合わせるため、接続ピンの接着の前にも何度もフィッティングを繰り返しました。プラセメントだけでは強度不足なので、エポキシパテで補強、瞬着も流し込んでさらに補強しています。
肩アーマーの前後分割ですが、前面側に側面部のプレート、後方側に天面のプレートを接着しています。
側面にはプラ板とウェーブのバーニア、HGCEストライクの余剰品である、ビルドストライクの肩バーニアを組み合わせた推進器ユニットを装備。コトブキヤのHIPS関節でマルチ可動できるようにしました。
横、上に向けてテーパーがかかっている形状に合わせるため、接続ピンの接着の前にも何度もフィッティングを繰り返しました。プラセメントだけでは強度不足なので、エポキシパテで補強、瞬着も流し込んでさらに補強しています。
肩アーマーの前後分割ですが、前面側に側面部のプレート、後方側に天面のプレートを接着しています。
側面にはプラ板とウェーブのバーニア、HGCEストライクの余剰品である、ビルドストライクの肩バーニアを組み合わせた推進器ユニットを装備。コトブキヤのHIPS関節でマルチ可動できるようにしました。
塗装はガンダムマーカーが中心です。
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
金=同ゴールド
青1=同ブルー
青2=同メタブルー
白1=同ホワイト
白2=Mr.ベースホワイト1000
緑1=水性カラー アクリジョン ディトナグリーン
緑2=ガンダムマーカー ガンダムメタグリーン
グレー=Mr.サーフェイサー1000
グレー2=ガンダムマーカー グレー
グレー3=同メカグレー
銀=同シルバー
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
金=同ゴールド
青1=同ブルー
青2=同メタブルー
白1=同ホワイト
白2=Mr.ベースホワイト1000
緑1=水性カラー アクリジョン ディトナグリーン
緑2=ガンダムマーカー ガンダムメタグリーン
グレー=Mr.サーフェイサー1000
グレー2=ガンダムマーカー グレー
グレー3=同メカグレー
銀=同シルバー
ストライク大好きーーーーーー!
コメント
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まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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