屋外ジオラマ3連作の3つ目。
製作期間、1週間。
“高さ” のある情景が欲しく、山間の崖をイメージ。
インテリアバークを積層。隙間には粘土を詰める。
高台の土台は、発泡スチロールのブロック。
なかなか高さあります。
大型MS1機が寝られるくらいの広さ。
自然の地形としてはアリエヘンけど雰囲気雰囲気w
やし…たぶん…地質学とかに詳しい人には「そういう岩がある土地にそんな木は生えない」とか言われそうな気がするけどw そこまでシランガナw
今はジオラマを見やすくするために白背景にしてますが、
どちらかというと、ジオラマそのものより風景背景を映えさせる狙い。
上で立って下から煽ると、撮影ブースの天井が丸見えになるので低姿勢でw
こういう構図も背景があればグッと活きる。
逆にこの地形を背景にするのも有り。
主材料は発泡スチロールの塊とインテリアバーク。ウッドバークやバークチップと検索してもOK。チップサイズはL。
園芸用品なのであまり少量のパッケージが無く、Lサイズチップだと5リットルが最少? だいぶ余るw
木工ボンドを塗って積み上げ、大きな隙間には紙粘土を。小さい隙間は土塗料を塗り込んで塞ぐ。
上の地面も紙粘土。タミヤ テクスチャーペイントの「ダークアース」をベチョベチョ塗る。
粘土は乾燥すると縮むので、一面繋げて覆うより、多少小分けにした方が良いかも。完成後も1ヶ月くらいはちょいちょい様子見して、縮んでいたら隙間を塗料で埋める。
同じくテクスチャーペイントの「草 カーキ」を、岩(バークチップ)の隙間・土と岩の際・地面の亀裂等に乗せる。
草パウダーを3色ミックス。1色では不自然に見えるので最低2色以上混ぜた方が良し。
前回は自分で水溶きボンド作ったけど、今回は市販のスプレーボンドを使用。楽チンw
先に地面にスプレー→パウダー撒く→もう1回スプレー。何もせずに先にパウダー撒くと、スプレーの風圧で全部飛びますw
更に色の違う茂みを設置。自然の地面は意外と色数多いのでコレが効く。
最後にアクセントの枯れ木を数本配置して地面は完成。
木は、完成品だと形が均一すぎてなんか嫌なので、自分で葉(スポンジ)を付けるキット。安くあげたい場合はブドウの芯を使う手も(ブドウの方が高いって?w)。
説明には木工ボンドでつけろと書いてあるけど、乾燥遅すぎてやってらんねぇのでw ふつーに瞬着がオススメ。
根っこは真鍮線に打ち替えて、発泡スチロールの部分にブスリ。(完成市販品の木にはPP製の物も有るが、こうすればしっかり固定できる)
ただでさえ嵩張るジオラマなので、木は固定せず取り外し式で少しでも収納しやすく。
あと、こうやって木を外して、アプリで色を弄り倒せば
なんちゃって海中ジオラマにもなるんだぜ!(・∀・)ドヤァ
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2020に未経験からプラモ開始。
HGを缶スプレーで。
“リアリティ” “兵器感” に拘って、基本暗め配色で塗ります。
塗装剥がし大好き、合わせ目はキニシナイ。
“駆け抜ける悦び” に侵された、戦闘BGMはHR/HMなジオン軍人。
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