ジャンク購入MSVのバラし作業中ですが、かなり強力な接着なため、いろんなトコをバキバキ折りながら、進めております。いつ完成するのでしょう？って状態なので、ビネットサイズの小さなジオラマから作業を進めます。 今回、ちょっとお金をかけて、トミーテックさんの「野営セットA」を購入しました。連邦陸軍の最前線基地のイメージです。 そして、何より「How to build GUNDAM2」で川口名人が制作された 「砂漠の駐屯地」のジオラマが大好きで、中学生当時、何度も穴が開くほど読み返してました。1/100と1/144 のMSが5体も混在し、キットで無いものは、スクラッチで制作された凄いジオラマで、登場するキャラクターも生き生きと動いているように見えました。 こちらの作例に川口名人お手製のロケットランチャー車が登場します。 というわけで、アマ○ンで発見した中国製のロケットランチャー車っぽいものも購入しました(スクラッチは無理でした)。こちらは、戦車との4台セットで、送料入れても1,200円しませんでした。1台300円位かな。 ブンドドして子供が遊ぶような、かなり簡素な作りですが、モールドとかは悪く無さそうです。塗装やウェザリングすれば、61式に近づけるでしょうか？ 赤のクリアランナーでトーチっぽいものを作成しました。 今でも、何度も読み返す「How to build」の2冊ですが、今読んでも十分当時の技術を活用出来ます。いつまでも、私の教典(バイブル)です。もちろん、川口名人の足元にも及びませんが、その雰囲気でも真似したいと思う当時は中学生、今は50代のおじさんです。

中国製のミサイルランチャー車の塗装が済みました。 ジャーマングレー吹いた後にライトグレーを薄めて吹いて、61式と質感を合わせました。履帯はフラットアースを、鉄感出したいところは、フラットアルミで筆塗りしてます。連邦陸軍のデカール貼って、つや消し吹いた状態です。 これから61式の様に、スミ入れ、ウェザリング、ドライブラシを入れたいと思います。 トミーテックさんの「野営セットA」は雰囲気がとても良かったので、入口を切り取って、こちらも連邦陸軍のデカール貼って、つや消し吹いてます。 凄く良いキットなので、このままで宇宙世紀の戦場に溶け込んでくれそうです。 100均のプラ板を箱組して、ビネットの土台を作成しました。 最終的にこちらも塗装したいと思ってます。 年度末で、仕事が立て込んでおりますが、少しづつ作業進めたいと思います。

あまり制作時間が取れない中、ロケットランチャー車のウェザリング終了しました。

61式に合わせる感じで、ウォッシング後、履帯をエナメル黒・ブラウン・クリアオレンジを混ぜてスミ入れ、鉛筆の削りカスを擦り付けて鉄感出してます。本体は、スミを流してから、エナメルブラウン・サンドイエロー・ホワイトを混ぜながら砂汚れっぽくウェザリングしてます。最後にライトグレーをドライブラシしました。

それっぽい感じになったかなぁ？

ジオラマの土台も先程完成し、駐屯地っぽく配置したので、明日以降夜間作業で撮影したいと思います。