こいつにチャレンジしてみようと思います。

クリアって一番くじやお台場限定で特別としてもてはやされてますが、むしろおもちゃっぽくなるのに、なんで人気なんでしょうか？

いただいた身で文句は言えませんので、同料理するか、腕の見せ所？

以前に皆さんにいただいたアイデアを元に、宇宙世紀の無理くり取り込んでみようと、野望をいだいております。

初めてオルフェンズ系素組みしてみました。うほー、よくできてますねえ。プラモとして、素晴らしい。さすがバンダイ。白も成型色でありながら光沢塗装したような輝き。

かっこいいんですね。

なんならこのままでいっか？

つい出来心で、やっちまいました…

スジボリニガテなのでブチアナだけ1mmピンバイスとスピンブレードで開けてみました。

ブチアナにグレーやカーキグリーンでミリタリー感が上がると言う、アラフィフ世代のステレオタイプです(笑)。

後はシュプリッター迷彩で粗もカモフラージュするとしましょう(汗)

イメージゴールに対して70%くらいまでできたかなあ。改造はほとんどせず、色変遊びで初めての鉄血キットを楽しんでます。

ワタシはコテコテ宇宙世紀ファンなんで、アナザーに対しては食べず嫌い的反応をしてしまいますが、文句なしにこの鉄血キットも楽しいですね。かっこいいですし、完成フィギュアのようにグリグリ可動して色んなポーズが取れて、完成後の撮影も楽しみです。

さて、怪獣チックなこのデザインを、どうやって宇宙世紀ものとして取り込んでみるか。捏造スピンオフストーリー作りもガンプラ作りのお楽しみの一つ。

脳内オープンワールド遊びなので、道具もスキルも製作部屋も不要で楽しめますね。

なんか既視感のあるシルエットと思ったら、そういうことか…

鎌を持たせてみてナットク。

●バックパックは仮組後分解しようと思ったら、ハメアイがきついのと、プラの材質が通常のそれよりも硬いので、割れてしまいました。やむを得ず分解をあきらめ、一部マスキングでクリアのまま塗装。

●ロケットチョップのスラスターづくりと、ハンドビームの砲口取り付けました。

●ハイドロジェットはもともと稼働する作りになっていたので、そのまま活かせるように取り付けました。

●せっかくのソリッドクリアで黄色のクリアパーツはUV発行もするので、全部塗装で隠してしまうのではなく、できるだけ違和感が生じない程度に活かしてみました。

●ずっとあこがれてきた秘密基地ジオラマ。百均グッズでこんな風に写真で実現できるなんて、いい時代です。

●エヴァ味があるので、上に射出されての出撃をイメージされる方もあるかと思いますが、ある方の素敵なハイゴッグのジオラマ作例をオマージュして、下のプールに落下入水しての出撃です。なので、非可動の懸架時は、だらんと垂れ下がったポーズにしています。

●未塗装の「ジオラマ人間」（山田化学製百均）に初登場いただきましたが、黒シルエットぼかしの撮影であれば、それだけでも十分雰囲気がでますね。

●水面は昔IKEAアウトレットコーナーで1000円で買ったテーブルです。ターコイズ・グリーンのラッカー光沢仕上げなので、深度のある濁った水場の水面にいい塩梅に光が反射してくれて、雰囲気がでたのではないかと思います。

●撮影終了後はすべて片付けて原状復帰なので、家族にも怒られません（笑）。サーカスの巡業のようなもんです。

水泳部感出ましたでしょうか？

色変のイメチェンは成功したと思いたい。