ガンダムアストレア公爵

機体名:ガンダムアストレア公爵(デューク)
全高:17.5m
重量:47.2t

謎のとある科学者によって開発されていた高性能MS。
略称は、アストレア公爵。

性能
DG細胞を使用しており、全体的なスペックではデスティニーインパルスガンダムをも上回るとされている。

• アンリミテッドエンジン
  本機の動力源となる永久機関。
  核エンジンに匹敵する膨大なエネルギー生産量を誇る。
• 攻撃能力
  両腕部と両脚部には、高エネルギー収束機器が内蔵されており、武器を使用せずとも高い攻撃力を発揮でき、通常のパンチとキックだけでもPS装甲やナノラミネートアーマーすらも粉砕する。
• 機動力・スピード
  装甲は徹底的な軽量化が行われ、さらに大気圏内での飛行を可能にする優れた推進力も備わっている事もあって、機動力と運動性は非常に高い。
• 防御力・耐久性
  本機の装甲全体には、特殊な粒子コーティングが施されている為、防御力と耐久性が高く、ビームライフル程度では傷一つ付かない。
  ただし、DG細胞を使用した副作用として、本機へのダメージがパイロットにも伝わる欠点がある為、高出力ビームに対する防御などには、後述のアストレアケープマントが必要となる。
  • アストレアケープマント
    背部に装着された着脱可能な専用マント。特殊コーティングが施されており、陽電子砲すら防ぐほどの驚異的な防御力が備わっている。

• アストレアケープマント
  背部に装着された着脱可能な専用マント。特殊コーティングが施されており、陽電子砲すら防ぐほどの驚異的な防御力が備わっている。

武装

• GNウェザービーム砲
  両腕に内蔵されたバルカン砲。
  本来は牽制用だが、通常のビームライフルを凌駕する威力を誇る。
• GNウェザーソード
  右腕に装備された複合兵器。詳しくは後述。
• GNウェザーブレード
  左腕に装備された実体剣。詳しくは後述。
• ビームサーベル
  腰に2基装備された予備用のビームサーベル。
  通常のビームサーベルに比べて、2倍の出力を誇る。

GNウェザーソード
右腕の下腕と一体化した状態で使用される、実体剣・ビームライフル・シールドを組み合わせた複合兵器。
大型であるが故に、取り回しには難があるが、実体兵器でありながらPS装甲やナノラミネートアーマーをも叩き斬る攻撃力を誇る。

• ライフルモード
  刀身を折り畳むことで銃身を展開する事で、ビームライフルとしても使用可能な形態。
  フリーダムガンダムのバラエーナなどの高出力ビームとも遜色がないほどの威力を誇る。

GNウェザーブレード
左腕の下腕と一体化した状態で使用される、単純な折り畳み式の小型実体剣。
複合兵器ではない為、機能が少ない分、取り回しには優れている。
こちらも実体兵器でありながら、PS装甲やナノラミネートアーマーをも叩き斬る攻撃力を誇る。

特殊機能

• ミラージュコロイド・ステルス
  「機動戦士ガンダムSEED」に登場する光学迷彩システム。
  このシステムは、本来はエネルギー消費が激しいのだが、本機の場合はアンリミテッドエンジンの恩恵もあり、稼働時間は無制限となっている上、隠密性を確保しながら、飛行できる仕様になっている。
• 分析システム
  メインカメラで捉えた戦況をリアルタイムで解析できる。
  こちらは、フォースインパルスガンダムエクストリームの超分析能力には遥かに及ばない簡易的な仕様。
• 分身発生システム
  ホログラムによって、本機の姿を立体映像で複数投影する事で、分身を作り出す。
  もちろん、分身に攻撃力や実体は存在しない為、主に陽動や牽制、幻惑や目眩しなどの用途で使用される。

本機は耐久性に重点を置きつつ、実体剣を駆使した格闘戦、GNウェザーソードのビームライフルによる精密な射撃戦に特化しており、高い戦闘能力の発揮する。

必殺技

• デュークショット
  ライフルモードのGNウェザーソードから、凄まじい貫通力と破壊力を併せ持つ矢状ビームを放つ。

今回は、独自設定に加えたモチーフが複数あります。いずれも「力を求める野心家」という共通点があると思います。

• 最大のモチーフは、「仮面ライダーW」に登場する幹部クラスの怪人「ウェザー・ドーパント」です。
  その証拠として、各部の名称に「ウェザー」という名を付けています。
• 二刀流という武装や戦闘スタイルでのモチーフは、「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」に登場する悪役「スタースクリーム」を意識しました。
• マントや特殊機能の設定は、「仮面ライダー鎧武」に登場する悪役ライダー「仮面ライダーデューク」をモチーフにしています。

実はこのマント、画用紙で作りました…ww