【GBNW:EX】29：ガンダムベース限定　システムウェポンキット005

第81改「アルザスの武装講座：ガトリングガン」

ガトリングガンは、こう使う。

～バー・「アルケミスト」。たまたまやってきたクジョウ・キョウヤに～

・・・でね、クジョウ。
あたし、今度「G-Tube」やんなきゃいけなくなったのよ。
「ガンプラの武装、その種別について講座せよ」と。運営の方針で。
あたしが手空きだからって・・・ま、それはいいんだけど。
あたし、動画とか解説についてはあんまり才能ないって思ってるから、今度あなたも含めた酒飲み友達全員に添削を頼みたいんだけれど・・・できる？
・・・ＯＫ。ありがと。やっぱ、心が広くて助かるわ。

で、今回はガトリングガン。
でかいのから小さいのまで、これまでいろんな奴をテストしてきたけど・・・基本は実弾武器。ビームを発射するのとか、双方のハイブリッドのものとかもあるわね。
銃身が回転して、細切れになった弾を撃ち出すの。
通常のライフルに比べると一発一発の威力は劣るけど、その分連射力と制圧力に優れていて・・・どちらかと言えば白兵戦向け。
突撃してくる敵ガンプラには特に効果的ね。弾幕を張ることで相手のスピードを殺すことができる。そこから、自分の有利な攻撃に持ち込めるわ。

・・・って感じ。いいかしら、こんな感じで。
「好きなようにやってみるといいよ」って・・・ほんとは放任主義なのかしら、あなた。
ま、あたしが何年も武装のテストばかりしてきたことは、あなたが一番よく知ってるけど・・・

【武装データ】

キット種別：ガンダムベース限定商品（在庫要確認）
発売：2020年2月
価格：800円（税抜き）

関連ガンプラ：1/144　ビルダーズパーツ　システムウェポン005（2013年発売の元商品。現在入手困難）
ガンダムベース限定　システムウェポンキット各種（同シリーズ）

気がついたら前回から２週間経過していました。この間*リアルが地獄*だったこともあり投稿もままならず。
ブログの方でハロ祭り（前編・後編）もしていたためこんな時間に。申し訳ありません。

はじめにお知らせです。
２週間待たせたお詫びも兼ね、Pixivの方に小説パートの「特別出張版」をアップしました。
現在展開中の「Re:RISE」編、EX27からスタートした謎の通信障害のくだりをまとめた特別編です。
アルザスのリアルネームを初めて書いたりこの先の展開がちょっぴり早く解ったりとか。時間がある方はどうぞ。

システムウェポンも全体の半分まで出揃いました（オリジナルは010まで存在）。
このあたりのキットは、オリジナルではさらに001についていた武装ラックも付属していたり。と言うことで005です。
ざっくり言ってしまうと「連邦系の武装二種」。

ランナーは黒・グレーの二色。
手首パーツは004・006以外と同様のもの。

セット内容。

・ジャイアント・ガトリングガン（一式）
・ロングシールド（一式）
・銃持ち右手首（ジオンのみ内側角度付き）（連邦・ジオン各×１）
・武器持ち手首（連邦・ジオン左右各×１）
・手首用甲パーツ（連邦・ジオン左右一式×１）

ジャイアント・ガトリングガン：
主にガンダム５号機が使用したと言われる大型のガトリングガン。
ロングシールド：
連邦マークの付いた一般的な防御兵装。

シリーズが進むほどに武装は大型化しますが、その分バリエーション面が少なくなっていくようにも感じられます。組みやすさは後発の方が上です。
今回の武装はジャイアントガトリング。ＨＧＢＣのジャイアントガトリングよりも流石に小型ですが、001付属のビームガトリングよりは大きく見栄えがします。
こちらは通常タイプ。

このほか、ショートバレル・パイポッド装備タイプにも組み替え可能。
左右のパーツは若干干渉しますが組み替え可能。

バレルはショートバレル用の物を追加することでさらに伸ばせたりします。

ロングシールドは装甲パーツの入れ替えで３形態に変化。
こちらはクロータイプ。

ニードルタイプ。
ニードルは４本、それぞれビーム・サーベルに切り替え可能（写真のように手持ちでも可能）・・・なのですが、どのサーベル刃が一番あうのかいまいち解っていません。
「昨今の一般的ビーム・サーベル刃」だと合わない感じです。

ガトリングガン懸架タイプ。
中間パーツを専用のものに切り替えて。左右どちら側にも取り付け可能。
写真のようにクローとも併用可能。

ニードルタイプのアーム部分は一応３ミリ軸。
小さな翼風に。

さらにニードル先端を３ミリ軸で付けてみたり・・・

【次回予告予定】システムウェポンキット006。