「GBNWeapons:EX」。「ラストミッション」スタート。まずはエルドラの量産機をさっくりと。
【EX45/第97改「ラストミッションI:月より来たる」:エルドラNPD】
第97改「ラストミッションI:月より来たる」
「月」が、GBNに・・・来る!!
~GBN・とあるディメンション~
あたし、アルザス・リースリング。GBNの武装テスターにして、フォース・「アルケミスト」のリーダー(ぼっち)よ。
これまでのあらすじは・・・ブログの「ラストミッション前夜祭」を参照ね。いちいち説明するのも野暮でしょ。
今は、GBNがつい昨日Ver.1.80にアップデートされて・・・
うん、クレーマーダイバー・シュナイデとの決戦当日。
あたしが「出所不明の武装」(惑星・エルドラの「思い」をELダイバーが集束して渡してる)を初心者ダイバー・キルシュとミオに渡したからこういうことになって・・・今度は、シュナイデの誤解を解かなきゃならなくなった。
この武装は「バグ」を起こさない。ヒロト達の正しい「思い」の武装だって事を証明してやらなきゃ。
・・・もちろん、ヒロト達新たな「ビルドダイバーズ」のことは内緒にしてね。
シュナイデが連れてきたのは、フォース・「ジャスティスファイト」の歴戦のダイバー。
正直、キルシュとミオには荷の重い展開。戦力は、当然釣り合わないわ。あたしが3機倒すつもりでやらないと・・・
・・・ん。ディメンションに、別の反応?それが、どんどん・・・
え、え!!?
~一体何だ、アルザス・リースリング!~
シュナイデからの通信。戦闘直前に、それは現れた。
デスアーミー、ドートレス、ウィンダム・・・様々な量産機の風貌をしたガンプラ?・・・いや、あたし・・・知ってる。
~まさか、管理権限でけしかけたというわけではあるまいな!?~
・・・してないしてない!そうだったら、あたし達にも襲いかかってないでしょ!?
あたしは、管理サイドの人間として知っていた。
エルドラ。そこにいるっていう、「ヒトツメ」だ。
ヒトツメの数は、100機。それ以上かも。
あたしは、空を見た。
GBNどのディメンションからでも、見えて・・・「現れて」いた。
「エルドラの月」。惑星・エルドラに甚大な被害を与え、この星にまで謎の通信障害をもたらしたって言う「要塞」。
それが、GBNにおける「地上」にいきなり出現したっていうの・・・!?
~・・・アルザスさん!もう、バトルどころじゃない・・・!~
ミオから。・・・そうだ、決戦なんてどうでもいい。
あたしのせいだ。きっと、そうなんだ。
~数だけは多い、けど・・・!ぐ、わっ!~
キルシュから。・・・あたしがあなたにあげた武装が、呼んだのかもしれない。
シュナイデの言うことは、・・・ある意味、当たってたのかもねぇ・・・?
~・・・でも、この武器で・・・倒せるだろ、バサラ!!~
・・・キル、シュ・・・!・・・あのELダイバーの声、助けてって思い!
信じなきゃ、でも・・・この数じゃ・・・!
(続く)
「ラストミッション」スタートによせて
戦うことは「疑う」ことー
最敬礼するアルザスの図。
これから「EX」終了まで、改造ガンプラ及び新作武装キットレビュー(システムウェポンキットは高確率で次シリーズに回します)は「ラストミッション」編となります。
本作投稿時点(2020.6.10)で配信休止中の「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」の世界観を取り入れながらビルドする「もう一つの最終決戦」です。
「ラストミッション」編は本編には沿いません。ボンボン・コロコロ漫画的なものと考えてもらえれば・・・
残り数ヶ月(終了は8~9月予定)。残った5個のHGBC編を混ぜつつお付き合いください・・・
・・・「次シリーズ」?それらについては現時点で全くの未定です(現状の連載形式では終わる)。新作レビューは少なくともすると言うこと・・・
【ガンプラデータ】
ベース:HGFC デスアーミー(頭・胴体)
HGBD:R エルドラブルート(両腕)
HGBD リーオーNPD(両足) など
「ラストミッション」登場機体の多くは、物語のルートを変更してから考えた機体達となります。
当然ながらエルドラ側の機体は必要となり、「ヒトツメ」を自力で増やすことに。イエサブ・パーツパラダイスでパーツを購入、武器は本連載で溜めたHGBCで補います。
エルドラNPD:
融合を始めたGBNとエルドラ。
GBNのNPDデータを取り込み、ヒトツメの主・アルスが作り出したガンプラ・・・とも言いにくい物。
エルドラブルート・エルドラウィンダムなど、これまで確認された「ヒトツメ」に比べ性能は劣るが、GBNのデータから無限に生成、GBNをエルドラのように侵略し始めた。
その数は、最終的に50万機にまで膨れあがった。
前から。
コンセプトとしてはエルドラアーミー「風」です。実際のエルドラ機体はもっととげとげしていますが、「GBNのデータで無理矢理作った」を意識。
当該パーツパラダイスにデスアーミーの足が売っていなかったこともありリーオーNPDで代用。
膝当ては当該パーツパラダイスに同封されていたデスアーミー腕の余剰パーツ。
肩からとげが突き出ているのはブルートの特徴。
後ろから。
バックパックはその場にあった(次回も参照)ガンダムジェミナス01から。
腰のエネルギーパック・武器はモックアーミーセットから。
その他、ダナジンやカスタマイズキャンペーンのパーツも利用。
全体的にさっくり作っているため粗などは多いかもしれません。
とはいえ、冒頭の乱戦シーンなどの演出手段が増えました。
ヒートホーク・ガトリングガン:
GBNのデータから生成された武装には様々なものがあり、武装バリエーションは千差万別である。
今回は基本的なものを製作。
・・・「量産機っぽく」をモットーにモックアーミーセットからの流用。
エルドラと言えば「紫」の処理。差し色として使用。
機体数は心の目で増やして。
三国創傑伝のBUGと。これまで何度か「ヒトツメ」の代用にしたりNPDの代用にしたりしていました。BUGそのままなら黒一色なので多数配置しやすいのも強み。
「ヒトツメ」との違いは目の色(「ヒトツメ」は紫)。
製作したものは勿論一機ですが・・・バトルシーンが捗ります。
「ヒロトの」武器でヒトツメを倒せ。
【次回予告】「ラストミッション」。
あの人が、帰ってきた!*ガンダムジェミナスルナ*。
【おまけ】
ツイッターにも上げましたが、EX42のコメント欄でもらっていた「コアガンダムIIにコアガンダムI用のプラネッツアーマーの腰フロントアーマーパーツが接続しづらい」問題。
結論から言うと・・・コアガンダムIの腰接続スリットがコアガンダムIIの腰接続スリットよりわずかに長いのです。
※アースリィ・ジュピターヴ・メルクワン・ユーラヴェン、すべて初回生産分で検証。再販で微妙な勘合が変わる可能性もあります
なので、コアガンダムI用(アースリィ・ジュピターヴなど)の腰フロントアーマーはコアガンダムIIに装着するとどことなくぷらぷらで・・・その逆は結構かっちりはまる、と言うわけ。
幸い、腰フロントアーマーの接続は「スリットと小さなピン」だったりもするので・・・フロントアーマー側のピンをダイソー電子ライターでわずかに炙ったり瞬着でわずかに太らせたりするとかっちり固定できておすすめ。
素直に両面テープを使うのも手ではありますが一応・・・
「GBNWeapons:EX」。「ラストミッション」スタート
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ガンプラビギナーズガイドとかGBNWeaponsでお世話になった者です。
ヘルプセンターにいるロンメル隊長は自分の作品です。本当はポケプラの人。
シリーズ索引は「おすすめ作品」からどうぞ
ブログ:https://solphis2.blog.fc2.com/
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