ガンダムAGE-FX(オリジナルver)

機体名:ガンダムAGE-FX
全高:18.5m
重量:14.5t

連邦軍とアスノ家が共同開発したガンダムAGE-3ノーマルの改修機であり、ガンダムAGEシリーズにおける最強の機体とされている。
パイロットは、キオ・アスノ(地位:中将/連邦軍総司令)。
青と白を主体として赤を廃したカラーリングと、各所に装備された鋭利な緑色の刃を持つ遠隔攻撃端末「Cファンネル」が特徴。

性能

• アンリミテッドエンジン
  動力源は、強化改修によって、プラズマ圧縮炉からアンリミテッドエンジンに交換されている。これに伴い、MS本体からエネルギー供給を受けるシステムを導入され、本体からの無制限のエネルギー供給によって、改修前では不可能だった「ビーム兵器の連続使用」を可能としている。
• 機動力・スピード
  高い機動力と運動性を誇り、フォースインパルスガンダムはおろか、デスティニーインパルスガンダムをも上回る。単独飛行も可能となっている。
• パワー・推進力
  ガンダムAGE-3ノーマルから大幅に高められており10000tを超える戦艦さえも、強引に押し返してしまうほど。
• 防御力・耐久性
  本機の装甲の堅牢さも高められており、通常のビームライフルはおろか、ダインスレイヴの直撃にも無傷で耐えられるほどで、各所にCファンネルを装備した状態では、陽電子砲や核ミサイルの直撃にも無傷で耐えられる防御力を発揮する。
• FXバーストモード
  本機のリミッターを解除して起動する事で、Cファンネルの制御精度が大幅に低下する代わりに、機動力と格闘能力が飛躍的に向上させる。
  改修前と引き続き使用可能となっているが、パイロットへの負担が爆発的に増大しており、長時間の使用は死に至る危険性が孕んでいる為、パイロットであるキオの負担を考慮した場合、最大使用時間は約1分までとなる。

武装

• ハイパースタングルライフル
  携帯式の高出力ビームライフル。
• ビームサーベル
  手甲部展開タイプであり、完全な固定式。
• Cファンネル
  本機最大の特徴と言える遠隔攻撃端末。

必殺技

• FXシューティング
  ハイパースタングルライフルから最大出力のビームを放ち、敵を跡形もなく消滅させる。
• FXファンネルノヴァ
  Cファンネルによるオールレンジ攻撃。

Cファンネル
シグルブレイドやエネルギーの衝撃波を放つレベルタブレード等の技術を応用した緑色の刃を装備した無線式の実体誘導兵器。
肩部・腰部サイドアーマー・バックパック下部に大型を6基、肩部・前腕・腰部フロントアーマー・バックパック上部に小型を8基、計14基を全身に装備しており、これを展開したオールレンジ攻撃によって、攻撃対象に突撃して切断する。
攻撃以外にシールドとしても機能し、端末を複数基集めれば有効防御範囲をある程度拡大でき、その組み合わせは多数存在する。場合によっては相手を戦死させないような狙いどころまで正確に決めて射抜くことができる。
さらに、腕に取り付けることで剣や盾の役割を持たせることも可能な他、機体周辺にビームバリアを展開させる端末としても機能し、ビームバリアを纏った状態での体当たりも強力な攻撃になる。
斬れ味も強力で、PS装甲やナノラミネートアーマーすらも斬り刻むほど。シールドとしても高い防御力を誇り、核ミサイルやダインスレイヴの直撃にも刃こぼれしないほど。
しかも、地球などの重力下でも使用可能。

ハイパースタングルライフル
ガンダムAGE-3ノーマルのシグマシスライフルを発展させたビームライフルで、通常時の威力さえシグマシスライフルの2倍にまで高められている。

ハイパースタングルライフル チャージモード
ハイパースタングルライフルをチャージモードに変形する事が可能で、チャージ時間と引き換えに、より高出力のビームを放つ。

ダイダルバズーカ
ハイパースタングルライフルに、大出力長距離射撃ユニット「ダイダルバズーカ」を換装する事で、チャージモードを凌駕する遠距離と大出力のビームを発射する事が可能。

ビームサーベル
両腕に1基ずつ、計2基を内蔵しており、AGE-3のものと違って固定式である。
ナノラミネートアーマーを斬り刻むほどの斬撃力を有する。
※FXバーストモードから流用しました。

総合的な戦闘能力はフォースインパルスガンダムと互角であり、本機は、単機で圧倒的なパワーと攻撃力による殲滅戦、高い機動力とビームサーベルによる格闘戦、Cファンネルによる遠隔攻撃を得意とする。

ちなみに、ガンダムAGEシリーズ「最強」と言うのは、あくまでもアスノ家製のものに限る。
アスノ家ではなくアズラエルと連邦軍が共同で製造したガンダムAGE-1レッドホッパーと比較すると、運動性やジャンプ力はレッドホッパーが上回り、火力と防御力はこちらの方が上となっており、総合的な基本性能に大差はない。

以上、ガンダムAGE-FXでした。