MS-07H8 グフフライトタイプ・ブロック3052F

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再掲。

対地攻撃による実戦仕様を想定したグフフライトタイプです。
現用戦闘機でいうイントルーダーやサンダーボルトのようなイメージ。

HGUCではなく旧HGを使用(運良く08系再販を買えたと思ったら完成後にHGUCプレバン化の報を聞いて崩れ落ちました)。

パネルラインや各部ディテールなどは自己解釈です。

足裏にHGUCにみえるようなモールドを移植し、
また足首関節の可動域を大幅に拡大しています

塗装はアニメ設定画を基準としていますが、
フラットなモノトーンかつ色味があるように見えるように彩度に気を使いました。
金属色部分はガイアカラー・ガンメタルとシタデルのブラス(真鍮色)でドライブラシ。
金属が熱で焼けたような色が出るようにブラス色を使用しました。
汚れや焼けによる細かいトーンの差もドライブラシで表現しています。

サイドビュー。デカールはタミヤA-10Aのものを転用し、航空機らしさを強調。
サイドビュー。デカールはタミヤA-10Aのものを転用し、航空機らしさを強調。
リアビュー。各バーニアを交換したほかエッジを薄く立て、またノズルを二重構造にして情報量を増やしました。足裏はHGUCゲルググの足裏パーツをトリミングして移植、周囲はプラ板でそれらしく靴底を作っています。
リアビュー。各バーニアを交換したほかエッジを薄く立て、またノズルを二重構造にして情報量を増やしました。
足裏はHGUCゲルググの足裏パーツをトリミングして移植、周囲はプラ板でそれらしく靴底を作っています。
非武装状態フロントビュー。拳パーツはビルドナックル。胸部下と股間ブロックのバーニアは着陸時に減速のため噴射するバーナーです。正面側にベクトルが向かなそうだなと思って設置。OVA設定画に見える胸部と脛部のパネルラインはアップリケ・アーマーのように一段上がっている解釈としました(ぶっちゃけそのほうが工程が楽で見栄えもいいからです)
非武装状態フロントビュー。
拳パーツはビルドナックル。
胸部下と股間ブロックのバーニアは着陸時に減速のため噴射するバーナーです。
正面側にベクトルが向かなそうだなと思って設置。

OVA設定画に見える胸部と脛部のパネルラインはアップリケ・アーマーのように一段上がっている解釈としました
(ぶっちゃけそのほうが工程が楽で見栄えもいいからです)
基本武装状態。胸部バルカンはルッグンから転用した設定で、小口径の対空防御用機銃です。
基本武装状態。
胸部バルカンはルッグンから転用した設定で、小口径の対空防御用機銃です。
全体をつや消しで塗装しましたが、ヒートサーベルだけはグロスコートして研ぎ出し、アニメ版グフカスタムノリス機のサーベルのようにギラつかせました。
全体をつや消しで塗装しましたが、ヒートサーベルだけはグロスコートして研ぎ出し、
アニメ版グフカスタムノリス機のサーベルのようにギラつかせました。
後述しますが、足首に関節軸を追加したことで飛行ポーズ時につま先を伸ばすことが可能に。
後述しますが、足首に関節軸を追加したことで飛行ポーズ時につま先を伸ばすことが可能に。
ガトリングシールドはあえてグフカスタムカラーにすることで流用感を出しました。
ガトリングシールドはあえてグフカスタムカラーにすることで流用感を出しました。
サーベルと35ミリガトリング砲だけでもかなり外連味が出ますね。ちなみにスコープ部はクリアプラ棒を突っ込んであります。
サーベルと35ミリガトリング砲だけでもかなり外連味が出ますね。
ちなみにスコープ部はクリアプラ棒を突っ込んであります。
頭部はよくある工作ですがモノアイシールド部を取り去りWAVEのディテールパーツとクリアプラ棒でモノアイを新造。またアンテナも厚く大きくしています。グフ系の場合、本来の位置よりもアンテナを先端ギリギリの位置に配置すると顔全体がシャープになりますね。
頭部はよくある工作ですがモノアイシールド部を取り去りWAVEのディテールパーツとクリアプラ棒でモノアイを新造。
またアンテナも厚く大きくしています。
グフ系の場合、本来の位置よりもアンテナを
先端ギリギリの位置に配置すると顔全体がシャープになりますね。
細かいところですが肘関節はポリキャップカバーをプラ板で新造。これが隠れるだけでグッとHGUCっぽく見えます。
細かいところですが肘関節はポリキャップカバーをプラ板で新造。
これが隠れるだけでグッとHGUCっぽく見えます。
足首部はHGダナジンの脚部の関節パーツを利用してHGUCザクの足首の要領で大きく可動できるようにしました。本来の足首固定ポリキャップを保持していた柱の位置に球ポリキャップを固定しています先端のコードは電飾改造をしようとしていた名残、兼目隠しディテール。本来の足首の位置よりかなり後ろで動くことになるので、その違和感を消すための壁です。
足首部はHGダナジンの脚部の関節パーツを利用してHGUCザクの足首の要領で大きく可動できるように
しました。
本来の足首固定ポリキャップを保持していた柱の位置に球ポリキャップを固定しています
先端のコードは電飾改造をしようとしていた名残、
兼目隠しディテール。
本来の足首の位置よりかなり後ろで動くことになるので、その違和感を消すための壁です。
足裏ディテール考案中の図。歴代HGUCジオン系MSの足底と並べた際に遜色ないようにディテールを調整しました。
足裏ディテール考案中の図。
歴代HGUCジオン系MSの足底と並べた際に遜色ないようにディテールを調整しました。
背面ディテールの追加工程。各種ジャンクパーツやサードパーティ等を使用してディテールアップしています。かなり目立たなくなりましたがバックパック中央のアンテナもチャームポイントです。
背面ディテールの追加工程。
各種ジャンクパーツやサードパーティ等を使用してディテールアップしています。
かなり目立たなくなりましたがバックパック中央のアンテナもチャームポイントです。
かなり蛇足ですが発光台座を作ってみました。本来は足裏などを発光させる予定だったのですが見送りました。
かなり蛇足ですが発光台座を作ってみました。
本来は足裏などを発光させる予定だったのですが見送りました。
光量はあるのでこのように照り返しを再現することも
光量はあるのでこのように照り返しを再現することも
スタンド自体はダンボール戦機のなんかしらから流用しています(パンドラかな?)雰囲気重視のイルミネーションですが、工程が掴めたので今後は機体に内装するつもりで流れで活かそうかと。
スタンド自体はダンボール戦機のなんかしらから流用しています(パンドラかな?)
雰囲気重視のイルミネーションですが、工程が掴めたので
今後は機体に内装するつもりで流れで活かそうかと。

旧HG、グフフライトタイプをHGUC版に寄せて改造しました。

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