HGUC No.90 MS-09R-2 リック・ドムII ライトグリーンバージョンです。
HGUCのリック・ドムII ライトグリーンバージョンを成型色仕上げ+αで作ってみました。リック・ドムII ライトグリーンバージョンは劇中ではジム・コマンドと僅かに戦った程度のチョイ役で今なら間違いなくプレバンでの発売だと思いますが当時はカラーバリエーションも一般販売でしたので普通に売っていて今と違い、どの機体も品薄ではなかったので普通に買えました。素組みで組んだ時にそれほど可動はしないのですが淡いグリーンの成型色が大変素晴らしく「これなら全塗装する事ない」と思い、細部を少し頑張って塗り分けてみてジオノグラフィ―みたいなリック・ドムII ライトグリーンバージョンを目指す事にしました。
塗装箇所とカラーレシピ
MMP-80マシンガン、ジャイアントバズーカ本体等→(クレオス)新ガンダムカラーMSグレージオン系
各部バーニア外部、ジャイアントバズーカスコープ部→(ガイア)フレームメタリック(2)
各部バーニア内部→(タミヤ)エナメル、クリアーレッド
プロペラントタンク→(ガイア)ニュートラルグレー2
メタリック以外の部分は最後に(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けております。MMP-80マシンガンは大きいと言われていたザクII改のを流用し、丁度良い塩梅になりました。
デカールはガンダムデカールの機動戦士ガンダム0080シリーズ汎用2とベルテクスのコーションデカール、HGシナンジュ用のデカールなどを満遍なく貼って、ジオノグラフィ―風を目指しました。モノアイやバズーカ等のセンサーは定番のクリアー化で裏にラビーを貼っています。
ドムといえばジャイアントバズーカなので合わせ目を消して全塗装しました。スコープはメタリックにし、単純にならない様にしています。
やはりドム系にはバズーカ砲を良く似合い、重量感が出ます。機体ナンバーや部隊章も設定に準じて一応、劇中に出たリック・ドムIIを意識しています。
プロペラントタンクは設定と違い明るいグレーにしてみました。細部もメタリックやグレーを筆塗りして精密感をさせる様にしています。
最後は説明書と。
リック・ドムIIは最初期に出た機体なので肩は可動軸は無いですし股関節はボールジョイントなので動かすのにはあまり向いてないと思いますがプロポーション、ディテールはかなり良好でモノアイカバーもありますから一度は作っても損は無いと思います。雑誌でバンダイ様は成型色にも気を遣っているという記事を見た事をありますがこのリック・ドムIIが出た辺りから更に良くなってきたと感じてました。ザクカラーみたいなライトグリーンバージョンは成型色が抜群でつや消しクリアー吹くだけでウットリするぐらいカッコ良くなると思います。カラバリなのでシュツルム・ディアスやレズン専用ギラ・ドーガと同じ位に再版されにくいですが二つとも再版されるみたいなのでこちらも再版される事を是非ともお願いしたいです。
ご覧して頂きありがとうございました。
HGUCのリック・ドムII ライトグリーンバージョンを作ってみました。
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ホビージャパンのらいだ~Joe先生やセイラマスオ先生の作例に憧れていつか同じステージ立ちたいと夢見ているブタウサギです(笑)。基本は成型色仕上げですが設定重視の姿勢や既存のモールドの丁寧な彫り直しや塗り分け、デカールによる精密感、つや消しによる仕上げに品質には自信があり、作り込みの質はプラ板やスジボリによるディテールアップ勢やスクラッチ勢にも自分は負けてないと思います。成型色仕上げでも無差別級に通用するというのポリシーにして信じており、それを証明したいのでオラザクに参加する事にしました・・・大人なのに見栄っ張りの承認欲求モンスターより慎ましくて謙虚が一番だと思っているので良かったら応援して下さいね。
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