【GBNW+】4：ガンダムベース限定　システムウェポンキット010

第152改「終わらない明日へ」

武装テストにも、いつかは終わりが来る。
そりゃあそうよね、発売される（された）キットって限られるもの。無限にあるわけじゃない。
本当なら、無限に広がる武装の海から好きなものを取っていって欲しい…って思ってた時期もあったけど、昨今の状況もあってそうはいかない。
ここで紹介した多くの武装は、生涯通じて出会えないかもしれないものになりつつあるものね。

それでも、止まるんじゃねぇぞ。
そう言いつつ、あたしは今日のＧＢＮをログアウトした…

（終わり？）

後編です。前編こちらから。ちょっとしんみりね。
…しかし、その志は「マクスミッション」に受け継がれるのであった…ってなるといいんだけど。
そして武装キットの再販や新作はよ。

そんな中、比較的残っていそう？なのはこちらのシステムウェポンキットシリーズ。
最近ではガンダムベースオンラインショップで販売されていたこともありました。
最後の武装セットは「ＳＥＥＤ」系…なのですがやっぱり内容が薄い。
元キットのシステムウェポンは海外組み立てだったわけですが…そっちの高騰とかもあったのかな。

【武装データ】
種別：ガンダムベース限定品（在庫要確認）
発売：2020年10月
価格：900円（税抜き）
関連ガンプラ：1/144　ビルダーズパーツ　システムウェポン010（2015年発売の元商品。現在入手困難）

900円とは思えない内容物。007・008あたりが嘘のようです。
あれだけ付いてきた手首パーツユニットもとうとう取りやめとなり、必要最低限の手首が付いてくるのみとなりました…

…ただし。1/144では本キットにしか付いてこないストライクバズーカは、昨今ＥＧが発売された同機体への貴重な対応武装です。

セット内容。
・ストライクバズーカ（一式）
・デュエルガンダム用ビームライフル（一式）
・銃持ち手首（角指・丸指各×1）

前編の時手首に注目と書きましたが…こちらの銃持ち手首は専用設計。
「ＳＥＥＤ」に対応した少しだけ小さな手首になっています（右が本キット）。

ストライクバズーカ：
ストライクガンダムのオプションとして存在する実体弾射出型バズーカ。
水中戦などで使用する。

最後までバズーカなのか。
ともかく、グリップは前後に可動。後ろに4つ付くマガジンは取り外し可能。
フォアグリップ部分は回転・グリップが可動します。

散々使ってきたヴィンテージ（ライトボディ）。
各部ポリキャップ（特に右肩）は限界、肩の塗装はすれ、ビルドハンズ平手はぷらんぷらん。
この機体にもひとときの安らぎが訪れそうです。

先端は差し替えて、後端を取り外してロケットランチャーに。

ビーム・ライフル：
デュエルガンダムなどが使う一般的な連合製ビームライフル。

'00年代、いっぱい買った気がするＨＧデュエルガンダム。
割が細かくなったちょっとＲＧ感のある構成。

バレルとセンサーの差し替えでロングライフルに。
やっぱり…いろいろ高騰とかあったのかなとも思っている内容の縮小っぷり…

文字通り全部出し切っちゃったなぁ。
ともかく、これで武装キットとしてはそのほぼすべてをコンプリートです。

先日の諸般の事情もあって…ガンプラへのモチベーションはまた下がっているのですが…
年末に例のゴールドコーティングは上げなければならんのだ…
モーメントも含めて気長にお待ちください…