HGUC プレバン MSZ-006A1 ゼータプラス(テスト機イメージカラー)です。
HGUC プレバン MSZ-006A1 ゼータプラス(テスト機イメージカラー)を成形色仕上げ+αで作ってみました。ウサ男の2022年春のアムロ祭り第三弾です(笑)が・・・当初はディジェの後にアップする予定だったのですが後述の理由で大幅に遅れてしまい、本家ゼータガンダムの後になってしまう程でした。この機体の初出でありますガンダムセンチネルのムックでこの機体を見て、「センチネルでアムロ専用!」と衝撃を受けました。ガンダムセンチネルの作例は今でも全く色褪せない物ばかりで初出から30年以上経っても自分には作れませんが近い物は作ってみたいと思ってました。MGで出た時にこの機体のデザイナーでありますカトキハジメ氏の新設定のビームライフルも付いている上に説明書にもアムロらしき人物がテストしたという記述が出ていて明確にクローズアップされたと感じました。ゼータプラスがやられ役とは言えガンダムUCで出て、もしかしたらC1が出るかもと思いましたらテスト機カラーの方も出るとアナウンスされて喜んでいたのですが・・・ビームライフルも設定と違い、ガンダムUC版と同じくリゼルと同じので、これにはガッカリしてしまいました。ゼータプラスはフィギュアで多数出ていますのでそれらを参考にしつつもデカールで更に情報量を増やし、ビームライフルは似た様なパーツを使い、なるべく似せる様にする事を目標にしました。
塗装箇所とカラーレシピ
ウイング、頭等オレンジ部→(クレオス)旧ガンダムカラーオレンジ1
各部フレーム、ビームライフル本体部グレー→(クレオス)エクストラダークシーグレー
ひざ裏、ビームカノン動力パイプ部→(ガイア)ニュートラルグレー2
襟部→(クレオス)新ガンダムカラーイエロー
ビームライフル、ビームカノン先端部→(ガイア)フレームメタリック(1)
メタリック以外の部分は最後に(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けております。
デカールはキット付属を中心にHGユニコーンガンダム用やMGクロスボーンガンダムX2用、機動戦士Zガンダム/機動戦士ガンダムZZ汎用1などを使い、今回もカトキ風を目指しました。このキットは最初からデカールが付いているのでその点は嬉しいですが・・・足に貼るカラバのマーキングがクリアーを吹いていたにも関わらず、完成直前に破れてしまい、予備が無い為に部品購入を頼んだので完成が大幅に遅れてしまい、後に作りましたバルギルの方が先に完成してしまう程でした(汗)。
ガンダムセンチネルの機体はHGですとSガンダム二種類にゼータプラスC1、ゼクアインだけでネロやFAZZ、ガンダムマークⅤなどはまだキット化されてませんが最初はSガンダムを作ろうと思ってましたが・・・HGもMGもかなり複雑な構造で塗り分けも多く、どちらも一月以上も完成するのに掛かったので逃げて(笑)、アムロが乗ったと言われるゼータプラスにしました。最初に付属のデカールを設定通りに貼り、そこから+@でマーキングやコーションデカールを貼り、情報量を増やすやり方にしましたが貼り終わるのに3日半も掛かりました。
MGと違い、HGは後ろの上面のウイング部のオレンジ部が色分けされていません上に合わせ目になっています。更に下にもウイングがあり、そちらもオレンジ部はマスキングして塗装しないといけない為に合わせ目は0.2mmのダンモを使って、段落ちモールドにしてしまい楽しました。オレンジはMG用のガンダムカラーでかなり成型色に近く、良い感じになります。
MGの説明書ではエゥーゴのスポンサーでありますウォンさんとアムロのやりとりやアムロのマークの由来、この機体のテストの様子などが記載されていて、資料としても価値があると思います。テスト機などでアピールする所もあると思いますから、設定にはないアナハイムやカラバのデカールを多めに貼っています。これだけデカールを貼りますと変形させますと必ず剥がれてしまうのでウェーブライダー形態は無しです(汗)。
最後は説明書と。
テスト機カラーのゼータプラスはHGUC化はデカールも付いていて、そこは良いのですがビームライフルもガンダムUC版と同じというのが残念でしたからそこだけ設定に近い物にして良かったです。テスト機カラーはかなり複雑な色分けで普通に塗るならマスキングが相当大変になる筈ですが、MG同様に最初からバリエーション前提のパーツ分割なのでウイング以外は特に塗分ける事も無く、このキットが成型色仕上げで作れるなんてセンチネル初出も頃は信じられないと思います。アムロというヒーローが乗る機体はやはり特別あ物があり、この機体で第一次ネオジオン戦争で地上に降りたジュドー達ガンダムチームを支援したいうのを妄想しますと胸が熱くなる物があります。ガンダムセンチネルは自分にとっては聖典なので(笑)、ガンダムマークⅤやネロのHGUC化を願っているのですが次はカトキガンダムの始祖(笑)とも言えるSガンダム系を作っていきたいです。
ご覧して頂きありがとうございました。
唯一の改造点のビームライフルは前半分はキットのリゼルのですが後ろはMGの設定画に似ています百式のでそれぞれノコで切断し、接続部をピンパイズで穴を開けて、接続に真鍮線を入れて接着しました。設定よりだいぶ長くなってしまいますがMGのビームライフルには似てると思います。
取り敢えずはウサ男の春のアムロ祭りは終了です。リ・ガズィはBWSがあるのでかなり時間が掛かりそうですが・・・赤のリック・ディアス共々に秋のアムロ祭りの目玉にしたいです(笑)。
HGUC プレバン MSZ-006A1 ゼータプラス(テスト機イメージカラー)を作ってみました。
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ホビージャパンのらいだ~Joe先生やセイラマスオ先生の作例に憧れていつか同じステージ立ちたいと夢見ているブタウサギです(笑)。基本は成型色仕上げですが設定重視の姿勢や既存のモールドの丁寧な彫り直しや塗り分け、デカールによる精密感、つや消しによる仕上げに品質には自信があり、作り込みの質はプラ板やスジボリによるディテールアップ勢やスクラッチ勢にも自分は負けてないと思います。成型色仕上げでも無差別級に通用するというのポリシーにして信じており、それを証明したいのでオラザクに参加する事にしました・・・大人なのに見栄っ張りの承認欲求モンスターより慎ましくて謙虚が一番だと思っているので良かったら応援して下さいね。
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