【過去作】ガンダムデスサイズギルティ/ガンダムデスサイズギルティカスタム

なぜ「ティエルの衝動」が好きかって？
それは想像の宇宙にしか存在しないからだ。筆者です。

最近ガンプラ関係はすっかりご無沙汰。いろんな理由はありますが…
あとブログ「ＧＢＮＷ：ＭＭ」、近日中に再開予定です。

最近久々にＲＧセラフィムにコメントをもらったのがきっかけとなり、過去の記憶から引っ張り出される「衝動」の想い出。
旅行先の宮崎で運良くＳＤＥＸのヘルカスを確保出来たのも強みとなり、セラフィム以外だと現行のガンプラで唯一再現出来るデスサイズギルティの「再」再現に取り組むことになったのでした。
再現の成果・ＳＤＥＸギルティはこちら。

※そういえば再現「できなくはない」ルシフェルがいたりもするけど…ＳＤＥＸ（もしくはＳＤＣＳ）ＷゼロＥＷが２個手に入るかどうかは…最近は１個制限とかきついし…

【ガンプラデータ】
ベース：ＨＧＦＡ　ガンダムデスサイズヘルカスタム

ＥＷの機体をベースにそれぞれがプラモハウトゥの様相を呈していた「衝動」。
ギルティのコンセプトは「原型機の特徴的なパーツを入れ替える」でした。
最大の特徴であるアクティブクロークを、取り付けピンの切り替えで腰に移動させたのです。
※しかし！！「プレイングブック」掲載の作例を確認してみるとどこかおかしいところに気付く筆者。ＳＤＥＸの時に詳しく

塗装は部分塗装。最大の特徴はクロークの内側が深い赤塗装だと言うこと。
ぶっちゃけ決まりはそうそうないので自分の思い通りに取り組んでみよう。

後ろから。
胸部上面の塗装が作例・漫画と異なりますが、ＳＤＥＸでは修正しました。
プリズム迷彩コーティングにより正面から見たときだけ自機の姿を完全に消せるのだ。

「衝動」全機に共通し、背面からの作例写真は存在しません。
また、「ティエルの衝動」漫画パートとは実は塗り分けが違う機体もあるのも事実（本機もそうです）なので…やっぱり自分の思い取りにやってみるのが一番なんじゃないかな。
余ることになる腰サイドアーマーは、自分の好みでアクティブクロークのあった場所に移設して余剰パーツをなくしています。

可動面は変更無し。良くも悪くも'90年代末期スタイル、ですが…
筆者は腰パーツに３ミリ穴を開け、アクションベース各種への対応をしています。

当時の写真。

なお、ＳＤＥＸでは無改造では再現不可能（腰サイドアーマーにピンがない）。
さらにＳＤの都合で足が短く（それでもＳＤＥＸは長い方に当たるんだけどね）、それに伴う延長工作（パーツ足しただけ）を施していたり…

そしてなぜか落っこちていたハイドラガンダムのパーツを元にガンダムデスサイズギルティカスタムへ換装。
今となってはプレバン「Ｇ－ＵＮＩＴ」関係で適宜プレバン再販があったりしますが…当時は得体の知れないルートを使ったりしました（転売ではないです）。
ギルティから上腕パーツをハイドラのものに変更、

ハイドラのスカートアーマーなどを背中に移植。
キットそのままでは不可能だったので「ＨＧ　ダブルオーガンダム」のパーツで翼のように仕立てました。

「他キットのパーツも使ってみよう」。
カスタムの名の通り重厚な印象に。

ハイドラ部分も部分塗装。
肩のアームもキット通り、自在に展開可能。

そして製作から１１年が経ち、ＳＤＥＸで再製作…