ＳＤＥＸ　ガンダムデスサイズギルティ

想像の宇宙にしか存在しないはずの機体ですが…それがモチベーションになることもあるのだ。筆者です。

前回・リアル等身で普通のデスサイズギルティはこちら。
ここからそこそこ最新のＳＤＥＸでの製作です。
ところで、数年かけてＴＶ版初期の５機が確認されたＨＧＡＣなのだけれど…これでＥＷ版まで出すともう数年かかりそうね。

デスサイズギルティの本来のコンセプトをできる限り受け継ぎ基本的にはキットのままです。
ただし、ＳＤＥＸの仕様上腰サイドアーマーは取れないので切り飛ばし、そこにボールデン中ボールを接着。
また、アクティブクロークを腰に移したことで足が地面に着かなくなるので、「３０ＭＭ」の初代カスタムジョイントを使って腰との接続を延長工作しています。

【ガンプラデータ】
ベース：ＳＤＥＸ　ガンダムデスサイズヘル（ＥＷ版）

塗装は赤部分以外シタデル筆塗り。前から。
以前製作したもの（前回）はネット画像から落ちていたものを使用した塗装でしたが…「最強プレイングブック」のある今なら様々な確認が容易です。
胸部正面は白が正しい塗装です。

後ろから。肉抜きなどはそのままです。

…で。元キットとギルティの実際の画像を見比べてみると…

（「最強プレイングブック」からの引用。
こちらは漫画パートですが作例パートも同じ頭部を使用）

…頭のサイドにダクトが存在しません。
ということはこれってデスサイズヘル（ＴＶ版）の頭部だったの？？
…とはいえ、それを確認したときにはすでに塗装中。
ここは想像の宇宙に任せて、ダクトはそのまま残しています。

ちなみに漫画パートと作例パートだと配色が明らかに異なり、漫画は全体が赤っぽく、作例は元のデスサイズに寄せた黒っぽくなっています（リアル版の写真参照）。
今回は並び立ちを意識して黒っぽくしました。

可動はいつものＳＤＥＸスタイル。
スタンドには無改造で対応。クロークはボールデンで左右に開くことも出来ます。

ＳＤＥＸの特徴として、武装の各部に３ミリ穴が設けられており、自由に組み合わせて楽しんだりＨＧと連携することが出来るようになっています。
肩アーマー先端はナイフっぽく持たせられます。

合体武装も思いのまま。デスサイズギルティカスタムとは別の意味でパワーアップ可能です。

…私事だけどラースプルノーヴェ（「ＧＢＮＷ：Ｎｅｘｕｓ」）でやったやつだこれ。

元機体の方とツーショット。

二機共通で、アクティブクロークが腰にあるせいで腰をうまく回せません。

胸部上面とダクトの色分けだけでも大分違うね。

次はいつになるかは解りませんが…また機会があったら…