トールギス(EW版)

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 高校時代に製作した作品です。当時MGキット発売を受けて、トールギスの魅力に惹かれました。MGは大変だったのでHGFAキットのトールギスⅢを使用しました。

 投稿する予定は無かったのですが、大掛かりな改造に取り組む契機となった作品なので、自分の歩みを振り返る一環で載せることに決めました。

 EW版「らしく」作ることが目的なので、ところどころアレンジを加えています。ドーバーガンは一度銃身、メイン・フォアグリップを切り離してからランナータグを挟み込んで幅増し。ウェーブ「J・センサー」を使用してセンサーを追加。
 EW版「らしく」作ることが目的なので、ところどころアレンジを加えています。ドーバーガンは一度銃身、メイン・フォアグリップを切り離してからランナータグを挟み込んで幅増し。ウェーブ「J・センサー」を使用してセンサーを追加。
 オリジナルのビームソードは、ジャンク化したデスティニー(コレクションシリーズ)のアロンダイトに、1/100サイズのビーム刃を接着しました。実は塗装後にビームサーベルを紛失したために急遽製作したものです。サーベルは数年後に発見しました。 円形シールドは中央のワシ型モールドを瞬間接着剤で埋め、塗装しました。コンパスでアタリを付けて、外周部にスジ彫りを入れて塗り分けました。
 オリジナルのビームソードは、ジャンク化したデスティニー(コレクションシリーズ)のアロンダイトに、1/100サイズのビーム刃を接着しました。実は塗装後にビームサーベルを紛失したために急遽製作したものです。サーベルは数年後に発見しました。

 円形シールドは中央のワシ型モールドを瞬間接着剤で埋め、塗装しました。コンパスでアタリを付けて、外周部にスジ彫りを入れて塗り分けました。
 使用したトールギスⅢは、3種類組めるコンパチキットでした。そのため胴体は旧トールギス/Ⅱ兼用のものと、Ⅲ用に腹部ボールジョイントが追加された新規パーツが付属していました。 新規パーツをメインで使用し、Ⅱの頭部と余った胴体はオリジナル形態「トールギス改」用に使いました。「地球にいたときにスーパーバーニアを失い、重力下仕様に調整されたら」と仮定しました。
 使用したトールギスⅢは、3種類組めるコンパチキットでした。そのため胴体は旧トールギス/Ⅱ兼用のものと、Ⅲ用に腹部ボールジョイントが追加された新規パーツが付属していました。

 新規パーツをメインで使用し、Ⅱの頭部と余った胴体はオリジナル形態「トールギス改」用に使いました。「地球にいたときにスーパーバーニアを失い、重力下仕様に調整されたら」と仮定しました。
 背面右側にビームキャノンを装備、Ⅲ用装備のメガキャノンとヒートロッドシールドを携行します。もちろんドーバーガンや通常の円形シールドも使用します。
 背面右側にビームキャノンを装備、Ⅲ用装備のメガキャノンとヒートロッドシールドを携行します。もちろんドーバーガンや通常の円形シールドも使用します。
 Ⅲの頭部も製作しているので、差し替えることが出来ます。バックパック左右に3mm軸と穴があるため、ある程度カスタマイズが出来ます。シールドはボールペンの芯を塗装し、パイルバンカーとして用意しました。
 Ⅲの頭部も製作しているので、差し替えることが出来ます。バックパック左右に3mm軸と穴があるため、ある程度カスタマイズが出来ます。シールドはボールペンの芯を塗装し、パイルバンカーとして用意しました。
 他のHGFAキットと違い、唯一コレクションシリーズのランナー流用なので可動範囲には難があります。
 他のHGFAキットと違い、唯一コレクションシリーズのランナー流用なので可動範囲には難があります。
「ヒイロ、もう手加減は必要ありません!ゼクスを殺しておしまいなさい!!!」「なりませんリリーナ様!!…いくら敵とはいえ、実のお兄様の死を望むなど、あってはなりません…!」「ゼクスが…私のお兄様?」
「ヒイロ、もう手加減は必要ありません!ゼクスを殺しておしまいなさい!!!」
「なりませんリリーナ様!!…いくら敵とはいえ、実のお兄様の死を望むなど、あってはなりません…!」
「ゼクスが…私のお兄様?」
 スーパーバーニアは設定上肩アーマーの後ろに直接付くのですが、ポーズを取らせるとバーニアが下がってしまいます。かといってEW版のようなフレキシブルアームは保持力が心配でした。当時はまだ未熟だったので、ランナータグで作ったフレームとジャンクパーツでアームを製作。バーニアユニットにも接続部を作り、コトブキヤ「ダブルジョイント」で接続。 バーニア内部にはウェーブ「U・バーニア」を接着してディテールアップ。バーニアを外まで引き出せるように、ポッド外側のハッチ付近を切り欠きました。
 スーパーバーニアは設定上肩アーマーの後ろに直接付くのですが、ポーズを取らせるとバーニアが下がってしまいます。かといってEW版のようなフレキシブルアームは保持力が心配でした。当時はまだ未熟だったので、ランナータグで作ったフレームとジャンクパーツでアームを製作。バーニアユニットにも接続部を作り、コトブキヤ「ダブルジョイント」で接続。

 バーニア内部にはウェーブ「U・バーニア」を接着してディテールアップ。バーニアを外まで引き出せるように、ポッド外側のハッチ付近を切り欠きました。
 アーム接続部を切り取った跡はランナータグでふさぎ、ウェーブ「U・バーニアフラット」を接着。
 アーム接続部を切り取った跡はランナータグでふさぎ、ウェーブ「U・バーニアフラット」を接着。
 太腿アーマー裏はスカスカなので、ランナータグで土台を作り、「U・バーニアフラット」を接着。接続もポリキャップは丸なのにアーマー側は角ピンだったので、ランナー棒で軸を新造しました。
 太腿アーマー裏はスカスカなので、ランナータグで土台を作り、「U・バーニアフラット」を接着。接続もポリキャップは丸なのにアーマー側は角ピンだったので、ランナー棒で軸を新造しました。
 トールギス改のトライブースターは、HGとコレクションシリーズのデスティニーから流用したバックパックです。HG2個、コレクションから1個使いました。ジャンクのポリキャップとランナー棒で左右を接続。干渉する軸を切り取りました。 左右バーニアは当初U・バーニアフラット」を使っていましたが、後にデザインの整合性を考え、HGリボーンズのバーニアを使用。中央バーニアはランナータグを三角柱の形にして、バーニアを接着。
 トールギス改のトライブースターは、HGとコレクションシリーズのデスティニーから流用したバックパックです。HG2個、コレクションから1個使いました。ジャンクのポリキャップとランナー棒で左右を接続。干渉する軸を切り取りました。

 左右バーニアは当初U・バーニアフラット」を使っていましたが、後にデザインの整合性を考え、HGリボーンズのバーニアを使用。中央バーニアはランナータグを三角柱の形にして、バーニアを接着。
 ビームキャノンはHGスローネアインのアーム、HGデスティニーの肩関節、旧HGUCガンダムのハイパー・バズーカの銃身を使用。リングパーツは修正テープの部品から使用。
 ビームキャノンはHGスローネアインのアーム、HGデスティニーの肩関節、旧HGUCガンダムのハイパー・バズーカの銃身を使用。リングパーツは修正テープの部品から使用。
 塗装はすべてガンダムマーカーです。

グレー1=ガンダムグレー
グレー2=同メカグレー
黄=同イエロー
赤=同レッド
青=同ブルー
金=同ゴールド
黒=同ブラック
白=同ホワイト
桃=同蛍光ピンク
銀=同シルバー

「まさしく殺人的な加速だな…!」

コメント

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